ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

息子の卒業式 2021.3.1 

高校の卒業式でした。
息子、無事卒業いたしました。

2年前に編入学してからあっという間。

2年前の入学式の時のブログ↓

miww55.hatenablog.com


さて、今回の卒業式は、コロナ対策で子ども1人に対して保護者の参加は1名という制限がありました。

私は広報委員をやっていて、卒年生の親は私も含めて5名。
例年卒年生の親で分担して卒業式やHR等の写真を撮り、今期最後のPTA新聞に間に合わせます。
今年は保護者1名しか出席できないので、広報の仕事もあるし私が独占しようかなという気持ちも無きにしも非ずでした。

が、娘が高校生の時の卒業式に、いそいそと出席して嬉しそうにしていた夫のことを思い出し、
「卒業式、行く?」と聞いてみました。

「基礎疾患者が行ってもいいんやろうか」と夫。
「不安があるならやめたほうがいいと思うし、それは任せるよ。
ただ、学校からは保護者は1人と言われているから、行くか行かないかは決めて欲しい」と伝えました。
行くつもりという返事。

さていくら広報委員といっても、一応保護者は1名というルールがあります。

広報委員という立場なら保護者枠とは別に行けるのか、
それともこういうご時世だから保護者枠の中で広報活動してくれということなのか。
どうなんでしょう?と素直に皆さんにお尋ねしてみたんです。
夫を保護者としていかせるので、と。

誰も答えはもっていないのですが、
トップダウンで委員長や先生にお願いしてOKをいただいたとしても、
「あの人だけずるい」というやり方はしたくないし、
人数もいるからダメならダメで私が行かなくてもいいかなということも考えていました。

もちろん、私も、最後だし出席したい気持ちはあります。
でも、いろいろ体調不良が続く夫には、
行くことに対しての不安は確かにあるとも思うけど、
息子の高校生のセレモニーも終わりだし、
彼は私よりも子どもの学校に接することは少なかったから、
最後の機会に行かせた方がいいような気がしたんですよね。
ま、本人の意思を尊重してという前提ですが。

委員会のみなさんからは案の定「無理しなくてもいいですよ」
「夫さんが写真撮ってデータを持ってきてくれれば」
「でもそれも無理しなくても大丈夫です」的なお返事が入ってきます。
ま、そうですよね。

そんな中、今年は例年撮影していた先生が、
卒年生の担任なので撮影できないという話が出てきたらしく、
委員長さんが私を推してくれ、結果的に私は「広報委員」として腕章をつけ、
撮影要員として式に出ることになりました。ラッキー!

ただし、公平を期すために式後のHRに教室にあがるのは夫のみにし、
私は裏方らしく、式後は職員室や美術室(編集する場所)とを行き来して、
パソコンやカードリーダーの準備をしてみんなが写真を撮ってきてくれるまでの準備を。
この辺は得意なので、苦になりません。

早々にHRが終わった息子と夫が美術室にやってきたので、3人で写真を撮りましたw

美術室に来てもらえないと、写真撮れないから絶対来てねと言っておいてよかった。
そういう先回りは頭が働きます(笑)

私は早めに行って確認もしておきたかったので息子と一緒にバスで向かい、
学校入りした際に看板の前で二人で写真を撮っておきました。
なので押さえで2枚目を3人で撮れたのは、上出来な感じです。

息子一人の写真を撮っておけばよかったと、後から気付いたんですけどね💦

高校まで出すことができたことに、ほっとひと息。
肩の荷下ろしていいですよね。

いろいろ面倒なこともあったけれど、
全てうまく運んでよかった。

というわけで、今日はお赤飯とからあげを作りました~。
非常に疲れましたが、やっと一区切り。

明日からはお仕事が続きます。新しい仕事も。
その他もろもろやらなきゃいけないこともてんこ盛りですが、
粛々やっていこうと思います。

しばらくはご飯も冷食メインかなー。
その位楽させてもらいますよー。

今日はいい日でした。よく頑張りました。
明日は今日よりもっといい日!

おやすみなさい。