ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

F先生の話~エネルギーを流す

毎日ベランダで咲いているあさがおを愛でるのが、夏の定番になっている私。
今年は、いつもと違う種も混ぜてみたところ、
青っぽかったり、白っぽかったりする花が咲き始めました。
なかなか新鮮です😊


さて、前回の続きです。
前回「怒りに向き合う」はこちら。

miww55.hatenablog.com
「人にどんどんエネルギーを渡す体験をしている。
ただね、人にエネルギーを出したら、自分が持っている貯金が減りますから。
そこでここから重要なこと。
貯金はね、元気という貯金は、人にエネルギーとして渡したら、入ってくるようになってるんです。」

「これは誰でもできるようになります。
人にエネルギーを出したら、天からエネルギーが入ってくるようになってる。

第7チャクラ(あたまのてっぺんのあたりにある)を通して、エネルギーを正当に、自分の欲望のためでなく、人のために真剣にエネルギーを出していると、入ってくるんです。これはボランティアの人たちが元気でやれる理由なんです。

あなたはまさにボランティア。たまたま夫婦で在る親子であるという縁で家族を守ろうとしているけど、
もともとは親子を除いて赤の他人ですよね。
その存在に気づいたら、結局人をたすけることが実は自分が今度は元気になるということを次に体験できます。」

「今は助けることが疲れる。これは当たり前。99%の人がそうなんです。
しかし1%の人は助けたら自分が元気になるということに気づくんです。
あなたはそれが気付けると思います。段々とレベルが上がっていっている。

以前、腸が反応している時期、病院に入院したこと、コロナ禍で東京に行ったこと(娘と弾丸母娘旅をしたのでした。先生覚えてる💦)、あんな体験をすることで自分を大切にするということを覚えましたよね?
それは一番重要。
そういうことが出来ないと、エネルギーを出しても入ってこない。
あなたはだんだんとできるようになっている。もっともっと自分を大切にすると、
エネルギーを出したら、貯金を全部払うんだけど、どういうわけか上から入ってくる。そういう体験ができます」


「そこで重要なのは、気を調整するのに、手を合わせること。
これはなにかというと、祈りじゃないですか。
祈りというのはものすごく合理的な気を取り入れる方法なんです。
神様に祈って、神様にどうにかしてもらう。それはそれで信じて構わないですけど、
手を合わせて、目をつぶって、「元気になりました」とあなたが思えばいい。
神棚があったら神棚でやってもいい。仏壇でもいい。ひたすら「元気になりました」と祈る。これが祈りの科学です。」

「あなたはこのクリニックに来ていろんな体験をして、このストレスに対する対応が十分上手になってきた。最後、今人を助けるということをやってる。
たまたま夫である、子どもである、家族である。
でもそれはどうでもいいことで、人にエネルギーを出す。
チャクラ開いてなかったら貯金が減るからみんなしたがらないですよね。
でもあなたは貯金がないのに頑張っている。
それはきついですよね。
赤字になってやるんだから。そういう義務感であなたはやっている。
普通もうやめたって言って離婚する人もいるし、
子供を虐待する人もいるんだけど、あなたはそれをやらなかった。自己犠牲をした。
だからよく頑張ったね、って今度は自分を犠牲にせず、優しくしましょう。
その代わりそういうことをすると必ず、その人が元気になるようになってる。
それが人間なんだけど、そのことに誰も気づかないんですね。
このクリニックはそれに気づかせるためにあるんだけど、
そんなことに気づく前に病気がよくなる。こんな話をするのは患者さんのごく一部です。
ほとんどが、太っているのがやせ、高血圧がよくなったら、みなさん、それで安心されるから、そこまでなかなか到達するチャンスがないのよね。
あなたは苦しみが深まった分だけ、チャンスが出てきてる。」

「つまり人っていうのは、何かに支えられて、揺れ動いてる。」
と先生は聴診器を振り子のように持たれる。

「こちらは楽しいこと、こちらはきついことと揺れ動いてる。
あなたは辛いこと、ここに固定されている。
これを治すのは簡単なことで、手を離すと反対側に行くでしょう。
でも手を離すのはむずかしい。
それが自分を大切にするということなんです。」


ううむ。難しい。

「自分を大切にするというのは、利己主義じゃない。
つまりここにあるのは、「我とはなにか」ということ。
それに気づかないといけない。
「我」とは頭の出来が良い、悪いで知性を測定されるものじゃない。
受験勉強で試験で規定されている、そういう「我」ではない。
そういうものよりももっとすごい「我」が存在している。」

「その「我」に気がついたら、自分は素晴らしい存在だ、簡単にいうと神様と同列といっていい。
あの世からこちらに、低い次元の地球に降り立っているだけで、決して我々肉体であり、頭で意識している自分ではない。
しかし、多くの人は99%気づかずに死んでいく。
だから人生はつまらない。
最後まで長生きしても寝たきり状態になることになる。
でもこのことに、自分という存在が、みかけの、目に見える自分じゃない、
目に見える自分だけではない、もっとすごい自分に気づく、
これが病気した人に与えられる権利。」

「病気したら気づく。
癌になったらわかるんですよ。死ぬことがわかるから。
あなたは死ぬ病気じゃないから、なかなか気づくまでに手間がかかる。
癌の人は気づけるチャンスがある。
しかし、多くのがんの人はがんセンターに行ってしまったら、
気づく人はほとんどいませんよね。
肉体としての自分と、肉体としてのがんを見てるだけだから気づかない。」

「だから辛い話にはなるんだけど、がんになるということはとても恵まれている。
自分に気づくことになるんだから。
実際それに気づいた人もいます。
そういうがんの人は実は長生きされる。
面白いですね。
気づいたら、余命いくばくもない、余命半年と言われた人が、7年位生きられました。
その方も女性でした。
なので、あなたもいいチャンス。」(私はガンじゃないですけどね)



「気の流れに向かって、手を合わせてひたすら祈ればいい。
そうすると元気は必ず来ます。
元気というのはすぐわかります。
あなたに必要なのは、今お金じゃない。一番大切なのは元気でしょう。
元気があれば結果としてお金儲けもできる。
順番が間違ってるんですよね。
もっと高いものを祈ればいい。」