ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

頑張りすぎない

日曜日に退院した夫は、月曜日に仕事の打ち合わせに出てくたくたになって帰宅し、今日は透析に行っています。

私もその昔骨折し退院時はそうでしたが、病院とは違う環境に慣れるのが大変。
思う以上に家での生活は疲れるし、外に行くとなるとまた体力も使います。そして暑い今!
家のどこにいても「あいたっ!」「はぁはぁ~」という声が聞こえます。
自分が痛い訳ではないのですが、HSPの私にはこれが辛い。

そういえば、昔私が退院して祖父母の実家に戻っていた頃(祖父母と3人で住んでいました)、やっぱり痛くて「足痛い~」とわめいていたんです。
すると普通はあまりそういうことを言わない祖父が「痛い痛い言うな!」というんですね。
少し驚きました。
痛いのは私だし、素直に痛いと言ってるだけで、どうにかして欲しいと思って行ってるわけではなかったのですが、私の叫びが、周りの不快になってたんだなぁと反省しました。
以降、できるだけ痛みは口からの言葉にせず、過ごしてきた私です。
それがいいのか悪いのかわかりません。
夫にその話をしようとも思わないけど、
なんでしょうね。痛いと言ってしまう心情もわかるし、でも周りの人の気持ちもわかる。
どうしたらいいんだろうなと思う気持ちです。

おそらく、しばらくは痛かったりつらかったりするのは続くでしょう。
私もお薬の力を借りて乗り切るしかないなと思ってますが、
ここがふんばりどころなのでしょうか。

少し気分が変えられるといいんでしょうね。
今日は彼が少しいら立ってるっぽい時に、
丁度義母と義弟からテレビ電話がかかってきて、
ほっこりした時間が生まれていました。

本人も「さすがにきついわ~」なんて素直に言ってました。珍しい。
いい機会だったなと思います。いつもなら我慢して「大丈夫だよ」なんていうのでね。
素直に気持ちを吐くことは悪いことだとは思いません。
言える人や言えない人がいると思うし、言える人には頼って言わせてもらうのはいいんじゃないかな。
頼れる人がいるのはありがたいこと。
私が彼にとっては頼れない人になってしまっているので、息子がその役を担ってくれてます。ありがたいこと。
私は何気ない会話の担当です( ´艸`)
それも大切な役目だと思っています。
なんにしても頑張りすぎないことが大事ですよね。
いろんな事情もあるから難しいけど、無理ができる時とできない時は見極めなきゃいけないよなと思います。
身体大事に。心も大事に。

あさがおは今日は5輪。
あさがおもほどほどに頑張ってますね。こんな日もある。