ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

謹賀新年&昨年の振り返り 2020.1.5

あけましておめでとうございます。
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足湯の中島で眠るネコ様@1月3日 平和の象徴。


今年もはや5日。(なぜか今日が6日だと思い込んでいて💦何度もひやりとw)

12月は恐ろしく忙しくて、職場の仕事納めが27日。
それから自分の仕事をどうにか30日までで終えて、
31日で掃除と料理と年賀状書きとフル回転。
29日から娘が帰省していて、二人の母たちと娘の場をコーディネートし、
と、まあいろいろ気遣いも多い年末年始でありました。

でも、いろんなものがてんこ盛りで、嬉しいことも多くて、
ありがたいなぁと思うこともたくさん。
どうせなら小分けに・・・( ´艸`)

 

そんな忙しい日々だったので、振り返る余裕もなかった2019年をやっと振り返ります。
元旦に「あれ?去年のお正月ってなにしてたっけ?」と思うくらい、忘れていました。
FBやブログに書いていたから思い出せたので、やっぱり書かねばならないなとしみじみ。
12月のブログなんて1本しか書いてないの、反省です💦

==
いや~2019年、いろいろありました。
いろいろない年はないのですが、まあそれでも2019は前向きな一年だったと思います。
世間的には、令和になりました。
うちからも令和婚がでましたし💕

<2019年のトップ10!>

※順位ではなく、時系列に行きます。つながっているので~。

1.3月~4月 息子高校退学・編入合格
去年はいった高校。夏の時点から編入を考えていた息子。
1月末にどうするのかを問い、結果辞めて編入試験を受け、志望校に合格。
この時期は私も精神的に結構揺れた。
9か月たった今、学校のシステム的なストレスがほとんどなく、彼は自分の好きなようにカリキュラムを決め、進路も先生と相談しながら若干の変更をし、目標を決めて頑張っている。
子がストレスなく生き生きと学んでいる姿を見れるのは、ありがたいものです。
私も、高校での初PTAのお役目を自ら受けたのでした。娘の母校でもあり、その時には貢献できなかったから。

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2.4月 自分のルーツへの旅・産土様へのお詣り
その前の年から、この年は産土様へのお詣りをすることになるだろうと感じていた。
そしてそれは叔父の施設訪問という時期が好機だった。
すべてがいいタイミングで、用意されていた感じ。この時期はほんとに直感ばかりで動いていた。
叔母との時間もとても凝縮された数日で。

帰ってからぎっくり腰になってしまったけど😓

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3.5月~6月 催眠ショー・潜在さんとの出会い
いとうさんとの出会いは「おもしろい!」の連続だった。
いかに自分が洗脳(世間の情報に)されているかということも考えさせられたし、
そんな世間の目を気にして自分の「ねばならない」思考が作られ、
それに自分を縛り付けて生きてきた自分も見えたのだった。
その関連で読んだ「腰痛は<怒り>である」も納得させられるものだった。

自分の潜在さんとの出会いから、本当に私が望むことは何かを改めて考えたこの時期。
この機が呼び水のようになり、具体的に動くことを考えていくようになったように思う。
4月の故郷へのお詣りの旅が、この出会いにつながっている気がする。

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4.7月 家族旅行で宮島・広島へ
長崎から義母・福岡からうち、山形から娘と彼とでの宮島・広島への旅。
厳島神社はまた行きたい場所でもあった。
家族との旅行だから、なかなか個人的な時間は難しいと思いつつも、これまたスケジュールがうまく動き、お詣りコンプリート。
巡禮記でいく祈りの旅と比べて、家族と行く旅に祈りがセットされると、家族との生活感が祈りのそばにあるのがちょっと新鮮。
厳島さんが近しく感じられた日でした。
ハプニングも盛り込まれていたけど、もうデフォルト。
あ~でも行けてよかった。今思うと、家族で行けたのがほんとによかった旅だった。

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5.8月 仏壇を買う
とうとう仏壇を買った。
箪笥の上にお位牌を置き、毎日朝晩お参りしていた私。
それに不自由を感じていたわけでもないのだが、
夫が買おうかと言い出したのだった。
ちなみに夫の方のお位牌系はなし。
一応私は毎日のお参りの際は婚家のご先祖様にもお参りはしているのだが。


来たら、まあやっぱり締まる。
形ってあるといいものなのだな。
自由もいいけど、落ち着くためには形があるのもいい。
まあ家と同じなのかな。

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6.8月 娘入籍。
仏壇を買った日に、娘の彼から「結婚させてください」と。
その辺の詳細は、↑の8.15のブログで。
そして、8月31日に入籍。
まあももクロ理由で8月内の入籍にしたかったようで。


私はというと、若干のロス感が続き、ちょっと大変だった。
娘に「私はいなくならないよ。ここにいますよ」と言われる始末。
名前が変わるって、結構私には大きかったな。
うちの名前が珍しいというのもある。
そしてその名字に合う名前を必死に考えて降りてきたのが娘の名前なので。
姓が変わるとそれが崩れる気がしちゃって。
私が作った彼女の幸せが崩れるような気が、ね。
気のせいですけど、でも必死で作った砦だったから。
なんか男親みたいだな、私。

7.8月 緑・土系の新しい仕事を始める。
8月末から週2,3日、某NPOに勤務する体制で仕事を始めた。
体調が安定してきたし、ここらで踏み出す必要も感じていた。
4月にルーツに触れる旅をし、やはり自分には風や木や緑や土そして水がとても大切なものであることを改めて感じたことが大きい。
そしてそれはきっと私だけではなく、ほかの人たちにもだと。
これまでにも私は、自分のアイデンティティに気づくことが必要であるとして、
そういう場を作る仕事を教育という畑でやってきたが、
ちょっと違う位置からのアプローチができないかと思っていたところだった。
自分が2年前の病気の時に、感じることを取り戻すワークを粛々とやっていたことが、私にとっては大きな根拠になっている。
3年前からの知人であるS氏に相談し、そこに入れてもらうことになった。
S氏の大変な様子を知っていたこともあって、手伝えることがあるようにも思ったのだった。

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8.5月~8月 プロジェクト再開。

想いがなければ、プロジェクトなんてやれない。
私が大学の講師というキャリアを始めるに至ったきっかけも、そうだった。
この子たちに違う世界を見せてやりたい。自分の中にある、気づいていない可能性をみつけさせたい。
そんな思いでやってきたプログラム。2年前にその火はいったん消えたが、古くからの友人の声掛けにより、山口県に出向く形で再開することができた。
学生に対しての思い入れもあった。
難しかったのは、ここで動きに見合う収入のプランを立てること。
学生が育つにはプロジェクトという場が不可欠であることは間違いないと思う気持ちは大きかったが、自分だけが一人ぽつんと浮いているような気がしたことも確か。

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9.10月 スティング!
思い出深いアーティストであるスティング。
今回の日本ツアーのスタートが福岡。
行かないと後悔すると思い、即チケット予約に走った。
夫と一緒だったので、
席もアリーナでなく、といって結構ベストな感じの席で、
ラッキーだった。
こういうライブ的なドキドキワクワクは、定期的に必要。

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10.山形・仙台の旅~両家顔合わせ会。
雪が降る前にと、夫と息子とで行った、娘の婚家との顔合わせ会。
いろいろ考えた結果、娘と娘婿の新しいアパートで、お母様お姉さまの渾身の山形料理をいただき、ゆっくり楽しい親戚寄り。
ホテルで形式的にやるのより100倍よかった。
東北と九州は物理的にとっても遠く、ちょっとそこまでとはいかないから、
気軽に親戚づきあいという感じにもなりにくいのが難点だと思っていたので、
息子とお姉さんのお子達がキャーキャー遊ぶのをみれただけでも、よかったなーと思うのだった。
結構肝心の二人は置いといてって感じは否めなかったけどw
いい企画だった。ほんとに。そして例にもれず、最後にまたハプニングがあり。
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ブログも振り返ると、変化には布石があるなと感じる2019年だった。
巡禮記ツアーにも行けてない一年だったけど、
4月の産土神社のお参り時も先達さんにご相談したり、
ひょんなことから当時の氏神様にお詣りすることができたし、
6月には宗像大社に巡禮記関連の方々と同窓会気分で集まって行ったし、
7月の宮島は先達さんからのサポートいただいて回れたし。
12月末には紅葉八幡にも行けた。
そういえば1月には普通見ない番組を見て、
猿田彦さんの庚申祭を知り出向いたのだった。
その前には住吉さんの三日恵比寿に行ったな。
自分なりにというか、ふっとした直感でお参りするご縁をつないでいった感じの昨年だった。

答えは自分の中にある。
自分が何かしら引っ張ってくるつながりがあり、それは思考ではないもの。
潜在さんが頑張ってサーチしてくれるつながりを、思考と思考のはざまでキャッチする力をどうにか発揮できた一年だった。
2020年。ちょっと忙しくて回らない感じの年末を過ごしてしまったので、元に戻して見えないものを信じて、キャッチできる余白を広げるような一年にしたい。