ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

一週間書き出し 2019.11.10

取りあえず週1くらいは書こうと思っております~。
今週もバタバタしちゃいました。
なんででしょうね。
ちょっと一週間を振り返り。

今土日のどちらかには必ずイベントが入るので、
月曜は代休的に死守するようにしています。
とはいえ、息子のお弁当はいるので、普通に起きて温めてごはん詰め。
そのまま起きていられる時は起きて、しんどい時は寝て。
そんな風に体を休めることができる日が一日は欲しい。

火曜日はNPO内勤。
忙しく過ごしますが、ストレスはかかりません。
人間関係に問題がほぼないからだと思います。ありがたいことです。
まだまだ全体の構成がみえていなかったり、
仕事が確実に覚えられていないところもあって、
目の前のやることに忙殺されている感もありますが、
私が入ったことで、滞ってるものをどうにか普通の流れに戻し、
団体のこれからをみんなで共有できるようにするのが、当座の私の目標です。
どうにか今年度中にはクリアしたいところ。

水曜日。
急遽ヘルプで入ったかなたけの里のイベント。
ダッチオーブンで焼き芋を焼く体験のお手伝い。
一度経験してみたかったのです。
ダッチオーブン自体は、仕切る方がいらっしゃったので、私は写真担当でしたがw
小さなお子様連れの方も多く、そのうちの一人、4歳くらいかな?の子が妙になついてくれて、かわいくて癒されちゃいました。
座ってると横にくっついてくるの。そしてお母さんの方に行き、またくっついてくるの。
お母さん曰く「気に入られたみたいです( ´艸`)」
久しぶりに、小さな子のところまでひざを下ろして、目線を合わせてお話しするという経験をしました。大事ですね。
f:id:miww55:20191111124226j:plainf:id:miww55:20191111124317j:plain焚火でコーヒーもいただいて、焚火の香りをまといつつ、事務所に戻り、片付けしてブログ書いて、急いで息子の高校PTAに。広報委員会の集まりで、レイアウト、文章書き、写真選び等々。いろいろ言いたくなるのを我慢しつつ、文章のリライト作業を仕上げ、帰ったら10時半過ぎ。そこからご飯を食べて、お風呂に入って、、、。仕事からの続きで夜のPTA作業はちょっとしんどいなと思うところです。

翌日木曜日は、大学の日。
ちょっと起きるのきつかったけど、頑張って起きて準備。
いつ何時何が起こるかわからない危機感はもっていないといけないなと、
この頃思うようになり、その時にできるだけのストックは持っておこうと思っていて。
ちゃんと準備しなくちゃなと思う今日この頃。
それって自分のストックにそのままなることなので、
ツールづくりはやっておかねばと思うのでした。

帰りがけに、NPOの方のお誕生日が翌日であることに気づき、
帰宅早々コラージュ作成。
翌日出勤の子に送ってみたら、手配が早くてお休みの子たちも巻き込んで、
うまくしあげてくれてました。
夕方から矯正調整。
今回は久しぶりにとても痛くて、参った。そろそろ先生が本気モード。有無を言わせない感じです。
だいぶ慣れてきましたが。

金曜日はまたNPO.
某氏のお誕生日企画を達成したい私たち女性陣はうずうずしながら仕事( ´艸`)
結果、うまくいって、喜んでくれて、ケーキもご相伴にあずかり、楽しいイベントごとでした。
土曜日のイベントの用意に、のこぎりをきれいにしたり、用具を準備したり。

土曜日はイベントがかぶり、私はLSPの方に行くので、
準備をすればするほど申し訳ないなぁと思う。

土曜日、毎年この時期に行われる市の主催のイベントにサブで参加。

結構シナリオの難易度が高く、かつ状況に応じた対応についていくの必死。
修正が多くて確認しながらでした。f:id:miww55:20191111124439j:plain
目的は達成でき、受講者の満足度は高いけど、
あれでいいのだろうかという思いは、我々ファシリテーターの中には残ります。
課題です。

そしてその後のお話。
==FBに書いたものを転載。

毎年恒例で参加させていただいている福岡市主催のLSPのイベント。
今年は更に頭を使う流れで、終わってほっとしたのもつかの間、
今日初海船釣りをした夫から「チヌ、捌ける?」と電話。
お魚屋さんはしまってる時間。やるしかないでしょう。f:id:miww55:20191111124535j:plainf:id:miww55:20191111124631j:plain
この手の魚をさばいたのはもう20数年前のはず。
念のために捌き方を検索したら、覚えている通りだったので、記憶を呼び起こしながら、包丁入れてエラと内臓を取り出そうとしたら、右親指に何かがグサリ。
えっ?骨?いや光るものが。
お魚の飲み込んだ針でした。f:id:miww55:20191111124714j:plain
かなりグサリといったと思ったけど、血も出ず、痛みだけが残ってます。
取りあえずそのまま頑張って三枚おろしにし、皮を引き、お刺身に。
ガラは煮付け、アジは一匹は三枚おろしにしてお刺身に。後は塩焼き。
疲れ切った身体に鞭打ち、頑張りました!
若干ボロが出てますが素人なので勘弁してくださいということで。f:id:miww55:20191111124814j:plain
まあ、お刺身も塩焼もにつけも、美味しかった。

…濃い一週間でございました。
忙しかったんだな。

さて、さすがにねむい。
おやすみなさい。



秋のお祭り

寒くなってきました。
といっても、福岡は最高20度最低10度くらいなので、
まだまだ冬までには遠いのでしょうが。

11月に入ったので、うちでも暖房が入りました。
あったか♥

先日3日は、氏神様の秋大祭。
怒涛の日々も過ぎたので、ほっと一息ついたところで、息子と一緒に行ってきました。
息子はごねごねいってましたが、こうしていけるのももう1回あるかどうかわからないわけだし。
私も強気でごねごねしてw勝ちました。

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うちの氏神様は八幡様なので、豊栄舞、浦安舞という巫女さんの舞があるらしく、見てみたかったのです。
豊栄舞は交通安全、浦安舞は豊穣のお礼なのかな?
豊栄舞は午前中で終わってたので、どうにか浦安舞には間に合い。

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いつもは空間があるだけの八幡さんで、舞が舞われるのが、
なんだかちょいと不思議な気がしました。
そういうこと自体が思い込みなんだけど。
昔はもっと日常的に神社さんと民は近くにいてみていたのだろうなぁ。

moropanのメロンパンの列にはもう数量限定で並べず泣、どうにかお米のすくいどりには参加。真ん中くらいの賞でした。二人で861gw 神棚に上げ、食しました。5合ちょい。


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ラストの盛り上がり福引抽選会には初めて参加したけど、
皆さんの熱気がすごいw
一番盛り上がっていたみたい。
「どうせ僕はくじ運悪いけん当たらない」と
ネガティブ思考な息子にも、老舗和菓子屋さんの金平糖が、
私は印刷屋さんの卓上カレンダーや年賀状割引券などが当たりましたw
卓上カレンダー欲しかったので、ラッキー🤞

しかし、大勢の前で名前が呼ばれるのは、ちょっと恥ずかしい笑

その後は、ご奉納の意味を込めてたくさんお買いもの。
速く福引で呼ばれちゃったので、することがなくww

金太洋の缶ジュースが懐かしすぎてお買い求め。

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茶店の出店のコーヒーを飲んだり、おいしいと有名なお店のカレーパンたべたりして、まったり過ごすことができました。

日常と非日常。
遠くに行く非日常は当たり前だけど、
近くである非日常も面白いな。

思い方で、自分の周りの世界は変わるのかもしれない。
なんだかそう改めて思った日でした。
プロジェクトが終わって、いろいろ腑に落ちることがあったからかもしれません。

さて、明日は緑の方のお仕事です。
気分を変えて、頑張ろう。その前にお参りして寝ます。
今日は健やかに過ごせたことに感謝して、
今夜もぐっすりと寝ることができますように。
そして明日も、私の特徴をいかし、面白おかしく、納得感のある一日が過ごせるように。

おやすみなさい。



風邪明けの戯言 2019.10.29

14日ぶりです。(最近こんな出だしばっかり)

いろいろ頑張って動く秋。
体も動いていたから、スケジュールも結構入れて回していたら、
だんだん「あれ?なんか時間がないぞ?」「まわらないぞ?」となってくる。
おかしいなぁ。
ま、秋だしな。毎年秋は調子悪いし。
と、ここらへんで気づけばいいんだけども、スケジュールも入ってるのでそのまま頑張っていくと、ちょこちょこ体に変化が出てくる。

やばいなぁ。
このままだとどこかでがくんとくるなー。

はい、その通りです。強制終了。

思うからそうなるのか、
ケアができてないからそうなるのか、
どっちもありそうな気もしますが、とにかくダウンしたのであります。

前回と同じく、不調時にF先生の診察日が近く、
体調悪い中行って、1時間以上待ちましたが、F先生の診断自体がお薬的なところもあることと、私のこれまでの経緯がわかってもらっているからこその正しい診察が受けられるので、ここでの定期健診は外せないのです。
2年前は、風邪だからと近くの病院に通い、結果誤診でその指導のせいで、状態がすごく悪くなってしまったので、もう他には行きたくない~。

で、結果的には、そこまでひどい風邪でもないし、
何より逆に自律神経の数値がめっちゃよい(笑)

症状が激しく出てしまう、センシティブな体故、それはどうしようもないのですよね。私の個性なので。
自律神経が安定しているということは、まあとてもいいことなので、
(なぜかわからない)
体の調子に任せて寝たり起きたり動いたりしていました。
その間、仕事結構すっ飛ばしました。早めにごめんなさいを入れたので、
現場はどうにかなったみたい。
申し訳ない気持ちも多かったけど、言っても仕方ない。無理していってもパフォーマンス下げるだけなら、お互いのためにも私が休んだ方がよい。

体調は落ちましたが、精神的に落ちなかったので、
しんどかったけど、休むときは休むができた気がします。が、ずるずると4,5日。
もう治るかなと思ってた朝、起きた瞬間おなかにきてて、
「あ、これはまずい」とおなかの薬を飲んだら落ち着き、ほっ。

FBの記事みてても、大体この時期にやってしまってるし、
想定はされている。気候の変動の大きさが私には結構つらい。
春の方が大変な人も多いそうだが、私は寒さに弱いからか、
秋の方が体調を崩しやすい傾向にあるようだ。
(何度も同じような話を書いている気がする)

~~
仕事も新しいのを入れたので、慣れてないってのもあるんです。
不慣れなので、必要以上に気を使うことも多いし。
でも今回、早めに「ごめんなさい」が言えたことは収穫。

大学のプロジェクトにもほとんど行けていないけど、
仕方ない。私は私で今の立場でやれることをやるしかない。
MTGに無理していかないおかげで、状況が肌感覚的につかみにくく、
この肌感覚というのが、私にとっては唯一の武器なので、
これが発揮できないことは正直ほぼコミットできていないことになるのだけども、
ここで頑張って私が一日MTGに行ったところで、私の身を痛めることにしかならないので自粛。
少しずつ書いていた夏のプログラムのブログを書き終えたり、
衣替えを済ませたりして、やっと整ってきた感じだ。

多分体調はすっきりしないまま、続くのだろうが、あとは仕事しながら動かしながら、軽いジョギングのような感じでやっていくしかないなぁと思っている。

多分今年は大きな転換期なのだと思う。すごく変わるというよりも、なだらかにでも確実に変わっていく。
すでにいろんなものが変わっていっているし、その外部変化にあらがわず流されずというのはとても難易度高いけれど、「自分が大事」を自分に言い聞かせて動かねばと思う今日でした。

そういえば数日前に見た夢。
実家の、私が出た大学の大学院の合格通知がきている。
(大学院に行こうか悩んでいる話はよく夢にみるが、ここでは合格していた)
でも悩んでいる。
入学するなら、おばあちゃんもいるし、一緒にまた住めるよね、
でも、実はその大学院での勉強にはいまいち魅力を感じていない自分。

で、夢の中で「まてよ?」と気づく。
おばあちゃんはもうなくなっている。
実家ももう自分たちのものではない。
院だって現実的ではない。
思いを昔に置きすぎているのではないか?

私の今の本心はなんだ?

そんな風に思いながら、目が覚めた。

もうすぐ祖母の命日だから、こんな夢をみたのだろうか。

でも実際、今私が抱えているもやもやに続くような夢だった。

私には理想がある。こんな社会になったらいいなと思うものがある。
でも、それはみんなから「そんなきれいごととか、
すぐ実現するには難しいとか言われる。実際そうなのだ。社会が変わらないとというようなビジョンを私は願っているので、一足飛びに、単身でできるものではもちろんない。

だから、そのめざしたいビジョンを口にするたびに、
馬鹿にされているような気にもなる。
そのためにどうするの?アイデアがないとそれは現実的じゃないなんて言われるとへこむ。

イデアがなければ考えちゃいけないの?
思っちゃダメなの?
論理的に言えないものって、
ダメなのかあって思ってた最近。

でも、やっぱり、こうしたい、こんな理想を目指したいってのは、
譲れない私の望むものだ。

そのための道筋はたっていない。
でも、望んじゃダメなわけじゃない。
その社会を作ることのみがゴールじゃない。
そのプロセスだって、重要で、
私はそのプロセスが好きなのだ。
一足飛びに作られた張りぼては要らない。
ほころびるから。

思いとプロセスがつながって、理想が現実化する。
その流れを作りたい。
そこに意味を見出したい。
それを私の成長としたい。

~~

ここまで書いて、ご飯を作んなきゃという現実に引き戻された。
時間との勝負でいつも私は負ける。
そして夜。

今日は時間があるはず、だったのに、夜には夜で何かしら問題が起こるのである。

もう寝なきゃ。。

35年目の命日 2019.10.14

今日のFBからの転載です。
===
13日(日)は、書くPのMTGへ。最近週2で固定の仕事を入れているので、
飛び飛びにしか入れていません。

久しぶりに入ると、見えるものもあります。
学生の士気にもかかわるのでダイレクトに言うべきかどうかは悩むこともありますが、現在の状況に疑問を持っている学生もいることを知り、
思ったことを投下しました。届くのだろうか?

そのMTGの後は、母の施設に。
10月13日は父親の命日でした。35年経ちました。
父の写真は、母の部屋の本棚のところに飾っているのですが、
この日は近くのテーブルに移して、写真を見ながら母と話をします。

今更ながらに思うのは、父が生きていたら、私は今こんな仕事してないだろうし、
結婚も違う形になっていたと思うし、そしたらこどもたちとも会えてないかも、
と思うととても不思議な気さえします。

母にその話をし、「おかあちゃんだって、パパと会わなかったら私は生まれてないんだもんね」というと、
母は父の写真をみながら「パパにであったから、おかあちゃんは幸せになれたんよ。」といいます。
結婚生活よりもなくなってからの方が長くなってしまったのに、こうも一途な母。
それにはやはり理由があるようです。

母はあまり語りたがらないのであまり聞いてなかったのですが、
母の両親は母が高校生の時に亡くなっています。
それから苦労した話は聞いていたのですが、
それ以前の話は、お母さんが厳しかったということくらいしか聞いてなくて。
今回それについて触れてみると、父親は頭もよく戦前は評価されていたが、
戦後は所属する造船会社が不景気で、収入も少なくなり、
母親が生計を立てる必要があったとのこと。

はじめて聞きました。母の母は和裁やお花を教える先生をしていて、
お弟子さんが何人も家にいたという話は聞いていましたが、
好きでしているのだと思っていたら、そういう事情もあったようです。
そんな状況で、甘えたいのに、甘えられない。長女頑張る。
ということをやってきた母。自己肯定感低く卑屈に生きていたといいます。
その話を聞いたときに、ああそうかと思いました。

私は母親のそういう思いを、映して自分も生きてきたんだと。
母も厳しい人で、父の収入じゃ生計が立てられず内職をしていました。
だから忙しい。かまってもらえない。
母と私は同じ状況で、同じような思いを持ち、自己肯定感低く育ってきたのでした。
それで合点がいきました。
なぜ自分がこうまで自己肯定感が低いのかがわかった気がしました。

とはいえ、母は強く生きました。
父と出会い、また父が亡くなってからはその両親が母の本当の両親のようでした。
母は言います。「自分の親よりも、おじいちゃんおばあちゃん(父の両親)の方が自分の親って感じがするもんね」と。
祖父母は私にとっても特別な存在です。
彼らはほんとにやさしい人達だったね、
癖もあったけどねと、母と笑いながら話ができるのは幸せ。

母と私はこういう部分では似た境遇で同じような思いを持ちましたが、
性格は違います。

母は私と違い、スパンと腹を決めることができる人です。
「こうなったら仕方ない」と切り替えることができる。
「私はそれができないんよね。そうありたいんだけど、
その方が効率いいのに、ずっといろいろ考えてしまう。」
って言ってたら、母が笑いながら「それも、それぞれよ。」と言ってくれて、
なんだかほっとしました。

やっと肯定してもらえたからでしょうか(笑)

写真は、私の大事ボックスに入っているもの。
母の字です。

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父親が亡くなってから、母からもらったものです。
おそらくは、父親の財布かなんかに入っていたものなのでしょう。
古い5千円札。
これだけは、どうやっても使えなくて、苦しい時も多かったけど、
お守りのように持ってきました。

生きてるうちにしかお金は使えないから、
どこかで使わないとなと思いつつ、まだしばらくはお守りとして持っておいてもいいのかなと思っています。


STING 2019.10.10

スティングの福岡公演に行ってきた。10/7.

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私のスティング好きは、高校時代から。
というかポリスが好きで、そのままスティング。
結構聞きこんできた。

ライブにも行った記憶はあるのだけど、スティング以外にも
いろいろ行ったので、もう記憶がぐちゃぐちゃになっていて、わけわからない。

チケットは18000円とお高いのだが、
行けるときに行こうと思いチケットを取った。
行けるときに行こうというのは、特に体調の不安定な夫を見てると余計にそう思う。

スティングは、夫とも共有の好きなアーティストなので、
彼とともに行くことに。

日程は月曜日の夜。
月水金の昼夜は彼の透析日なのだけど、
「それって午前にしてってお願いしてみたら?」と言ってみたら、結構あっさり変更できた。
なんでも、聞いてみることですね。


■体に難のある人がライブを楽しむには


ここからは、「体に難のある人がライブを楽しむには」という話を書く。

チケットは2階席。
1階アリーナと交換していただける話もいただいたが、
夫は体調に波があるので、調子が悪くなったらすぐ出られる場所が望ましい。
スティングだし、客の年齢層も高いから、オールスタンディングはないだろう
とは思ったけど、彼の楽曲からしてもロックビート系多いし、
コアファンも多いだろうし、こわいもんなぁと思ったら、
やっぱり2階席のラインは譲れず。


実際、会場についてみると、意外と真ん中に近く、段差も大きいので
前の人にかぶらず、見やすい。
そして通路に近い位置の、5段目だったので、何かあってもすぐ出れる
というのはとても安心感がありました。

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安心感はとても大事。
楽しみたいからね。そわそわしながらライブみたくないもん。
友達と一緒にワーッとノリで行くのなら、アリーナもありだと思うけど、
以前国際センターでのライブで(これが私はスティングだと思ってるんだけど、違うかもしれない。でもだとしたら誰?ビリー・ジョエル?結構メジャーな人だったと思うのだけど)
ま、誰だったかはともかく、チビな私は前に大きな人が来るとステージ見るのが難しく、ストレス溜まったのでwそれよりはかなり良かったんです、2階。
年齢ってのも大きくありますけどね。

それから、身体障碍者に対する対応が、とてもよかったのがうれしかった。
車いすをはじめ、体に難を持つ人はうちに限らず、
1階での視聴はなかなかにハードだと思う。

なので2階席が推奨されているのだと思うけど、2階には
エレベーターであがらなきゃいけない。
エレベーターを探すも見つからず、地図上にはあるのに、所定の位置にない。
混雑するから使えなくしてあるのかなと思いつつ、
階段に向かっていく途中にスタッフのお兄さんがいたので、
「エレベーターどこですか?」と聞くと、杖を持つ夫をさっと認識してくれたようで、「ご案内しますね」と道をあけて誘導してくださった。
エレベーターは、アリーナ入り口から暗幕で隠れたところにあり、
「ここはわからんわ~!」と言ってたら
「一般の方は使えないようにしていますから」とのこと。

2階にあがると、エレベータ付近の席には、車いすの方々が幾人かいらっしゃった。
私たちは、たまたま2階席があたったんだけど、そういう席は申込段階から確保してあるのかも。いい配慮だし、障害があるからといって楽しめないというのにならないことがいいなと思う。

さて、私たちの席はというと、エレベーターから少し離れているようだ。
そのまままっすぐもいけるけれど、段差をかなり乗り越えていく必要があるらしく(後で単身で行ってみたけど、ほんとに何かのゲームかと思うくらいなんども上り下りがあった)、「段差、ない方がいいですよね。一旦外に出て回りましょう。」とお兄さんが誘導してくださった。物販への列と逆行しながら、お兄さんについていく。
ぐるっと回る形で逆の方の入り口に向かい、そこで別のお兄さんにバトンタッチ。
素晴らしい誘導でした。
こういう方もいらっしゃるのね。普通のバイトじゃないなという感じ。
慣れてらっしゃるし、かなり気が利かれるし、よく観察されている。
学生じゃないだろう。年齢的にもそう見受けた。

さて、別のお兄さんに席まで案内していただいてびっくり。
国際の2階には来たことがなかったんだけど、席が板の間。
3階席の上の方はよくあるプラスチックの椅子なのに。なんだろう、この違いって。
私的には板の間の方が好きではあるので、そこまで苦にはならなかったが、
私たちの前は松葉杖の女性とお連れの男性。
このお連れの男性の方が、腰が痛くなるらしく、
曲の合間に拍手しながら立ったり座ったり。ほほえましく見守った(^^)
次に国際の2階でライブをみることがあれば、
クッションは持参したほうがよいかと思った。


■ライブの話

さて、実際のライブの話を。

チケット当選の知らせを確認して、夫に話したら、彼が今回のアルバムを入手してきた。

 これ。My Songs.
名前の通り、セルフカバー集だ。ポリス時代からのものも多い。

My Songs

My Songs

 

 ってんで、予習は万全である。

(ちなみに、ここに入ってなかったのは5曲くらいだったけど、ほぼ知ってたので問題なかった)

会場の音は良かった。
国際って、そんなにいい印象がなかったけど、音の大きさもちょうどよく。(ちなみに夫には大きすぎたらしい)

スティングの声が安定しているというのも、大きな要素だったのかもしれない。

スティングは68歳になったとかいうのに、声が出る。
言葉のセレクトがいまいちだけど、ほんと現役って感じ。
彼の楽曲はそもそもがキーが高いものが多く(正しく言うとキーが高くなるものが多く)。
30代で歌っていた曲を、60過ぎてイメージを変えずに歌うってのは、
これって超人じゃないとできないんじゃないかと思うわけで。
体だけじゃなくて喉もかなり鍛えてるっぽい。
演奏も歌もほぼノンストップだし。

ちなみにロクサーヌの時には、
さすがにサビの叫び的な声はだせずで、残念だったけど、
それ以外は、逆に年齢を経た深みが声に乗ってて、よかった~。

帰りの車の中で、CD聞いたけど、迫力が全然違う。
当然といえば当然だけど、プロだなぁと思う。

スティングを近くで見たい欲求もなくはなかったけど、
2階席でよかったと思うのは、このステージ含め会場の全体感が感じられたこと。
今回はライティングにもかなり力が入っていたよう。


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2階席なのに、クラブにいるような、すごく近くにいるような感じがしたり。
ライティングの力を感じた。
仕掛け的にはステージにライトが3連くらい貼られていて、それが動くというシンプルなものなのだけど、そこにたくさんのバリエーションがあり。その全体を見渡せたので、この席いいじゃんとにんまりしながら楽しんでいたのでした。

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ライブ好きなら、セトリは気になるところだと思う。
ま、私のブログは見てる人もそう多くないので書いてもいいのだけど、
書いても好きな人しかわからないと思うので、
気になる方は検索してくださいw

で、もちょっとだけ書く。

やっぱり、どの曲がオープニングなのかってのは、気になりますよね。好きな人なら。
どの曲でもいいなと思っていたけど、
この曲からというのが最近定番らしいMessage in a bottle。
ドラムのtantantanという音が軽快に聞こえると「きたきたきた!」って感じ。
あれ。この曲から始まるライブ、見たことあるぞという既視感。

Shape of My Heartは、入りのアコギの音が聞こえてくると、ぐぐぐっとハートをわしづかみされる感あり。個人的にアコギの音が好きだというのも大きいんだけど、切なさが。LEONの曲だしね。

どの曲も好きなので、どこで何が来るのかなーってすごく楽しみだった。

それで一番どこで来るのか~って思ってたのがやっぱロクサーヌだったんですが、
終わってみたら、なるほどという感じでした。
あのシャウトを前半に持ってきてしまったら、かなり違う構成になっただろうな。

バンドの皆様は、もう慣れてる感じで、特にボーカル隊の皆さんとの絡みをうまく組んであって、スティングのカバーをカバーじゃないような形で見せてくれた。
ステージって、こういうのも大事だなって思う。
若さで声だけで魅了できたころから、変化しないようで変化しているスティング。
イメージは変わらずにうまく変化を出している。こういうのは本当うまい人。
もちろん努力あってだろうけど、頭もよい。元教員だっけ。

私は音もとても気になるけど、
エンターテイメント的な要素もとても気になるのだけど、
今回はどっちも満足のいくものでした。
ライブの楽しさを、久しぶりに感じて嬉しかったなー。
20代のころ、月3くらいでライブに足を運んでいたころのことを思い出しました。

また少し頑張れる(笑)

子供じみたこと 2019.1002

10月。
でも、とても蒸し暑い。台風が来ているからかな。

今日の気づきは、
「ノリが大切」ということ。

そしてそれはちょっとしたことで作ることができる。
でも、それを意識することがとても大事。

今日、お仕事で幼稚園に行った。
某イベントの写真係で。
でも子供相手なので、やはり写真だけではなく、
いくつかお手伝い。

虫を探して観察するイベントだったのだが、
虫が好きな子は最初からテンションが高いが、そうでない子も何人かいる。
そこでテンションアゲアゲのあいさつの後は、
まずは最初に、みんなの指に小さな目玉シールを2個貼ることから。
これで、こどもたちの気持ちがわーっと上がり、みんな指を出してシールを貼ってもらいたがる!
たまに「ぼく、いもむしは~」
なんて子も一人いたけど、
「みんなの指がいもむしになりました~。
じゃあみんなで指を動かして体操をしてみましょう、いちに、いちに!」なんてやりはじめると、その子も急いでつけてもらってやりはじめる(笑)
かわいい。

手が足りずに私も貼る係をやったのだけど、貼ってもらいたいコたちが、
たくさん指を出してくる!
ちっちゃい指にきゅんっとしながら、貼ってあげるとうれしそう。
私も貼りました。先生にも貼ってあげましたw

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これだけのことなのに、おとなもこどももちょっとうれしい。
こういう仕掛けって、大事だなぁ。
子供じみたことって、でもおとなにもこどもにも大事なんだよね。

今日の気づきでした。

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お給食いただいた。優しい味。

あ、もう一つ今日の気づき。
朝の地下鉄の駅を歩きながら、考えたこと。

昨日のブログの続き。
どうすればいいんだろうと思っていたのだけど、
一日の終わりに、今日のもやもやを書き出す。
特に嫌だったことむっとしたことはしっかりやくざ言葉で書く(笑)
そしてどういいたかったのかもちゃんと書く。

この後に時間的に可能なら、あったいいことのブログをかけるのがベストだなって。




自分を大切にすること 2019.10.01

いったんがくんとくると、意外と根が深いのか、上昇気流に乗るのに手間取る。
そんな感じなんだけど、仕事をいれてしまっているので、どうにか調整しなければな日々。
「自分を大切にするっていったじゃん」と私の中の黄色ちゃんが怒ってるかもしれないんだけど、
今回ちょっと考えてみてる。
「自分を大切にする」というのは「休む」こととは限らないのではないか。

毎日の暮らしの中で、自分に立ちかえり、「今日の気分はどう?」とか「気に入らないことあった?」とか問うたりする時間を作る必要があるということなのじゃないか。
(実際、体に変化をもたらすまでになったら、もうそれはレッドカードなので休む必要はありだろう。取りあえず昨日休んだ)

今日は、久しぶりのピラティスと1か月ぶりの整骨院
忙しくていけなかったら、やっぱり固まりまくっていた首肩。腰も硬くなっているらしい。腰の自覚はない。
自分でできないところは、人の手を借りる。
これも十分、自分を大切にしていることだと思う。

===
ここまで書いて頭が回らなくなった。

明日は幼稚園での4セットワーク。
ま、私は初めてなので、写真係を頑張る予定。でもきっと、
かなり気を配らなきゃいけないことがありそうな。
まずは、時間に間に合うように起きること!

おやすみなさい。
早めに寝ることも、自分を大切にすること。

最近してなかったなぁ。ぼそっ。

そういや朔日参りもいったのだった。