ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

歯列矯正1年4か月目の調整日 2020.01.06

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※歯科矯正ブログに書いたものの転載です。

さて、今日は調整日でした。待ち遠しかった!

というのは、元旦に左上の内側に張っていたパワーチェーンが外れる事態がありまして。

もちも食べてないのに。。。

プラプラ下がるのが気持ち悪くて、切ったのはいいのですが、

今度は装置が直接舌に当たってきて。不愉快な数日でした。

調整日が待ち遠しいなんて初めてだわ。

 

そうそう。その前は口の中が痛くて痛くて。

前回の調整で、右下にワイヤーが入り、すべてワイヤーになったのですが、

その後歯が動き、ほおにワイヤーが食い込んで、腫れてしまい。

 

調整日と調整日の間の期間にはクリーニングに行くのですが、

そこで先生に見せたら、「あら~」となり、たまたまきてらっしゃた矯正の先生に「ワイヤーとっちゃいましょう」とワイヤー外してもらって、パワーチェーンに戻り。

そのくらいでこの痛みが治るのかと思ってたら、治りましたw

ワイヤーの強さを思い知りました。

ああ、これでまた1か月2か月終わりの予定がずれるんだろうなと思いつつも、

痛いよりましと自分に言い聞かせる日々です。

先生がいてくださる日でよかった。

これからもクリーニングの日は先生が来られる日に当てようと思った次第。

 

というわけで、半月ぶりくらいな調整日。

今日は、久しぶりにパノラマレントゲンを撮ってみよう~ということで、

1年4か月ぶり?に撮りました。

 

比較すると、下の奥歯の根っこが頑張ってよく動いてる!

抜いた歯のところもずいぶん狭まって、歯も立ってきているのがわかります。

よく頑張ってるな、私の歯。

土台がしっかりしていることを確認して、

これまでの奥歯の装置を一旦はずし、新たに付け直し。

今度は奥歯のみをもっと立つようにするそう。

今日はまだ痛くないけど、、ってことは明日痛くなるのかなぁ。

でも、写真を見比べて、先生から「きれいになってますよ!」と連呼されると非常に嬉しい。

だって頑張ってるもん。

500日も過ぎたし。

地味な継続でしか見えない世界があるのですね。

もう少し頑張ろうと思った今日でした。

 

==
503日が経ちました。
まだまだなのだろうけど、でも終わりがあると思えるから頑張れる。
来年のお正月には外れてるかなぁ。まだかなぁ。



謹賀新年&昨年の振り返り 2020.1.5

あけましておめでとうございます。
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足湯の中島で眠るネコ様@1月3日 平和の象徴。


今年もはや5日。(なぜか今日が6日だと思い込んでいて💦何度もひやりとw)

12月は恐ろしく忙しくて、職場の仕事納めが27日。
それから自分の仕事をどうにか30日までで終えて、
31日で掃除と料理と年賀状書きとフル回転。
29日から娘が帰省していて、二人の母たちと娘の場をコーディネートし、
と、まあいろいろ気遣いも多い年末年始でありました。

でも、いろんなものがてんこ盛りで、嬉しいことも多くて、
ありがたいなぁと思うこともたくさん。
どうせなら小分けに・・・( ´艸`)

 

そんな忙しい日々だったので、振り返る余裕もなかった2019年をやっと振り返ります。
元旦に「あれ?去年のお正月ってなにしてたっけ?」と思うくらい、忘れていました。
FBやブログに書いていたから思い出せたので、やっぱり書かねばならないなとしみじみ。
12月のブログなんて1本しか書いてないの、反省です💦

==
いや~2019年、いろいろありました。
いろいろない年はないのですが、まあそれでも2019は前向きな一年だったと思います。
世間的には、令和になりました。
うちからも令和婚がでましたし💕

<2019年のトップ10!>

※順位ではなく、時系列に行きます。つながっているので~。

1.3月~4月 息子高校退学・編入合格
去年はいった高校。夏の時点から編入を考えていた息子。
1月末にどうするのかを問い、結果辞めて編入試験を受け、志望校に合格。
この時期は私も精神的に結構揺れた。
9か月たった今、学校のシステム的なストレスがほとんどなく、彼は自分の好きなようにカリキュラムを決め、進路も先生と相談しながら若干の変更をし、目標を決めて頑張っている。
子がストレスなく生き生きと学んでいる姿を見れるのは、ありがたいものです。
私も、高校での初PTAのお役目を自ら受けたのでした。娘の母校でもあり、その時には貢献できなかったから。

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2.4月 自分のルーツへの旅・産土様へのお詣り
その前の年から、この年は産土様へのお詣りをすることになるだろうと感じていた。
そしてそれは叔父の施設訪問という時期が好機だった。
すべてがいいタイミングで、用意されていた感じ。この時期はほんとに直感ばかりで動いていた。
叔母との時間もとても凝縮された数日で。

帰ってからぎっくり腰になってしまったけど😓

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3.5月~6月 催眠ショー・潜在さんとの出会い
いとうさんとの出会いは「おもしろい!」の連続だった。
いかに自分が洗脳(世間の情報に)されているかということも考えさせられたし、
そんな世間の目を気にして自分の「ねばならない」思考が作られ、
それに自分を縛り付けて生きてきた自分も見えたのだった。
その関連で読んだ「腰痛は<怒り>である」も納得させられるものだった。

自分の潜在さんとの出会いから、本当に私が望むことは何かを改めて考えたこの時期。
この機が呼び水のようになり、具体的に動くことを考えていくようになったように思う。
4月の故郷へのお詣りの旅が、この出会いにつながっている気がする。

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4.7月 家族旅行で宮島・広島へ
長崎から義母・福岡からうち、山形から娘と彼とでの宮島・広島への旅。
厳島神社はまた行きたい場所でもあった。
家族との旅行だから、なかなか個人的な時間は難しいと思いつつも、これまたスケジュールがうまく動き、お詣りコンプリート。
巡禮記でいく祈りの旅と比べて、家族と行く旅に祈りがセットされると、家族との生活感が祈りのそばにあるのがちょっと新鮮。
厳島さんが近しく感じられた日でした。
ハプニングも盛り込まれていたけど、もうデフォルト。
あ~でも行けてよかった。今思うと、家族で行けたのがほんとによかった旅だった。

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5.8月 仏壇を買う
とうとう仏壇を買った。
箪笥の上にお位牌を置き、毎日朝晩お参りしていた私。
それに不自由を感じていたわけでもないのだが、
夫が買おうかと言い出したのだった。
ちなみに夫の方のお位牌系はなし。
一応私は毎日のお参りの際は婚家のご先祖様にもお参りはしているのだが。


来たら、まあやっぱり締まる。
形ってあるといいものなのだな。
自由もいいけど、落ち着くためには形があるのもいい。
まあ家と同じなのかな。

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6.8月 娘入籍。
仏壇を買った日に、娘の彼から「結婚させてください」と。
その辺の詳細は、↑の8.15のブログで。
そして、8月31日に入籍。
まあももクロ理由で8月内の入籍にしたかったようで。


私はというと、若干のロス感が続き、ちょっと大変だった。
娘に「私はいなくならないよ。ここにいますよ」と言われる始末。
名前が変わるって、結構私には大きかったな。
うちの名前が珍しいというのもある。
そしてその名字に合う名前を必死に考えて降りてきたのが娘の名前なので。
姓が変わるとそれが崩れる気がしちゃって。
私が作った彼女の幸せが崩れるような気が、ね。
気のせいですけど、でも必死で作った砦だったから。
なんか男親みたいだな、私。

7.8月 緑・土系の新しい仕事を始める。
8月末から週2,3日、某NPOに勤務する体制で仕事を始めた。
体調が安定してきたし、ここらで踏み出す必要も感じていた。
4月にルーツに触れる旅をし、やはり自分には風や木や緑や土そして水がとても大切なものであることを改めて感じたことが大きい。
そしてそれはきっと私だけではなく、ほかの人たちにもだと。
これまでにも私は、自分のアイデンティティに気づくことが必要であるとして、
そういう場を作る仕事を教育という畑でやってきたが、
ちょっと違う位置からのアプローチができないかと思っていたところだった。
自分が2年前の病気の時に、感じることを取り戻すワークを粛々とやっていたことが、私にとっては大きな根拠になっている。
3年前からの知人であるS氏に相談し、そこに入れてもらうことになった。
S氏の大変な様子を知っていたこともあって、手伝えることがあるようにも思ったのだった。

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8.5月~8月 プロジェクト再開。

想いがなければ、プロジェクトなんてやれない。
私が大学の講師というキャリアを始めるに至ったきっかけも、そうだった。
この子たちに違う世界を見せてやりたい。自分の中にある、気づいていない可能性をみつけさせたい。
そんな思いでやってきたプログラム。2年前にその火はいったん消えたが、古くからの友人の声掛けにより、山口県に出向く形で再開することができた。
学生に対しての思い入れもあった。
難しかったのは、ここで動きに見合う収入のプランを立てること。
学生が育つにはプロジェクトという場が不可欠であることは間違いないと思う気持ちは大きかったが、自分だけが一人ぽつんと浮いているような気がしたことも確か。

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9.10月 スティング!
思い出深いアーティストであるスティング。
今回の日本ツアーのスタートが福岡。
行かないと後悔すると思い、即チケット予約に走った。
夫と一緒だったので、
席もアリーナでなく、といって結構ベストな感じの席で、
ラッキーだった。
こういうライブ的なドキドキワクワクは、定期的に必要。

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10.山形・仙台の旅~両家顔合わせ会。
雪が降る前にと、夫と息子とで行った、娘の婚家との顔合わせ会。
いろいろ考えた結果、娘と娘婿の新しいアパートで、お母様お姉さまの渾身の山形料理をいただき、ゆっくり楽しい親戚寄り。
ホテルで形式的にやるのより100倍よかった。
東北と九州は物理的にとっても遠く、ちょっとそこまでとはいかないから、
気軽に親戚づきあいという感じにもなりにくいのが難点だと思っていたので、
息子とお姉さんのお子達がキャーキャー遊ぶのをみれただけでも、よかったなーと思うのだった。
結構肝心の二人は置いといてって感じは否めなかったけどw
いい企画だった。ほんとに。そして例にもれず、最後にまたハプニングがあり。
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===
ブログも振り返ると、変化には布石があるなと感じる2019年だった。
巡禮記ツアーにも行けてない一年だったけど、
4月の産土神社のお参り時も先達さんにご相談したり、
ひょんなことから当時の氏神様にお詣りすることができたし、
6月には宗像大社に巡禮記関連の方々と同窓会気分で集まって行ったし、
7月の宮島は先達さんからのサポートいただいて回れたし。
12月末には紅葉八幡にも行けた。
そういえば1月には普通見ない番組を見て、
猿田彦さんの庚申祭を知り出向いたのだった。
その前には住吉さんの三日恵比寿に行ったな。
自分なりにというか、ふっとした直感でお参りするご縁をつないでいった感じの昨年だった。

答えは自分の中にある。
自分が何かしら引っ張ってくるつながりがあり、それは思考ではないもの。
潜在さんが頑張ってサーチしてくれるつながりを、思考と思考のはざまでキャッチする力をどうにか発揮できた一年だった。
2020年。ちょっと忙しくて回らない感じの年末を過ごしてしまったので、元に戻して見えないものを信じて、キャッチできる余白を広げるような一年にしたい。

正義が負けた日 2019.12.08

中村哲さんが亡くなった。

アフガニスタンで、井戸を掘ったり用水路を作ったりして支援をしていらっしゃるお医者さん。福岡出身の方。
私の中では、そのくらいの位置づけだった方。

もちろん、そのことは凄いことだと思っていた。
福岡の方なので、周りにも中村さんのことを知る方は多い。
講演を聞いたという方の話も聞く。
だから、自発的に情報を入れるわけではないが、
なんとなく活動のことは知っていたくらいのことである。

彼の活動は、私にとって少し気になるものではあったが、
私の中でなぜか敢えてそこには触れないほうがいい、というような部分があって、
意識的に見ないようなところがあった。

が、夕方のテレビで見た、砲弾のニュース。
その時には命には別状がないという知らせだった。
それでも、その衝撃は私にとってかなり大きかったのに、
次にPCを開くと亡くなったという知らせ。
私の心は再び大きく揺れた。

中村さんの活動がとてもよくわかる動画。3年前のNHKもの。


武器ではなく命の水を 医師中村哲とアフガニスタン


一つ一つの言葉が沁みる。

で、なぜここにきて、私はこうも動揺するのだろうか?と考えた。

おそらく私の中の何かが呼応しているからだというのは大いに想像できる。

しばらく考えてみて、
いくつか思い当たるものがあった。

彼の思いは、私の持つ思いに非常によく似ていること。
と言っても私は、彼のようなことはできないけれど、
彼が思いをはせる、彼がやっている行動を思うに、こう思ったからだろうと思うその思いにかなり共感してしまうからだ。
医者として現地で対応していくも、問題解決にならない状態。


「基礎に栄養状態が良くないというのがあります。それから衛生状態が良くないと。水で洗うだけでかなり良くなるんですが。水そのものが欠乏している。」



そこまでわかっているのに、どうにもできない。
ならば、水をどうにかしよう。

その分野には素人の医者が、自分の専門の白衣を脱ぎ、水の工面に立ち上がる。
彼にとっては、医療と水はつながっている。

そういう思いのはせ方、すごくよくわかってしまう。
というより、同調してしまうというのが的確か。

そして、彼の行い、それは大いなる正義のように思える。
現に、彼が作った井戸や用水路のおかげで、
砂漠は田畑やオアシスと化した。
アフガニスタン国内外にも知られる英雄。
そんな彼が、銃弾を浴びて殺害された。
大いなる正義が、何かの思惑によって命を奪われた。

そこに怒りというよりも、あっけにとられた。
大いなる正義さえも、ちょっとした悪には負けるのかと。呆然となった。
あれだけの小さな積み重ねと努力で作り上げられたものが、
それをなし得た素晴らしい人が、
悪の前には倒れてしまう。
当たり前なのかもしれないけれど、
善から成り立っている大いなる正義は、
尊く、何者からも奪われないと私は思っていた。
実際もって、悪は人を殺しても、
その人の偉業までは奪えないことはわかっているが、
それでも中村さんという生身の人は亡くなってしまった。
そして、彼を亡くしたことにより、
また進んでいた計画も進まなくなるのは当然だろう。
そこでまた新しい何かも始まるのだろうけれど。

正義が負ける。
そのことは、大きくショックだった。

そして、このところ、また「死」というワードが気になって仕方がないのだ。
そしてそれを、なかなか肯定できない自分がいるのだ。
だから、中村さんの死は、自分に沁みた。
私にとって正義の塊である中村さんが悪によって倒れてしまったことは、
より善く生きていくための拠り所のような「正義」が負けてしまうという事実に
正義を否定されたような、そんな無力感を感じてしまったのだった。

何を頼りに生きていけばいいのだろう。

誰かのために、みんなによかれと思う行動さえも、
阻まれてしまうのなら、なにをもって生きていけばよいのだろうか。


誰かが書かれていた。
きっと中村さんは、「そんなに彼らのことを叩かないでやってくださいよ」的なことを言ってると思う、と。
それは正しいようにも思った。
犯人を恨むようなつもりはないし、そういう感情も出ては来ていない。怒りもない。
ただ、正義が、あれだけの大きな幸せが、一握りの悪によってつぶされてもいいのか?それに対しての憤りは大きくある。

悪でさえも、悪だからと排除せずに愛すことが必要なのだろう。
あるがままを受け入れることが人生においての修行であると、
それはそうだと思うけれど、なかなかにそう達観もできない状況の私である。

自分のほめることは、学びである 2019.11.25

気になる記事をみつけました。

studyhacker.net
自己肯定感の低さは、自分にとって結構大きなテーマです。
いろんなアプローチをしていますが、根深いところがあるようです。
少なくとも他者から言われてすっと消えるレベルのものではないことははっきりしています。自分でコツコツと自分の深層意識潜在意識に納得させる必要がある。そこまではわかっています。
が、なかなか手ごわいので、すぐひねくれさんが出てくる。

そんな私にもちょっとやってみようかと思えるものがでてきました。
それがこの記事。
褒め日記は今までもみたことはあるのですが、いまいち食指が動かないものが多く。
なんていいますか。
男性と女性では多分アプローチの仕方が違うように思うんです。

と、いきなり性別で違いを言い切ってしまうとなんですが。

脳と心へのアプローチが必要なこのワーク。
男性は脳的には割と単純らしく(医学系の方がとおっしゃっていた)
そうかと思ったら、すっと効果が出る。
女性はそうはいかないことが多い。
以前ここにも書いたTMSでもそういうデータがあるようです。

その話は、女性である自分が聞いても納得するんですよね。
女性(私)の場合は、原因はひとつではなく、
織物のようにいろんな原因要因が重なっている。
だから原因を突き止め、それをなくせば。という単純なものではないことが多い気がします。
これまでみてきたなんてろノートとかって、いいんだろうなと思いつつ、
やる気が出なかったのは、そこにものすごい単純さを感じてたから。

まあ要するに、自分の納得感がすべてを左右するようなところが
わたしにはあるようなんですよねって話です。

ちょうど1年ほど前の沖縄の巡禮記の際、
おっちゃんに「善悪ではない。納得するしないではない。」と言われたのです。
善悪と分けることはできないということはわかったのですが、
納得するしないは、私の中ではやはり大きいものです。
実際の社会は納得するもしないもなく、進んでいきますから、
それについていくしかないのですが、納得していないのでもやもやが残ります。
そのもやもやを解消するかしないかは、その時々かもしれません。
すべてを納得しようとは思っていないし、
他人のことについてはまあいいかと思えるようにはなってきました。
が、自分のことについては、納得したい。
納得しないで進んでいることもありますが、いつかは納得したい。
ただし納得することに大きなパワーを使うことは、本末転倒になる可能性があるので、
納得することをゴールとしないようには気をつけなきゃなと。

なんで納得することにこだわっているかというと、
気持ちよく進みたいから。
納得すれば、その選択を選んだ自分を信じすんなり進んでいけそうな気がするから。

今書いてて思ったけれど、条件付きなんですね。私の「信じる」は。
無条件に自分を信じることができるのなら、納得感も必要ないのかもしれません。
今は無条件に自分を信じることができていないから、納得感にそこを託したいのかもしれない。

道は長いなぁ。
でも、今回の人生のテーマはここも大きなテーマだと思うので、

自分で自分を見る。調整する。
気持ちよく生きる。
そこにチャレンジをしています。

前置きがめっちゃ長くなってしまいましたが、
この「褒め日記」の記事の何がいいかというと、

ほめるポイントが10項目明記されていること。

 

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そもそも自己肯定ができない人って、ほめるポイントがわからないってところがありますから、褒め日記を書いていてもいつも同じことになってしまい、「褒めるところないやん」と断念しがち、もっと自己評価を下げてしまいがちです。
でも、こんな風にほめればいいんだ、こんな風な見方をすればいいんだという指標があると、自分にも可能性があるかも、と希望がもてるものです。

ある程度のやり方を示すって、
必要なことですね。
先日別記事で、ビジョンだけ与えるリーダーってどうよ、みたいな記事があって、
なるほどと思っていたところでした。
まあ、プロジェクトや講義では私も敢えてそういうことをするところがあるのですが、
それは自分で考えてつかんでほしいから。
そうやってつかんだものは、自分の身につくからなんですが、
それができない子には、こうやって示してあげて、
それを習慣としてやる道筋をつけてやるのも一つかなと思った次第。

さっそく昨日からやっています。

と同時に、TMSの怒りを書き出すワークも並行することにしました。
そのためには、夜に自分の時間を30分でも作ること。
これが一番難しいのだけど、
結構これって勝負!だったりしますので、がんばってみます。
学びだなぁ。

年末まで続けられると、少しは変化があるかなと思ってみたり。
捕らぬ狸の皮算用はよくないけど、自分に期待はしたいところです。

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山で見つけた冬イチゴ。
こういうの、大好きです。見つけた瞬間、嬉しくてたまらなくなる。
そんな私、黄色ちゃんの部分をもっとリラックスして表に出してあげたいな。

山形仙台への旅~名所編 2019.11.24

先週行った山形・仙台。
え?先週なの?もっと前のような気がする。
それだけこの一週間濃かったのかもです。

さて名所編、いってみよっ!

まずは蔵王温泉
娘の運転で蔵王に。彼女の車はまだ雪対応のタイヤを履いておらず、
凍結してたらどうしようと珍しく躊躇する彼女に、
「行ってだめなら戻るだけだから行ってみようよ」と促し。
一応目指すところはあったのだけど、ナビが今一つで、思うところと違うところに出てしまったのだけど、駐車場係の方にお聞きすると、日帰り湯もOKというので、そこに決めました。
16時半でほぼまっくら。
福岡では考えられない暗さ。2時間くらいの時差がある気がします。

古い旅館を改装中のよう。特に個室貸し切り湯をコツコツ作ってらっしゃるようで、将来的に七福神の湯になる予定のよう。今は4つか5つが稼働しています。
ここのいいところは、貸し切り湯は空いていれば自由に回れるところ。
1回30分くらいを目途に出てねと言われました。
札のかかってるところは空き。行くと2つ開いていたので、
息子と娘・私とにわかれました。
まずは息子の選んだ恵比寿湯に。階段をどんどん降りて行ったところにその湯はありました。寒い!

でも風景はとてもよさそうです。
「写真撮っててね~と言い残し私たちは自分たちの湯へ。

息子があとから送ってきた写真はこれ。

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白濁した湯につかりながら沈みゆく空を見る。
贅沢だなぁ。

私たちは大黒天の湯。

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ここも静まりゆく秋の夜に、静かに湯につかる贅沢を味わえる場所でした。
脱衣所が非常にキレイで、かつオイルヒーターであたたかく。
これ結構大事。

冷えるので、どうしてもつかるだけになってしまいます。
外にシャワーはあったけど、絶対寒いので、
大浴場で入りなおすことに。

大浴場で髪と体を洗い、お湯につかって、ふと見るとここにも露天がある。
外に出ると、まっくら。
白い石を頼りに歩くと、真っ暗な中にお湯が。
こんな真っ暗な中でお湯につかるのは初めてです。

目が慣れてくると少し見えてきました。
空に星がまたたくのが見えます。ああ、なんて贅沢なんだ。
(何度も言ってる)
暗闇は、五感がかなり働きます。いや五感自体はいつも働いているのだけど、その五感が研ぎ澄まされる、五感に気持ちが集中する、そんな感じです。
強酸性のお湯といってもそこまでピリピリするものでもなく、白濁した柔らかい湯という印象。飛行機に乗ってそして寒さに緊張していた体が緩まります。
娘とのんびり浸かっていたら、暗闇から出ていく人が。
前に入ってらっしゃる方がいらしたようです。それさえもわからないような暗さ。
ワンダーランドでした。

行ったのはここ↓

www.oohira.co.jp

ペット連れでOKの宿でもあるようです(ペット連れは別棟)。

強酸性なのに滑らかな感じがするのは、高度ミネラルを入れているからだそう。
なるほど。お肌が弱い方は差っと入る感じがよさそうですね。

昼に来てもよさそうと娘。ああ、彼女はこれるものね。ここなら彼ともこれるしいいよね。
これで1000円は安いなぁ。
「なんて贅沢な場所に住んでるんやね~」と、安心というか有難い気持ちになりました。
自然が守ってくれるまちに住めるのはありがたいことだと思うのです。
大体疲れるのは人間関係。そんなときにふいっと自然の中に行ける、そんな環境に彼女は住んでいるのだなと思うと、非常にうらやましく、また安心もします。

翌日は、家族で行きたかった仙台の青葉城址に。
ここも緑がたくさんのところ。
今回も結局前日と同じくらいの時間となり、夕暮れの中でした。
いつ見てもりりしい!
ここにはもう3回も来ているけど、なぜか家族ときたかったのでした。

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7年前に撮った写真とほとんど構図が同じw
人はかわらないのだなぁ。でもこの角度が好きなんだから仕方ない。

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仙台を見渡す。いいまち。

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夕暮れの政宗さま。それを撮る娘。

また来たい。

朝一の飛行機で来て、翌日最終便で帰る旅。
あわただしい。
小さい飛行機。70名乗り。イヤホンを預けた荷物に入れたと思い込んでいる息子は、試験勉強中(実はぽっけに入っていたらしいw)

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降りる時の福岡の街。
夜のフライトは、これがいいのよね。特に海側から降りてくる航路がとても好き。
今回は窓際を、私よりも飛行機に乗る回数の少ない夫に譲りました。偉い私^^

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この後、ハプニングが2つありましたが、この時には「無事に帰れそうでよかったな~」と思いながら外の景色を眺めておりました。

ハプニングについてはまた今度。


山形仙台の旅~おいしいもの編 2019.11.20

11月16日17日、山形仙台の旅に行ってきました。

娘が6年お付き合いをしていた彼と入籍をしたのが8月31日。
娘が、彼のご実家に転がり込みご厄介になって5年ちょい。
なので、それまでにご訪問しご家族とお話ししたことはあったのだけど、
今回は改めて、両家顔合わせ会。

うちは九州、先方は東北。
ほぼお互いの家族は、行ったこともない土地柄。
なので、どこで顔合わせするかとなったのだけど、
うちが行った方がよかろうということになり、夫息子とともに山形へ。

場所の選定は先方にお任せした。
最初はホテルを検討していたみたいだけど、堅苦しいのもなんだしと、
彼らの新居アパートに10人集まることに。
お母さんお姉さんがお料理をふるまってもてなしてくださって、
ほんとに「親戚寄り」って雰囲気だった。
まさに、そういうほうが私たちもよかったし、
お姉さんのこどもちゃんに食アレルギーがあることもあって、ベストだった。

今回は、その食べ物編。
すべてがおいしかった!
全部は写せてないので一部。いかにも東北という料理を。(といっても義息子から教えてもらうまでは存在も知らなかったお料理たち)

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芋煮・玉こんにゃく
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だし・どんどん焼き

そして、、これからはちょっと苦手な方がいるかもしれないので、
虫系ダメな方はスルーしてね。

イナゴさんです。

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1枚づつ貼ると、ものすごいインパクトあるので、3連で。
左は名付けて「大群」w、真ん中は「一つ取り出してみました」、右は「つや姫のご飯に乗っけてみました」。

これ出てきたとき、正直「やばい!」と思いました。

昆虫は得意ではありません。
が。出てきたものは食べなければ!
しかも、こういう場です。
おもむろに夫が行き、なぜか虫が私よりも苦手な息子も箸を出します。
マジで?

私は玉こんからおいしくいただいていて、気になりはするものの、
(また私の目の前におさらがあるもので)ものすごく葛藤しましたが、
ごはんがきたのをきっかけに、いただくことに。

先出出陣した彼らからは「小魚の佃煮みたいだね」との言葉を聞いていて。
味は大丈夫そうだと安心したものの、昆虫の何が問題化というと、フォルムなんです。口の中でその存在の形をイメージすると絶対だめだと思ったので、
気持ち目はずらしてパクリ。
サクサクして結構いけます。
矯正器具に引っかかるのではないかと思った懸念もなく、
逆に「これ、お酒にいけるんじゃ」とまで思ったりして、
晩御飯に少し残していただくことにしましたw

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左は「ちまき」米を蒸したものに、甘い黄な粉をまぶして食べるそう。
端午の節句ちまきとは形も中身も違うみたい。甘い黄な粉がポイントなようでした。
朝ごはんにいただきました。

右はいなごとゼンマイ煮をつまみにするために買った山形の出羽桜・一耕。
この2つは30年ほど前に、ほんとよく飲んでいたお酒なので、すごく懐かしくて。(1つ300mlです)
あの頃は、この酒が山形の酒とは知らなかったし、こうしてまたその土地で出会えるとは思いもしてなかったなぁ。

こちらから持ち込んだ九州の甘い刺身醤油も、
お刺身に使って気に入ってもらえて。食を通しての交流もできました。意外と味の共通点というか、好みは合うようです。
明太子も持ち込んだのですが、食べるものが多すぎたので、
お土産に持って帰っていただきました。

さて翌日。
朝ごはんは、前日に福岡空港で買った明太キッシュとちまき

明太キッシュはこちらにある記事をどうぞ。
福岡空港限定なので、空港に行かないと買う機会がなくて。やっと買えたのでした。

rocketnews24.com

 

お昼は、前にも行った有名なお店で「鳥中華」。
お店の名前忘れちゃった。。。

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右は、この季節限定「はらこ飯」。
前回仙台に行った時、ちょうどこの季節で。また会えてうれしかった。
炊きこまれたご飯の味がまたおいしい。


ということで、今日は山形仙台(仙台はひとつだけでした^^;)の旅、おいしいもの編でした。

有難いを数える 2019.11..12

朝からなんだかけだるい。
あれ?
でも、今日は終日仕事の日。
こんな日は、ほんとはだれかとしゃべったりワーッとしたりした方がいい日。
でも、こんな日に限って、お留守番な日。
仕方がないので、粛々とお仕事。途中から誰もいないのをいいことに音楽をがんがんかけてw
それで少しは気分が落ち着く。

満月のせいもあるのかなと思う。

お昼に外に出たので、100均でレッグウォーマーを買って履いたら、
少し落ち着いた。芯が冷えていたのかもしれない。

整えられることは、整える。

外で振り込みを数件。
久しぶりに通帳記帳をしたらずいぶん減っていた。
そうだよなぁ。この数か月、物入りで
クレジットからの支払いがすごいことになっている。
その割に、入るべきものが入っていない。
うーん。仕事が終わってからまだ数か月しかたっていないので、
まだ未入金なのだろうと思いたい。

手元に多めに現金があったから安心していたけど、
残額見るとちょっとへこむ。
とはいえ、もうこれ以上は仕事の在り方も変えられないし、
やっとここまで来て、これが今のベストなので、
この状態でできることをしたいというのが、当座の私の夢だ。
これをこの2,3年でどうにか形にしていきたいと思ってる。

踏ん張りどころ、、という言葉はあまり使いたくなく、
踏ん張りもしたくない。
自然体でやることが、結果を生む。
自分の本心に忠実になることで、自分の力を十分に発揮する。
そんなことを実際にやってみたい。

仕事をロジカルにやっている人にとっては、
私の思いなどは、理想で夢物語だと笑うだろうけれど、
そういうチャレンジをしているわけだからいいじゃん。
私のそういう考えに乗ってくれるロジカルさも持ち、
夢物語を一緒に夢見てくれる人と仕事がしたいなぁと思っている。

さて、午後もガンガン音楽かけたら仕事がはかどった笑

夕方前に、お出かけ組が帰社して、会話が始まる。

某氏がパソコンの画面をみながら「また彼がなんか吠えてるよ」という。
共通の友人の彼は、こだわりが強く、好きを唱えるより、嫌いを強調する癖がある人だ。
悪い人ではないのだが、非常にマイナスのエネルギーを強く出すときがある。
HSPの私には、ちょっときつい。

彼のFBの投稿を、帰宅してから読んでみた。
私のこととも読めるし、読めないこともある。
が、それはどちらでもよいことで、
それよりも、彼がそういう特定の人のことを攻めるその言い方が、
HSPの私には強く響きすぎる。
そのことが私のことを言っていたとしても、
そうでなくても、

そのダークなネガティブさに取り込まれたようになってしまう。

いかんいかん。

満月なので直感リーディング。タロットを引く。
 

blog.luzdelaluna.jp

私はこれ。

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さっきまでうじうじしていたけど、夢を持っていいんだと後押しされたようで気分がよい。

さて、明日は神社にいけるかな?

ameblo.jp

グジグジ言ってる私ですが、明日神社に行く予定だったし、
言って感謝の気持ちをつたえてみよう。
「ありがたい」をさがしてみよう。

おやすみなさい。