宮島だけで何本書いてるんだ、ブログ!笑
趣味ですので、ご興味のある方だけ、お目に留めてくださいね^^
さて、今日はどこまで進むかな。
(本記事は、2019.7.27日の記録です)
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帰りのロープウエイにも乗れて、夕暮れの空や海を見つつ平地に戻ってきました。
降りていくとちょっと高台の公園に、鹿たちがたむろしている!(この写真にはうつってません)
公園に、私たち4人よりも鹿の方が多い状態。ここが寝床なのかもしれません。
鹿が普通にいる島です。毎回驚く。
さてホテルに戻ると、入り口に足湯ならぬ、足水があったので、娘と浸かります。男子チームはさっさと行ってしまいましたが、楽しめるものは楽しみたい我々。
大きなお風呂に入って、ご飯を食べて、さてどうしようかというと娘が「夜の厳島神社に行きたい!」といいます。
夜にあの神社の舞台のようなところにいってみたいと。
調べてみると、夜はさすがにあいていない(危ないからかも)
なんでも、満潮の状態がみてみたいそうなんです。
昼は、潮が引いていたしね。
それで、大願寺や清盛神社の近くの州の方にいってみるかと、子どもらとでかけてみました。
ライトアップされた大鳥居も美しい。
満潮は朝かな。それでも随分水が満ちてきています。
動画が上がらないのが残念。
空を見上げると、星がいっぱい。ライトアップされていることもあって、まっくらではないものの、空が広くて星もたくさん見えます。
こんな時間がとても贅沢な気がする。
どこに行くかも重要だけど、誰と行くかもまたとても重要。
心が随分と満たされた気がしました。
体調はすこぶる良いので、早寝して翌朝から厳島神社に行くことにしました。
翌日は、もう昼前にはここを発つのです。
調べてみると厳島神社は6時から開いているそう。
それで、朝6時に起きて、6時半に出ることにしました。
娘も行くといいます。
朝が起きれない私が、
、、、でもできそうな気がします。
運を天に任せて寝ることに。
まだ祈りの半分もコンプリート出来ていません。
起きれた!さっと用意をして軽く化粧もしwでかけます。
いよいよ、本陣に!
厳島神社での順番の一番最初は、五人囃子様たち。
客(まろうど)神社です。
ご祭神の三女神を三人官女とみれば、こちらは五人囃子。
三人官女ばかりを祀らずに、誓約によって生み出された神々をまんべんなく祀るのが、厳島神社の本願だといいます。書いてある文字から見るに、こちらでは「日本書紀」の記述に即しているようです。
※アマテラスとスサノオの誓約とはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%82%B9%E3%82%B5%E3%83%8E%E3%82%AA%E3%81%AE%E8%AA%93%E7%B4%84
まずは、この5人の神様たちに、「人の縁がらみの悩み」を聞いていただきました。
私の中には大きく2つほど悩みがあり、ある悩みとない悩み、どっちも聞いていただきました。
それから、桟橋に向かって鳥居を見ます。
そして鳥居に背を向け、鳥居の真ん中、海の方から本殿に向かい入場したようにイメージします。
そこからが、正式な参拝ルートだそう。
鳥居を入ってきたようにイメージして入場します。
こんな感じに見えます。↓
前回撮ったので今回は撮りませんでしたが、
この写真の右左には随身様がいらっしゃいますので、この二つにもご挨拶。
宗像の三女神にたずねたきことがありますので、お繋ぎくださいと願いました
神楽殿
さて本殿に入ります。
今後の行く先の祓い清め、
人間関係、仕事関係がどのようになれば自分の魂は豊かになれるのか教えてくださいと祈りました。
私はこういうことを思っていて、こういうことをやっている。
私自身はこう願っている。
私の魂が豊かに実っていくよう、
私自身が自分を認め、信じ、私の魂からの発露をしっかりとつかみ進んでいけますようにともお願いしました。
いつものおまいりと結局おなじことではあります。
ここでは買い物をしました。
おうちに置くお札と、神衣で作ったお守り。母と弟にお土産です。弟には前回も買っていきました。前回も2つ買ってもうひとつはSさんに。「私の大好きな神様」っていって、その白いお守りをぎゅっと胸に抱かれていたのを今も覚えています。
次は大国主命様のところ。
大黒様なので、あらゆる地ならしを祈願しました。
私が活躍できる土壌をつくるための地ならし、
私自身の固定観念や弱い心をつぶすための小づちを振れるようにとお願いします。
ココも前撮ったので、写真なし。
じっくり拝んでいると、息子が遠くから「またやってる」って感じで見てます。
そのために来たんだからいいんだってば。
さて天神様。
道真さまのところは、氏神様にもあるので、毎回お願いしているような気がしますが、ここでもおまいり。
息子にはやっと「ほらほら、受験と勉強のお願いは?」とお参りを催促できますw
と言いながら、結構ちゃんと祈ります。
私は教育の仕事をしているので、毎回思うことは子どもたちや私が対象とする人たちにとって善きことをということ。
人に善きことを教える人としての心構えはできているつもりだけど、
その形や場を創っていきたいが、なかなか私の良さを活かして発揮できる場がないのが悩みです。
善きように取り計らっていただけるよう、お願いしました。
ここは能楽堂でしょうか。こちらには入れません。
勅使が通ったとされる橋。すごく反ってるので、先ず普通に通ることは難しいと思う。
こちらで、厳島神社部分は終了。
次はお隣の仏閣部分、大願寺で納めです。もう一息!
宜しくお願いします!
まずお地蔵様を、ということで探し回りましたが、水子地蔵さましかみあたらず。
もちろん水子地蔵様にもご挨拶。
きっとここかなと観音様のところに。
観音様の下にお地蔵様もいらっしゃいます。
「先ほど厳島神社で、五人囃子様、三人官女様に申し上げたことを、
弁天様にも聞いていただきたいので、お通しください」とお願いします。
弁天様には、「人をして、物をして、弁財天女さまのお知恵、くださりますように」と声に出してお願いしてきました。
大願寺は、早朝入ることはできるものの、まだ扉が閉まったところも多く、
弁財天さま、弘法大師さま等々のところも閉じてありました。
なので、写真を撮るのもなと思い、この物珍しい部分の写真を撮りました。
誰も使っていない、朝一番の特権、まっさらな香炉。初めてみました。
ろうそく立ても出てないので、自分が使うこともできませんでしたが。祈りだけはしっかりと。
最後は龍神さまのところです。
ここ大好き。
水の流れるとこは、親和性を感じます。
私は水系、龍系なんだなーと思います。
はは、なんだかポケモンみたいですね。
厳島神社と私自身とのご縁をつないでください。深く速くつないでくださいとお願いしました。
左だけに垂れる感じのしめ縄が独特。右は裏から見るとこんな感じって写真。
大きな不動明王さまもいらっしゃるのですが、まだ扉が閉まっていましたので、外からご挨拶。
私の弱い心を焼き尽くしてくださいとお願い。
さて、これで、お参り終了です!おまいりコンプリートできました!
1時間ほどかかりました。
連れが居るのに、この時間で回れて、満足。
夜と同じところで撮影。
義母と夫も後からのんびり来たようです。
ご一同様。
全員写真は、自撮りが上手な彼にお願いしました。
得意でもないのだろうけど、リーチが長いといいねぇ。うらやま。
さて、宮島部分はこれで終了です。
これから、この日は呉に向かいました。