昨日は通院の日。
朝から調子も悪くなかったので、いいお天気につられて洗濯しちゃいました。
息子氏は文化祭。
コロナ禍でこの手のものはずっと中止だったので、話を聞いてるだけでも結構楽しげです。プロジェクトものは楽しいんですよね。売り上げも上がったらしくて、よかったよかった。
さて診察のこと。データ的にはとても良い、回復してきているということのようです。
症状が残ってるので、やっぱり入院しましょうって言われたら嫌だななんて思っていたので、ほっとしたというか肩透かしというか。
特に自律神経のデータがスーパーポジションにあるらしく、先生大喜び。
私はとても不思議な気分です。自覚がないから。
そもそもこのクリニックには、自律神経失調でかかってきたので、前回からとってもデータがいいのは、嬉しいんだけど、でもこんな時になんでだろうって感じです。
「親であるあなたの大脳皮質は大雨だけど、子の自律神経は晴れ。」
そう先生は表現されます。
先日から、いつもは1ミリ飲んでるプラズマローゲンを5ミリに増やして飲んでみているのが効いたのではないかと先生は言われます。
「これからは、どう働くかどう動くかではなく、どう休むかどう維持するか、どう生き残れるのかということを考えなきゃいけない。
そう考えたらどっちに転んでも生き延びられる、ということがわかります。今だったらわかる。こないだは分からなかった。」
「あなたの環境は変わらない。あなたのキツさも変わらない。でもあなたのそれに対する構えは随分上がったということです。それもあなたの心構えが変わったのではなくて、脳の力が上がっただけ。
脳の力が上がったから、結果として心構えも変えることができる。脳に力がない時には心構えなんて変えられないですよ。
この時期を無駄にしないで、どうやって自分を元気にするかを考えること。
あなたは深い意味で、我とは何かを気付けるチャンスが来てるし、ある意味あなたがここにこられたのはBOOCS(理論)があなたの役に立つんじゃないかと思ってこられたんだと思うし、BOOCSとは何かというのが深くわかりつつある。(※BOOCSの説明は昔のリンクをいつか貼ります。どこかで書いていたけど、見つけるのに時間かかりそう汗)
つまりBOOCSというのはね、我とは何かというのに気づくプロセスであり、そのプロセスは脳を強くしない限りできない。決して精神論や道徳論ではない。カウンセリングでできるものでは全くない。
自分が自分の脳を強くして、強くなった脳がもっとすごい自分に気づくこと。あなたの脳がゴールではありませんよ。
脳は手足と一緒。単なる臓器です。臓器だけど臓器にすぎないあなたの脳が体全体を支配している。これは出過ぎてる。反省しないといけない。脳に注意しないといけない。しかし、脳に注意するって、脳自体ができないじゃないですか。
だから脳を超える存在に、上位の自分に気づいたら、その存在は脳を規制できる。今度はあなたを自由にコントロールできるようになる。そういう位置に、今来てるんです。
でもね、今、そんなことを考えちゃダメですよ笑
そんな素晴らしいところに来ていると言っているだけで、今やるのは、あなた自身をどうやってケアするかの問題。
どっちに転んでも生き延びるということに自信を持っていい。どんなことをやってもあなたは生きられるんです。だからよくやったということをまず一番において。
よくご主人を介護してここまで来た、ご苦労様っていうことが大事。
それで殺されてたまるか、一緒に死なないよ、関係ない、それは本当に冷たい妻じゃない、もっとも夫に優しい妻ができる妻ができること。
もっとも優しい妻は子供と一緒にべったりするもんじゃない。
だからとっても素晴らしい。どうやっても生きられるんだからもっともっと元気にしなさい。
これは少し良くなってるんじゃなくてとっても良くなってる。あ、ごめんなさい、とっても良くなってるってのはダメね笑
脳が、元気になってきてる。体や自律神経はとても元気。素晴らしいじゃないですか。普通の人は脳が弱くなったら体も弱くなります。あなたないじゃないですか。」
先生、症状はあるんですけど。
「腸は大したことない。腸は反応しているだけで、構造的に悪いわけじゃない。信号機。その信号機も今回対して反応してないじゃないですか。」
じゃあこの体のキツさみたいなのはどう考えれば。。。
「だから休めって言ってる。それも信号。きつい時に、今まで休めなかった。
しかしこれからは、こういうきつい時には素直に休む。どんなことがあっても休む。
ずーっと休まなくても、必ずどこかで一日の中でごめんなさいって言って休む。ということをやらなきゃいけない。
つまりきついということに対して感謝の気持ちが必要なんです。
感謝ですよ。きついというのは信号を出してくれる。
その信号にありがとうとこの信号がなかったらあなたという全体は一緒に死ぬんですよ。きついという信号を出してくれてるこのキツさというのは体の声です。
脳に対して支配者に対して警告しているわけです。それを無視すると病気が起こる。
だからきついから休めですよ。簡単。なぜでしょうじゃない。体はきついと思うほどに疲れてる。ご苦労さん。素直に休んでください。
全てはきつさを取るために休めばいい。」
脳疲労にはプラズマローゲン。そして体を最低限保つためにはミネラルやビタミンが必要ということで、総合ビタミン剤を処方してもらいました。野菜ジュースも飲むようにしなきゃだそう。
今はタンパク質よりもビタミンミネラル野菜生類の方が必要らしい。
「このまま上向くでしょう。梅雨に入って環境は悪くなるけど、自律神経はこんなに元気だから対応できるでしょう。
あとはお風呂ね。今までは入る元気もなかったでしょうが、シャワーだけでもいいです。毎日カスを出すという精神。体の中からマイナスを出していくために、体の外から汚れを落としてください。シャワーがいいでしょう。湯船には浸からなくてもいい。これ毎日やったらいい。」
じゃあお風呂掃除とかやってもいいですか?
「え?しない方がいいんじゃないですか?
坊ちゃんにして貰えばいいじゃないですか?なんでしたがるんですか?
やってもいいですか?っていう前にきついって言ってるんでしょう?
お風呂掃除がそんなに重要ですか?
シャワーだから風呂洗わなくていい。それは愚問っていうものです。」
ううう。
「そんなことするから体が怒るんです。今はシャワーで洗えばいい。シャワーで洗うことはとても重要です。清潔にすることはとても重要。」
シャワー苦手なんだけど(寒いから)温まるまで洗います💦
またしばらく続くんですね。。。
「食っちゃ寝して下さい。」
結局きつければ休むということをしばらく続けるしかなさそうです。しかも感謝を持って。
難しい。きついのに感謝。
少し楽な時間が増えてくればいろんなこともできていくのでしょう。
ベッドにいたい時にはベッドにいます。
もう少し息子氏にも頑張ってもらいつつ、風呂掃除は置いといてどうにか考えます。
元気にはなってきてそうなので、ここは踏ん張りどころ。