ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

夫の近況 2023.3.4

昨年の振り返りをしたからか、
アウトプットすることを思いつかなくなってしまった感。
ある意味すっきりしたのだと思います。

昨日は、買い物の前に氏神様とお地蔵様にゆっくりとお参り。
願うというより話を聞いてもらう感じだったので、ここでもすっきり。
神仏のところに行き手を合わせるという行為は、
それだけで自分に向き合うことになる。
今回は邪念が出ることもなく、自分の今の気持ちをお伝え出来たので、
きっともやもやすることがなかったのでしょう。

朔日参りは人が多そうで敢えてせずに、翌日に。
人を気にしてしまうので、心静かに向かえる環境はここちいい。
神社は特に緑がたくさんで落ち着く。
だからこそ静かな環境で、今の自分の心持を素直に言葉にしたい。


ここのところ、夫の状況を書いていなかったので、
記しておきます。

3月2日(木)
◆退院後の、送迎付き透析病院がやっと決定。
夫の条件は、
・送迎つき
・2週に1回のファブラザイム点滴
・アレルギー対応の処置
とまあ、結構手を取るものもある。

当初3つの候補があり、
1つは断られ、1つはOK、もうひとつがずっとペンディング

ペンディングのところがうち的には近くでよかったのだが、
「やったことがないので二の足を踏んでいる」とのことで、
もうひとつ、南の方の病院が候補に。
最終的に、2番目の都心の病院に決まった。
ここは実績はないが前向きに検討してすぐに返事をくれていたので、
その意気込みがうちにも+になると信じたい。

ファブラザイムは、難病指定の薬剤で、
導入すれば国から病院に結構な点数が入るらしい。
とはいえ、人手が足りないところでは、未経験のことはハイリスクなのかもしれない。即OKが出たということは、そういう体制がちゃんと整ってる病院さんであるはず。(希望的観測。そうじゃないと困る)

7日にその病院でオリエンがあるため、一時外出。私も付き添いで借り出される。

ちなみに、現在月水金の透析は、その病院の予定で火木土に変更となる。
どこかのタイミングで調整が必要となった。
心臓の主治医診察が金曜なので、それはそれでラッキーかも。
入院中にその辺の調整まで終わらせてもらって、安心して在宅に戻れるといい。
うち的には、なんとなくしみ込んでいる月水金のリズムを、火木土にスライドする必要あり。

障がい者支援サービスを受けるための区分調査が入ったそうだ。


調査といってもヒアリングだけで、実際の機能チェックはなし。
結果は、後日郵送だそう。
ある意味、病院との確認がメインなのだろう。
この病院に入って、経過が良い(良すぎるw)ので、
軽い判定になりそうな気がする。
が、そうなればなったでもう仕方がない。
それも運命と言わざるを得ない。
ここまで動いての結果なので、受け入れるしかないという感じ。

◆以上から、退院のめどは透析の日時調整がうまくいけばということで、
最短12日(日)か?


この頃は、体調もまあまあな感じらしく、
3月に入ってネット環境も復活し(ポケwifiの月制限が戻り)、
機嫌は悪くないよう。
今後のめどや退院が近いということは、本人の気力⤴につながりますね。

明るい方を見ていくしかないのだと思います。


昨日はひな祭り。
ちらし寿司と三つ葉のお吸い物。
お正月に仏壇にあげていたお酒をお下がりしていただきました。

3月3日といえば、私の曾祖母と伯父の命日です。
二人のそれぞれの葬式の時を思い出しながら、
心の中で献杯
春が来る。明るい兆しはみえているのに、こんなに悲しいこともあるんだと
まだ寒々しい気持ちになったことを思い出します。

人は必ず死ぬとわかっているのに、
なんでそれを私(たち)は受け入れることができないんでしょうね。

結局は、自分が人生に対して覚悟をすることでしか、変えられないのでしょう。

「人生で起こることすべてに深い意味がある」

解釈力は大事です。どんな風に解釈していくか、それを本気でそう思えるか
そこに覚悟がいるのだろうと思います。

今読んでいる田坂広志さんの「運気を磨く」。
もう少しエピソードに踏み込んでもらえると、
私のような文系人間にはより現実味を持って読めるんだけどなと思いつつ、
何度か読んで納得したい。大枠同意。