気になる記事をみつけました。
studyhacker.net
自己肯定感の低さは、自分にとって結構大きなテーマです。
いろんなアプローチをしていますが、根深いところがあるようです。
少なくとも他者から言われてすっと消えるレベルのものではないことははっきりしています。自分でコツコツと自分の深層意識潜在意識に納得させる必要がある。そこまではわかっています。
が、なかなか手ごわいので、すぐひねくれさんが出てくる。
そんな私にもちょっとやってみようかと思えるものがでてきました。
それがこの記事。
褒め日記は今までもみたことはあるのですが、いまいち食指が動かないものが多く。
なんていいますか。
男性と女性では多分アプローチの仕方が違うように思うんです。
と、いきなり性別で違いを言い切ってしまうとなんですが。
脳と心へのアプローチが必要なこのワーク。
男性は脳的には割と単純らしく(医学系の方がとおっしゃっていた)
そうかと思ったら、すっと効果が出る。
女性はそうはいかないことが多い。
以前ここにも書いたTMSでもそういうデータがあるようです。
その話は、女性である自分が聞いても納得するんですよね。
女性(私)の場合は、原因はひとつではなく、
織物のようにいろんな原因要因が重なっている。
だから原因を突き止め、それをなくせば。という単純なものではないことが多い気がします。
これまでみてきたなんてろノートとかって、いいんだろうなと思いつつ、
やる気が出なかったのは、そこにものすごい単純さを感じてたから。
まあ要するに、自分の納得感がすべてを左右するようなところが
わたしにはあるようなんですよねって話です。
ちょうど1年ほど前の沖縄の巡禮記の際、
おっちゃんに「善悪ではない。納得するしないではない。」と言われたのです。
善悪と分けることはできないということはわかったのですが、
納得するしないは、私の中ではやはり大きいものです。
実際の社会は納得するもしないもなく、進んでいきますから、
それについていくしかないのですが、納得していないのでもやもやが残ります。
そのもやもやを解消するかしないかは、その時々かもしれません。
すべてを納得しようとは思っていないし、
他人のことについてはまあいいかと思えるようにはなってきました。
が、自分のことについては、納得したい。
納得しないで進んでいることもありますが、いつかは納得したい。
ただし納得することに大きなパワーを使うことは、本末転倒になる可能性があるので、
納得することをゴールとしないようには気をつけなきゃなと。
なんで納得することにこだわっているかというと、
気持ちよく進みたいから。
納得すれば、その選択を選んだ自分を信じすんなり進んでいけそうな気がするから。
今書いてて思ったけれど、条件付きなんですね。私の「信じる」は。
無条件に自分を信じることができるのなら、納得感も必要ないのかもしれません。
今は無条件に自分を信じることができていないから、納得感にそこを託したいのかもしれない。
道は長いなぁ。
でも、今回の人生のテーマはここも大きなテーマだと思うので、
自分で自分を見る。調整する。
気持ちよく生きる。
そこにチャレンジをしています。
前置きがめっちゃ長くなってしまいましたが、
この「褒め日記」の記事の何がいいかというと、
ほめるポイントが10項目明記されていること。
そもそも自己肯定ができない人って、ほめるポイントがわからないってところがありますから、褒め日記を書いていてもいつも同じことになってしまい、「褒めるところないやん」と断念しがち、もっと自己評価を下げてしまいがちです。
でも、こんな風にほめればいいんだ、こんな風な見方をすればいいんだという指標があると、自分にも可能性があるかも、と希望がもてるものです。
ある程度のやり方を示すって、
必要なことですね。
先日別記事で、ビジョンだけ与えるリーダーってどうよ、みたいな記事があって、
なるほどと思っていたところでした。
まあ、プロジェクトや講義では私も敢えてそういうことをするところがあるのですが、
それは自分で考えてつかんでほしいから。
そうやってつかんだものは、自分の身につくからなんですが、
それができない子には、こうやって示してあげて、
それを習慣としてやる道筋をつけてやるのも一つかなと思った次第。
さっそく昨日からやっています。
と同時に、TMSの怒りを書き出すワークも並行することにしました。
そのためには、夜に自分の時間を30分でも作ること。
これが一番難しいのだけど、
結構これって勝負!だったりしますので、がんばってみます。
学びだなぁ。
年末まで続けられると、少しは変化があるかなと思ってみたり。
捕らぬ狸の皮算用はよくないけど、自分に期待はしたいところです。
山で見つけた冬イチゴ。
こういうの、大好きです。見つけた瞬間、嬉しくてたまらなくなる。
そんな私、黄色ちゃんの部分をもっとリラックスして表に出してあげたいな。