ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

ZOOM面談 2021.2.4

今日は面談。
数年前に知り合っていたのに、お互いにどんな背景を持って、どんな思いを持って、どんなことをやっているのかをあまり知らなかった方と、
ZOOMでお話しました。

その方のFBの投稿に人材募集の投稿が上がっていたのは読みました。
非常に興味深くて読んで、「結構当てはまるな、私」と思ったのですが、
必須条件の最後に「語学力(英語・中国語のいずれかで会話レベル)」が。がーん💦

私、致命的に英語が苦手。

必須条件にあるからには、これは無理やなとあきらめていたところに、
友人からこの記事をシェアしたDMが入ります。
FB投稿した方とこの友人はつながっていません。
FB投稿した方のお友だちがシェアしたものが、私の友人のところにもいったよう。
で「み。ちゃんにこれぴったりだと思うんだけど!」と。

このところ、毎日のようにDMしあっている友人。
ありがたいですね。

自己開示もしまくっていた時だったし、
友人も押してくれるなら、と腹をくくり、思いのたけをワードに書いて、メッセンジャーで送ってみましたところ、即反応がありました。
先方もびっくりされたよう。
私は大学の常勤者だと思われていたようです。

まあねぇ。わざわざ「非常勤です」なんていいませんもんね。
実は私はフリーランスです。

大御所の先生とご一緒しているので、
私までそういう風に思っていただけていたようでした。

で、私も彼の仕事の一部しか知らず、そこにそんな思いがあったとはという感じ。
お互い様です。

それで「まずはお話ししましょう」という会が今日。
何かあったほうがよいかと、私は講師プロフィールとこれまでの学歴職務歴研究歴のついた履歴書を送り、先方からはプロフィールと今期のアニュアルレポートが届きました。
「なんだかお見合いみたいですね~」なんていいながら、
読ませていただき、
ZOOMであらためておはなし。

今回の求人の意図や、人としての価値観・仕事についての価値観、
組織のミッションや取り組んでいる課題等々話が進みます。

「で、み。さん、英語についてなんですけど。」
あ、きた!
「英語の力がなくと書かれていましたが、英語についてはどんな感じを持たれてるんですか?」

ここは正直に。

・中学1年の時につまづいた話。
2年の時に挽回しようと思うも、玉砕。
どうにか入試英語くらいはクリア。
でも高校に入っても苦手は募るばかり。
それでも共通一次はどうにか。

・某テーマパークのイベントを仕事でやっていた時に、
パフォーマーさんたちと身振り手振りと単語の組み合わせでコミュニケーションはとれて、「これでもいけるじゃん!」と思ったこと。

・某資格研修の時に英語に慣れることが必須というので、
特別にフィリピンのオンライン英会話で現地の講師と話したこと。

・慣れはしたけど、結局自分の中に拒否感や否定感があるのが問題だと思ったこと。

・今は恥をかくのも学びだと思う部分もあること。

なんてことを話しました。

ああ、文字に書くと本当にいっぱい喋ってるな。

先方は、英語力を必須と書いたのは、「外国との価値観を共有する」という趣旨が強いという説明をしてくださって、私を安心させてくれました。
まあ今後のグローバリゼーションのため、コミュニケーションのために英語力は必要、ということも。
そこには同意しています。
出川イングリッシュの話が出て、大盛り上がり。私も大好きです!というと、ちょっと安心されたようでしたw
必死な思いは伝わることは私も経験上わかってます。

ま、いろいろ話を聞き、話をし、結果2時間ほど。

次回は現場を見に行くことになりました。

どうなっていくのかはまだはっきりしませんが、
自分的に一歩踏み出せて、それに対応してくれる方がいたことは励みになっています。
自分の思いを誰かに声を出して語ることって、
とても久しぶりな感覚で、
同じような思いを持っている人の話を聞くことも久しぶりで
ものすごくワクワクしながら聞きました。
ああ、こんな思いを持っている人が居たんだな。

素朴で飾りのない、でも正直な生き方をと、以前の投稿で書いたけれど、
外に見せる自分も嘘のない自分でありたいし、
自分に対してもそうありたい、そうならねば嘘をつくことになってしまう、
そう思います。
一つの言葉にまとまらないのであれば、まとまらないモノでもいいから出しちゃう。
先方がそれをNOというならもうそれはご縁がないと思うことにしました。

そこを我慢して、結局無理してしまい、
もうどう表現してよいのかわからなくなった過去がありました。
ありのままって、怖いです。
でも、そんな自分なんだもん。
表現の仕方は確かに考慮の余地はある場合もあります。
それを教えたりもしているけど、

でもまずは思いが先に来ちゃうのが私です。
見せ方は上手じゃないのも私。
そこは上手な方と組みたいという本音。

次回は、リアルな対面です。

ドキドキ。