ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

夫の愚痴

今日は2本目の投稿です。

夫のことはブログに書いておこうと思って。
ちなみにタイトルは、夫から愚痴を聞いたという話です。
私の愚痴ではなく。

夫、転院して一週間ほど経ちました。
2日前にはまあまあ元気そうな感じだったのに、
今日はダウンしているようです。
多分、透析後だからだと思うけど。

彼から夕方電話がありました。
なんだか元気がなさそうです。
「愚痴をきいてくれ」
なんだなんだ?
「きつい」
なにが?どう?
「歩行器で歩くのがきつい」
「うちに帰りたい」
(まだ一週間だよ?)
うちに帰れるのは、
うちの階段を上り下りして透析病院に通えるようになるくらいまで
体力が戻るようになることが条件のはず。
「わかってるんだけど、愚痴だから」
介護保険の要支援か要介護なら、上り下りの介助の支援サービスが受けられるって、病院の人が言ってた」
誰にきけばいいのかな?
ソーシャルワーカーさんじゃない?」
それって、私が聞くよりも、病院に居るあなたが聞いた方がいいんじゃない?
私は状況わからないし。。
「それはそう」

60歳になる前の入院時に、当時入院していた病院のソーシャルワーカーさんが調べてくれたことがありました。
その時には、障がい者支援の方しか枠がなかったのですが、
61歳になったので、特定疾患が適応されるものであれば、もしかしたら介護保険のサービスは受けられるかもしれません。

ただし、受けたい支援サービスは、
「自宅から、透析病院への送り迎えの車まで、階段の上り下りの介助」
で、火、木、土の朝9時45分~50分、帰り15時半~16時くらいの中の5分ほどというニッチな時間帯。
これを受けてくれるようなところは、障害者支援のところではありませんでした。

これが介護保険の方になったとして、可能なのだろうか?

そして、今の彼のきつさは、帰宅したところで、以前と変わらない気がするわけで、
私や息子の精神衛生上の負担が大きくなりそうな気がするのは否めず。

帰りたい気持ちはよくわかる。

どうしてあげるのがよいのだろうか?