ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

大寒 2022.1.20

大寒」でした。
出かける時には晴れていたので、傘も持たず革のリュックで出たら雨😢
帰る時にはパラパラくらいだったのでよかったんですが、
ちゃんと天気予報は見て出なきゃと反省しました。
この時期は気温をメインにみてしまうので、雨のことを忘れがち。

先週は3日ほど家にこもっていた時期があって、
その翌日外を歩いていると左ひざ裏に痛みが発症して、歩くのが困難に。
足を引きずって帰り、翌日も同じ調子、3日目以降は随分よくなったのですが、
念のために今日はヨガの前に整骨院に。

やはり動かなかったのが原因のようです。
正しくは、動かなかったというよりその時間にしていた姿勢により、ひざが変な方向を向いているということでした。
外に出て歩くということは、そういうちょっとした体の偏りを体を揺らして直していく効果があるんだろうなとぼんやり思っています。
とはいえ、時間に追われていると、散歩に行くのも気を逸してしまうことが多いのも事実。
どうやって、うまく歩く時間を作っていくのがいいのか、悩ましいところです。
追われないくらいのボリュームで、用事を作るのが一番いいんですけどね。

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【一日1BTS】89 Love is Not Over

「一日1BTS」は、新参ARMYの私が一日に1曲、BTSの楽曲や動画を見ていこうというもの。もっと簡単に言うと「一曲縛りでBTSの楽曲・動画をみていくよ」という企画です。
 この企画の意図は、「BTSをもっと知りたいんだけど、やみくもに聞いてても偏りそうだから、一日1曲で検索してMVやらブログやらみていけば、その曲に対してある程度の知識はえれるよね」というもの。
新参ものなのでまだまだ深いところまでは掘れません。だから、まず大回りでもいいので一周~を目指します。彼らの8年分を、私はいつになったら一周できるのかはわかりませんけども。
※ちなみに、毎回一曲というのも、完璧な縛りではありません。

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今日の一曲は「Love is Not Over」

花様年華pt.1の最後の曲。最後なのでOutro :とついてますね。
花様年華 Young Forever』にも収録されています。

ジョングクが初めて作詞作曲して完成させた曲。
ジンが編曲時に手伝ったとか。

■Outro : Love is Not Over(公式)

www.youtube.com

花様年華pt.1が出た時のインタビュー記事があったので、リンク貼ります。

mnetjp.com


防弾少年団も、やはり今回のミニアルバム『花様年華 pt.1』を作りながら、特に音楽に力を入れたと明かした。シュガは「これからは防弾少年団が少しずつ成長していかなければならない時期だと感じ、たくさん悩んだ。とても重要な時期だから。今回はアルバムを作りながら、僕たちの意見もたくさん取り入れた。おかげで満足できる結果を得ることが出来た」と話した。

その欲によるものなのだろうか。メンバー全員が『花様年華 pt.1』の作詞・作曲に参加した。普段から曲のプロデュースを受け持っていた“ミンPD”ことシュガはもちろん、ラッパーのジェイホープとラップモンスターがリードしながら曲を作った。また、ブイは収録曲「Hold Me Tight」、末っ子のジョングクは「Outro : Love is Not Over」、ジミンとジンは「興弾少年団」の制作に参加した。防弾少年団はメンバー全員がアルバムに参加することによって、音楽的にもまた一段階成長した。

デビューして3年。
このアルバムからメンバー全員が収録曲の作詞・作曲に参加したとあります。
彼らにとってアルバムづくりは、商業的なことを外しては考えられないモノなので、
かなり慎重になると言っていますが、そのある意味正式な商業的意味も大きなアルバムに入れる楽曲をメンバーそれぞれが作ることで、より主体性が持て、
これからの音楽活動への意識も変わってくる効果はあるのでしょう。

演者としてのバンタンたちが、与えられた曲をこなすだけでなく、
自らが意見を出して表現するそのものを作っていくことは、
BTSというグループが目指す世界観を体現することと大きくつながる道だと思います。

ジンは「僕たちが音楽に参加する割合が少しずつ増えている」とメンバーたちが音楽的に成長していることを話し、シュガは「メンバー全員が音楽に欲深い。前作では参加の割合が多くはなかったけど、今では本当にたくさん関わっている。その成長の速さがめざましい」と明かした。ラップモンスターは、ジョングクが主導して作った曲「Outro : Love is Not Over」について、「最高だ。ジョングクはビックになるはず」と彼を絶賛した。シュガは「いつかは僕たちがアルバム全体をプロデュース出来る日が来るのではないかと思う」と率直な希望を伝えた。

ジョングクは当時17歳。
愛は終わらないというタイトルの歌を作ることは、
彼なりの大人の世界を歌ってきたからゆえできることなのかもしれませんね。
中学生の頃から防弾少年団の一員として活動をしてきたので、
メンバーの中では末っ子扱いですが、子どもの頃からこの世界で「魅せる」ことをやってきた子なので、多少大人びることは当然のようにも思います。

ラップモンスターは、「アルバムに収録される曲は、ミックステープ*1に比べて、しっかりと手を加えないといけない。それらの曲をアルバムに収録しようとすれば、かなりの時間がかかる」という事情を明かし、シュガは「ミックステープは産業的な意図がないものだから、自分の好きなようにいろんなことが出来る。でも、アルバムに収録されるものはそうではない。アルバムに収録することになれば、元々の形がなくなってしまう。アルバムに収録される曲が“白米”だとすれば、ミックステープは「玄米」みたいなものだ」と話した。

また、シュガは「ミックステープはラッパーたちに限られたものではない。ボーカルたちも参加できる。メンバーたちもたくさんのミックステープを作って欲しい。創作において、成長できる手段になると思う。自分のカラーを作ることにおいても、とても役に立つ」と自身の考えを話した。

RMの白米と玄米の比喩、面白い。
白米はおいしくて美しいけど、元々の形がなくなってしまう。
それがアルバムに収録される曲。
ミックステープはそのままでは外に出せないけど雑味のある面白いものもある。
白米を作るには、いきなり白米はできず、
必ず玄米にならないと白米のように磨かれたコメはできないわけで、
思いついたものをとりあえず入れておくミックステープのような存在は必要だということだろう。
そこに何らかのひらめきや面白み、インスピレーションを得てまた新しい何かができる可能性もある。

■[FMV] Love is not over (full length edition) / BTS (防弾少年団) 【日本語字幕+かなルビ+歌詞】

聞けば聞くほど、この花様年華の世界観の第一部のラストを飾るにふさわしい曲。
私が花様年華関連のmvを見すぎているからかもしれないが、
この曲のピアノの音が流れてくるイントロだけで、花様年華のストーリーやシーンが思い浮かぶほどに、代表曲になっていると思う。
ほんとにはじめてつくったの?ジョングク。
相当センスあると思うなぁ。
”ラップモンスターは、ジョングクが主導して作った曲「Outro : Love is Not Over」について、「最高だ。ジョングクはビックになるはず」と彼を絶賛した。”と上記記事にあるけど、理解できる。

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愛とは辛く苦しいもので、
別れとはつらくさらに苦しいモノらしい。
僕は君が居ないとダメなんだ。
愛してよ、愛してほしいんだ。
どうかもう一度僕の胸の中に

今までも失恋や別れの歌はたくさん出てきていますし、
テイストはこれまでと変わらないのですが、
愛や別れについての歌詞は、少し落ち着いた感じで語られています。
そしてその分、mv(この曲自体のmvではありませんが、花様年華の一連のmvのこと)
を見ると、メンバーそれぞれの恋や愛への執着や思いが悲しいほどにあふれていて、ああ、だからこの曲はこんなにメロディアスに歌い上げられているのかと思うのでした。

BTS【Love is not over (Full length edition)】JPSUB 立体音響

動画じゃないのですが、この曲は立体音響で聞くとメロウさが増します。

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今日はホビのグッズ販売日。
時間を10分位過ぎて入ってみたら、「品切れ」になってない!
まずこの状態に遭遇できることはなかなかないので、
とりあえず先に進んでみたら、カートに商品入れることはできて、
そこからいわゆるレジ待ち状態。
5分待ってねの表示が、1分刻みでちゃんと進み、その後はもう少し待ってね表示。
何分も待った人の報告も多々あっていたのですが、
数分で「売り切れました」表示。

そこから出かけなきゃいけなかったので、「次に進む」を押したらカートからも外れてエンド。
カートにあればその後トライもできたわけですが、
出かけるので何もできないし、戦いを終えました笑

結果的に買えなかったのですが、その前のテテとジミンの時は秒でソールドアウトの憂き目にあったので、今回「進めた!」「カートに商品入れれた!」というだけでもものすごく達成感があるのです。不思議に。
参加した感といいましょうか。

多少は夢をみたいですからね。
ジミングッズは欲しかったけどなぁ。
次はジョングクのグッズを楽しみに!

すっかり沼ですw

*1:(*ミックステープ…未発売の楽曲や、既発の歌手の楽曲にリミックスを施したものなどを収録したテープ。発売用のものではない)

今万感の思いを込めて 2022.1.19

今日はかなり心が揺れた日。
何があったかをいろいろ書いていたのですが、これ見返してもあまり得るものがなさそうだなと思ったので、1000字以上書いていたのですが、削除。

ということで、今日はひとつだけ書きます。

今日は、映画を見に行ってきました。
銀河鉄道999」。
昔見たわ~というあなたは同世代かもしれませんw

私も中学生の時に劇場で見たのですが、
今回、ドルビーシネマになって再度劇場公開というので、
日程調整していってきました。
なんといっても昼1本しかやってない。

79年当時に映画館で観た以上に、観る中でどんどん気分が盛り上がっていったのは、豪華キャストがどんどん出て来ることと、挿入曲を全部知っているから、というのは大きいだろうなと思います。

その前提として、1回目というのはストーリーがわからないから、それを追うことに必死になりがちで、意外と全体構成を覚えていなかったりします。
実際見るまでは、ストーリーどうだったっけな。なんて思いながらみてたりして。

でも曲は覚えているもんですね。
OST曲は大体わかりました。「ああ、このシーンでこの曲だった!」というのもあって、私の場合やはり曲ありきなんだなと、自分の癖を改めて感じる部分も。

そして今回ドルビーなわけですが、映像が綺麗!
昔のアニメって、当時は「そんなもんだ」でみているので、今見ると古ぼけて見えがちですが、線も色も鮮やかになってて、新しささえ感じます。
これ行きすぎると、懐かしさがなくなってみる気が失せる可能性があるので、ちょうどいいかもしれません。

音もよい。
後ろから回ってくる感じがいいです。
列車の音は特にいい感じに聞こえます。
あとから解説をみたのですが、
公開当時はモノラルだったんですね。ステレオであるだけでも違うのかもしれませんが、ドルビー専用の部屋なので、暗闇がほんとに暗くて没入感がいいんですよね。これ+500円でならこっちがいい。
これも解説にありましたが、999とハーロック号、エメラルダス号が行きかうところは確かに音の迫力多めで描かれている感じがしました。
映像のコマ割りは当時のままなのでしょうが、なるほどこう見せるのねと思ってみていました。当時はそこまでじっくり見る余裕なかったし、そういう目で見ていなかったのだろうと思います。
お母さんが機械伯爵にやられる雪のシーンもダイナミックに感じられます。
雪の中でもお母さんといれば楽しかった鉄郎が、機械伯爵に打たれその亡骸をさらわれ怒り悲しむ場面を増長する雪のシーン。彼の怒り悲しみ憎しみは白く冷たい雪が激しく降る部分と大きくオーバーラップしているのでしょう。

さて、色々忘れていた私ですが、あらすじくらいは覚えていました。

あらすじ

身体を機械に変えることで人間が永遠の命を手にした未来。機械の身体を買うことができない鉄郎は、機械の身体をタダでくれる星へ向かう銀河超特急999号に憧れていた。母の命を機械伯爵に奪われた鉄郎は、謎の美女メーテルから999号のパスをもらい、ともに地球を旅立つ。旅をする中、アンタレスや女海賊エメラルダス、キャプテン・ハーロックとその親友トチローに出会い、鉄郎はたくましく成長していく。しかし、999号の終着駅で待っていたのは・・・。

 

ですが、あんなに簡単にメーテルと出会って、999に乗り込むんだっけとか。(その前に確かに攻防はありましたが)、停車駅での出来事がありすぎたり、謎のおばあさんに助けられて銃と帽子、マントを与えられたり、エメラルダスや
トチロー、ハーロックとの出会いが立ち続けにあったりと「早すぎない?」と一瞬戸惑ってしまいました。
2時間程度の映画に「宇宙のあちこちでの旅」をまとめるわけですから、まあこのハイスピードは仕方ないなとは思います。
劇場版ゆえですね。

この作品の特徴は、旅を経て少年が成長していくというところですよね。
そのためには、まずは強い動機が必要。
999に乗り込んでメーテルが「機械の体を得てどうするの」と聞きますが「今の自分にはそれだけでいい」と鉄郎は言い切るわけです。
それが、いろんな人と出会いミッションに向かっていき、実際ミッション「機械伯爵を倒して母の仇を取る」を達成しても、さらに自分の中ではっきりしてきた、「機械の身体じゃなく、生身の血の通ったからだと心が大事」「機械の体は独善性排他性を産む」という思いから「機械の体をただでくれる星を壊す」という新たなミッションを自分に掲げます。

世間知らずだったこどもが世間を知ったから広がったというのもあるのでしょうが、
短時間の間にも、彼は必要な人たちと心を通わせます。
アニメだし劇場版だから確かに展開は早いのですが、
今日のこの作品は私に、
「人間として生きられる時間は長くはないのだ」
「うじうじしてる場合じゃないぞ」
と、生きること動いていくことに決意を迫るようなところがありました。

それが今日私をこの作品を観に行くことに駆り立てた、
私の潜在さんの理由なのかもしれません。


ということで、今日は書かないけどいろんなことがあって、
ちょっと落ち着く暇がなかったので、
一日1BTSはお休みします。その代りじゃないけど、今日は999つながりで。

銀河鉄道999
本家です!
映像なくてもいいし、映像ありでもいい!
トミーさんのドラムが走ってるなぁ。いいなぁ。

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■【銀河鉄道999】最終回ラストシーン

ラストシーンからのゴダイゴ
城哲也さんのナレーションも沁みます。 

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銀河鉄道999 惑星メーテルのテーマ

惑星メーテルについた時と、惑星メーテルが崩壊していくときに使われる曲。
崩壊していくときにもこの曲か!と思いましたが、
それがまたいいのです。

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■TAKING OFF[Japanese-English Version]/ GODIEGO

999に飛び乗り行こうという時の曲。この曲もほんと好き。
英語Verもいいんですよ。当時頑張って覚えてましたw
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EXILE / 銀河鉄道 999
999のカバーといえばEXILE 。元の世界観を変えずにカバーしてくれてます。
ゴダイゴのメンバーも当時喜んでくれて祝杯あげたとか。

このMV、当時娘がEXPGに通っていた当時のもの。みんなこのダンスを爆踊りしてて。そういう思いでもあるのでとても懐かしい。

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俺らは何度も同じことを繰り返す 2022.1.18

ちょっと前のツイートだけど、これちょっと驚いてしまった。


記事はこちら。

news.yahoo.co.jp

ヤフーニュースなので、消えると思うので引用貼っておきます。

シティポップを中心とする70~80年代邦楽のグローバル人気は、ますます過熱しているようだ。音楽配信サービスSpotifyによると、1984年作「プラスティック・ラヴ」がシティポップ・アンセムとなった竹内まりやのリスナー層は18~22歳が最多だという。

 同じくアンセム的立ち位置である松原みきの70年代ヒット「真夜中のドア~Stay With Me」は、2020年、同サービスのグローバルバイラルチャートにて18日連続首位を記録。世界中にユーザーを抱えるSpotifyにおいて、半数以上のリスナーが22歳以下だという松原は、今や“若者に人気”のアーティストだ(いずれも2021年7月時点、 Kompass より)。

 そして、新たな旋風を巻き起こしている80年代ヒットこそ“FLY-DAY(跳ぶ日)”と冠された「フライディ・チャイナタウン」である。夜の中華街をさまよう主人公が外国人とすれ違いながら「私も異国人ね」と悟る同曲は、リリースから40年の時を経て、海の向こうへと飛翔し“異国”の音楽として海外の若者たちを熱狂させることとなったのだ。

フライディ・チャイナタウン」人気は、若者文化の震源TikTokにも届いている。ただし、TikTok上でよく使われているサウンドは、フィリピン在住アーティストEVADE FROM 宇宙の 「フライト 日 '89 (FRIDAY)」 、オーストラリア在住Aestsによる 「fight!」 といったリミックス版だ。

そういや、半年か一年かくらい前に、友人がSNS松原みきの「真夜中のドア~Stay With Me」を紹介していて、懐かしいなと思っていたけど、そもそもシティポップ自体が注目されているんですね。それも日本じゃなくてグローバル的にというのに驚く。

これらは、フューチャーファンクと呼ばれるインターネット発の新興ジャンルサウンドとされる。フューチャーファンクの定義は難しいが、一般的に、シティポップ等のレトロ調音源を引用し、明るくダンサブルに変換するスタイルの楽曲が多い。  同分野のスターである 前出Night Tempoによると 、シティポップを「新しい音楽」だと捉えたロサンゼルスの人々がシティポップをサンプリングしたフューチャーファンクに熱狂したことで、国際人気に火がついたという。


上記リツイートのLAでのDJライブは、音源は泰葉のもの。
原曲から多少アレンジがあるかもしれないが、そういじってもなさそうだ。
ほぼリメイクなしの昭和歌謡のこの曲にLAの若者がここまで盛り上がるというのは、なんというか曲というのはほんとにグローバルなのだなと思わせられる。

まあ実際私もK-popからグローバルメジャーになったBTSの楽曲に
ここまではまるとは自分でも思っていなかったので、
流行りというものは、そういうのものなのかもしれない。
流行りものは特にTik-tokみたいな若者ツールに乗れば、
相当ループされるわけだから、CM以上に耳にも残るだろう。
何個かこれにまつわるツイートを読んだが、
中高生の子どもたちがこの曲を鬼リピしてて「もうやめて」と言った、
というようなものがあった。 どっちの気持ちもわかる。

懐かしいので、原曲を置いておく。
それこそ私も当時鬼リピするほどハマった曲。
メロディライン・リズムがポップなのに短調
だから「ん?」と思わせる。
そして泰葉の伸びやかでパワフルな声に、感覚が惹かれていってしまう。
この曲を聞いた時、この人は天才だと思った。

お騒がせな印象のある彼女だが、音楽の基礎とキャリアはしっかりしている。
この曲彼女の作曲だった。
wiki見たら、現在ご病気でお休み中のよう。
難しい病気だけど、自分を大事にしながら治していってほしいです。

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【一日1BTS】88 Moving On(引っ越し)

花様年華に収録曲。
たまたま見つけた15年のファンミーティングの動画で、アカペラでテテ、ジョングク、ジンが歌ってるのを見つけました。

■150705 BTS-MOVE LIVE-V&JUNGKOOK&JIN

www.youtube.com

この曲、「いさがちゃ」という韓国語がひっかかって、
ずっと頭の中に残っていた曲。
検索してたどり着きました。

BTS【이사 (引越し) -Moving On-】JPSUB 立体音響

歌詞には、彼らの練習生時代に彼らが一緒に寝泊まりし、
嬉しいことも辛いこともたくさんあった、
そんなことを結構具体的に記されています。
まずは「なあ、SUGA」というRMの言葉から。
「3年前ここにはじめてきた時のこと覚えてる?
なぜかヒョンと俺がケンカしてた時」
ヒョンということはジン君かな。
「壁もトイレもベランダも全部が青い家」「その時俺はここがとても広い家だと思ったよ」「でも俺の野望があまりにも大きくなって」「あんなに広く見えた新居も今は随分狭くなった」
「17坪9人の練習生で鼻水垂らしてた時代」「一昨日のことのようだな」・・・・
「年末授賞式の先輩たち歌手を見て泣きじゃくった」
「論硯堂3階ありがとう」とか。これはソウルの地名論硯洞かな。
「引っ越そう 住み慣れたこの場所とはさよなら」「これからはもっと高いところへ」「空っぽの部屋から最後の荷物を持って出ようとして」「しばらく振り返ってみる」「ないて笑っていた時間たちよ」「もうさよなら」

単に、彼らが成功したからもう合宿スタイルを止めるという話ではないのでしょう。
この後SUGAのラップ部分で触れられる歌詞がまた心を揺さぶります。

生まれて初めて

母さんのお腹の中で

僕の初めての引越しの日を数えたりしてた

かすかな記憶

僕の引越しの対価は

母さんの心臓の機械と

広大な傷跡だった

2010年

この年の冬、大邱

分別のなかった僕がこの世界の

大きさを測ろうとした

商業的だという家に

引っ越した対価は

悪口を言われたり、金を求めて這いつくばりながら

僕に向けられた後ろ指だった

こんな風に引越しは

僕に大きなものを残していった

それが良くても、悪くても

僕の人生の中で

多くの事を変えていった

僕の人生は家賃だ

僕は毎月いくらなんだ?

僕の自尊心は保証金

全額掛けたまま1日を生きる uh?

だけど、また

引っ越そうとしてる

アイドルからステップアップ

夢を捕まえようとしてる

今度の引越しの

「大安」はいつかな

早い時期ならいいな

===
メタファーが多いけど、ストレートな歌詞でもある。
バンタンの歌詞はこういうのが多くて、
そしてその強いストレートさはたいていSUGAやRMが担当する。
(SUGAさん多めの感じがする)
正直だなと思う。
それが私がバンタンを好きな理由でもある。

ふんわりした大きな言葉で語られるよりも、
具体的なエピソードの方がわかりやすい。
そこに共通点がなくったって、
その状況は似たようなものが私たちの記憶にもあるから。

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kban.me

俺らは何度も同じことを繰り返す
古いか新しいか、新しいか古いか
本というに大切なのはそこじゃないよ
何が大切かというなら
俺たちが今も同じ場所で息をして生きてるということ
さあ、前に進もう

いい歌詞だ~!

変化をどう受け入れるか 2022.1.17

うちは隔週で産直のお野菜セットを取っています。
20年まではいかないけど15、6年くらいは経っているかな。
今日、配達の方が「実は3月で業務を終了するんです」とおっしゃる。
青天の霹靂。

グリーンコープから派生した産直ワーカーズなので、
思いもあるし、個人経営じゃないので世代交代の難しさみたいなこともないだろうと勝手に思っていて、つまりこちらが希望すればずっと続いていくものだと思ってた。

お手紙には
「温暖化により露地での野菜の育成が難しくなり、一つの産地で多品目の野菜を供給することが困難になった」「ガソリン・諸材料の高騰、毎年の最低賃金の上昇など」
が理由とされている。

くしくも、トンガの火山の噴火がニュースになっていて、
こちらもとっても気になっている。
昨日今日は津波ばかりが気にされていたが、
ネットも通じず、いまだに被害状況がわかっていないというのは、
近年の中では前代未聞な規模の災害ではないだろうか。

「これで温暖化の問題がなくなる」という前向き?な意見も聞いたが、
私はどっちかというと、この噴火により曇りと雨の続く冷夏の方が不安だ。
91年のフィリピンのピナツボ火山の噴火は、その後の冷夏をもたらしたとされている。
(ちなみにこの数日前に雲仙普賢岳の大噴火が起こっている)

一連の噴火活動で噴煙が成層圏に達し、数年にわたって上空に滞留し日射量が減少、世界各地で異常気象が発生した。1993年(平成5年)に発生した日本の記録的な冷夏はこの噴火が一因とされている。

https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/calendar/357/

米の不作が続き、コメの国ニッポンが揺るいだことがある。
備蓄米もなくなり、「ブレンド米」や「タイ米」を買っていたのが記事の通り93年94年だった。
その後も気象は不安定で、冷夏となるかならないかの予想は毎年のように行われていた。
今では想像もつかないことだが、
真夏に海やプールが冷たくて入れないことがあったのだ。
幾分涼しくなるかもしれないのは悪くないけれど、
日照不足は生物も植物も狂わせる可能性がある。

うちに産直野菜が届かなくなったことと今回の火山の噴火は直接的な関与があるわけではない。
でも、そもそもの温暖化は、地球全体の気象問題だ。気象と私たちの生活は思う以上に密着していることを考えると、無関係とはいえない。

「例年」という言葉が通用しなくなっている。

また不穏な時代へのスイッチが一つ入ってしまった、
そんな気がしてぞっとした今日だった。

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少し気を取り直します。

【一日1BTS】87 Converse High

今日は、「コンバースハイ」
花様年華 pt.1」「花様年華 Young Forever」収録曲。

この曲、タイトルにも歌詞にも「コンバース」その他固有のブランド名が多々入っているので、一部禁止曲になっているみたい。

Converse High(公式)

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■First Release! BTS’s Fresh Confession! ‘LOVERS HIGH’ [M COUNTDOWN] EP.422


韓国のケーブルテレビMnetの音楽番組「M countdownアジアNO.1K-POPチャートショー」でのライブ映像。
タイトルが「Lovers High」となってます。

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半パンツが似合う彼らだけども、やはりナムさんの似合い方は尋常じゃないです!足ながい!


■【日本語字幕/かなるび/歌詞】Converse High(コンバースハイ) - BTS(防弾少年団)
※シャルロットさんより動画をお借りしました。

歌詞は想像通りなんですが、「コンバースハイ(カット)を履いた彼女が大好きだよ」の曲です。ナムさんが「メンバーに僕の好みを押し付けた曲」とのこと。

コンバースハイを履いた彼女にメロメロな挙句に、コンバースハイを作った人に会いに行きたいとのたまってしまう男心。
みんな同意してるのかと思いきや、ユンギさんだけは「コンバースだけは履かないで。コンバースは君の魅力を消してしまう!」と拒否ります。「なにより脱ぐのが面倒でしょ」ってまで。
もう、かわいい。以上。

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コンバースのハイカット、よく履いてたなと思い出す。
気に入ってたのは、黒のハイカットで靴紐は赤のパターン。

コンバースハイは私の中ではボーイッシュなイメージだったので、
こういう曲が出てくることは意外だったけど、
今の履き方だと生足が際立って、男子がドキドキしちゃうのかもね。
時代が変われば、モノの影響力も変わってくるのだなぁ。

変化をどう受け入れていくかって、いかに生きていくかってことだよね。
毎日がすでに変化の日々なんだなぁと、当たり前ながらに気づいたりして。

2021年の振り返り 2022.1.16

2021年を振り返る

といいましても、ざっくりの予定です。
このブログを書いている現在、「これを書こう」はありません。
昨日一昨日と2021年のブログを見返したそのインプットがあるだけです。
さて今から頭の中整理を、思いつくままやってみます。
(読者意向には全く沿っていないと思われますが、
ブログで書きながら整理をするのが私のブログ開設の意図です。
ご容赦ください。)←読者あまりいないのですが、一応念のため笑

・息子の入試と結果発表(1~3月)
・息子の高校卒業(3月)
・息子の入学~家を出る(4月)

息子の行事ばかりになってしまっていますが、
子が家を出てしまうということは、
私にとって大きな出来事でした。
娘の時に経験しているので、自分の体がどう反応するのかの想定はできていましたし、
その準備の時間もあったので、年末くらいからなんとなくカウントダウンはしていました。と同時に、「残された一緒に居れる時間を楽しもう味わおう」と意識して過ごしていました。
コロナ禍でもあり、積極的に外には出ないものの、
お誘いもなく、誘うこともなく結果的に家族で過ごす時間が多い時間。
4月以降が全く見えない時期で、不安定ではありました。

・夫との二人暮らし開始(4月)
・大学前期は3回対面の後、リモートに(4月~7月末)
・新しい仕事になるか?のチャレンジ(2~6月)
・役職を降りることの決意表明(6月)
BTSとの出会い(5月~
・荒れる息子との遠隔対話(6月~
・右肩の悪化で鍼灸に通い、ヨガ休止(5月~8月)
・朝散歩も2ケ月で中断(4月~6月)
・あさがおの世話と観察(5月~12月)
・夫の手術(5月)
・息子夏休みで帰省(8月~9月末)


時系列ではないのに時系列っぽくなってしまう💦

このあたりも家族ものが多いですね。
物理的な距離が発生する中で、
息子との意思疎通が難しく悩んだ時期でした。
また私も新しい状況に踏み出したいと、新しい仕事の模索をした時期。
ここにはそこまで書いていませんが、
今の仕事環境はかなり劣悪だったこともありました。

なのでいろいろ少し身軽になろうと思った時期でもあります。
得ていくだけではなく辞めたり環境を変えたりするのもありかと考えた時期。
自分の体調を優先しようと、寝室を一人仕様にしたり、
これは現在も試行錯誤中です。

常々思いはしていましたが、
周りの影響を受けてしまうことが多いことをつくづく感じたんですよね。

そして、組織に属したり、仕事したりする中では、他者と関わらざるを得ないので、
影響は受けるのは私だけではないようです。

先日岸田奈美さんのブログを読んでいて、
(彼女は突然のメンタル疲労により、心理カウンセラーさんとの対話を掲載)
そこで心理カウンセラーさんが言われるのです。
「人間が一番怖いのは、人間です」

原始の時代からそうらしい。
肝心なところは有料コンテンツですが、この辺までは読めますので
気になる方はこちらを。

note.kishidanami.comこのブログで興味深かったのが、以下の記述。

「原始人で考えてみてください。共同体ではない人間を見つけたら、それはもう敵ですよ。槍で戦って殺すしかない。共同体のなかでも、嫌われたら殺されます。自分の命を守るために」

「いや……わたし原始人じゃないですし……現代人ですし……」

「人類の歴史なんて、原始人の方がずっと長いですよ。数百万年の歴史に対して、数千年なんて一瞬じゃないですか」

「たしかに」

「目の前の人間は、自分を殺すかもしれない。だから、常に防御しなければならない。これは原始人の頃から、わたしたちに備わってる本能です」

人間に会うとき、防御している。だから疲れる。

下園先生の説明は、そういうことだった。

 

人間関係が疲れるのは、そもそもの部分でこういう原始反応があるから、
というのは納得します。
ちなみに、人間関係ができてしまっている家族や親しい友人だと
この防御が幾分解除されてリラックスできるそう。
これすごくわかる。
ずっと緊張ばかりしてられないよね。

もう一つ引用。

「人間の認知能力的に、安定した信頼関係を築けるのは150人と言われているらしい。」

これってリアルなだけではないと思うんです。
昨年から今年にかけて、私はSNSとの付き合い方を変えています。

FBにまともに向かっていると、ものすごく疲れてしまう。
インスタやツイッターもいろいろいじる中で、
どれにも思うのは、無防備に対面していると、ものすごく疲れるということ。
対面といっても、誰かが書いたものをつらつら読んで、
たまにコメントするだけなのだけど、
いろんな人の思いがそこにはこもっているからなのか、
しんどくなっていく。
仕事も関わるので一日中ツイッターやFBを一日中みていることもある。
延べ150人くらいの投稿はざっと見るだけでも見ているはず。

疲れるはずだわ。
文章量だけの話じゃないと思う。本を読むのとは違う疲れ方をするから。
自分のペースでSNSだってみているはずなのに。

人との距離の取り方を学ぶのが、今世の学びのひとつというのは、
私はよく言われていたことですが、今年はまさにだと思いました。
なので、交友関係をかなり絞り込んだのが後半。
そして「LOVE MYSELF」を実行していきました。

BTSを夏前に知り、講義で取り入れるためにいろいろ調べていく中で
彼らがとても深いところでの人間理解をしていることがわかってきました。
そしてそれは私が50年以上も模索してきたことだったのです。
若い彼らがなぜこのようなことを表現できているのか、
その興味も大きく手伝い、私は彼らの楽曲をむさぼるように聞き、動画を観ています。
まだ謎はとけず、引き続き続けています。
勉強のようにやってます。


・大学後期は対面開始(9月~1月)
・オンライン勉強会参加(9月)
・夫の発作と救急車搬送、入院(11月)
・ブログを毎日書く(10月~12月25日)
・一日1BTSコンテンツ開始(10月~12月25日)
BTSオンラインLIVE(10月・12月)
・オンライン勉強会発表(11月)
・高校同期プチ同窓会(11月)
・娘が年末帰省(12月)
・息子年末年始帰省(12月)

歯列矯正は3年目に入り、そのせいでと思われる不調が続きました。
秋から冬にかけては口内炎からの喉風邪を2回。
それでも3,4年前の不調に比べると、体調管理はできている方です。
老いには勝てませんけどね。

仕事も例年とは少し違う試行錯誤をあえてやってみることを心掛けました。
失敗だなと思うこともありますが、
意外とうまくいったことの方が多かった気がします。
ここで得た感触は、
「信じることを納得いくまでやる」(ある程度時間の程度は決めて)
「積み重ねた後は、思いきって高みを目指してみる」
というのが、私にとっては嬉しく目指したい場所だということ。
この方向に自分らしさがあるのだと感じました。

この気づきは一番この年の中で大きかったかもしれません。

ふりかえってみると、うまくいかなかったことは、
すべて自分に問題があるわけでもないのですが、
「要らない」と思ったら捨てたり離れたりすることは有効だと感じています。
結局のところ、自分一人だけでできることは限られていて、
大きな夢を動かすならそれだけの人と関わる必要があるかもしれないけれど、
今はそういう時期ではない。
今は自分の足元を見ながら、自分の心が何を指すのかそれをみながら進んでいくことを選ぼうと思っています。

結果的に、太字の部分が、振り返りで改めて認識したこと。
「自分の心から望んでいないことはしない」
というのも、言葉として入れておこうと思います。

わ~💦ここまででも3000字越しました。
考えながら書くとこうなるよね。
読み手の読みやすさを全く無視しているので、
この文章を読みなおすのは自分でも嫌。笑
だから途中でポイントになるところは太字にしていったのですが、
それが正解。結局最後にそこは言葉になっていくもんだなと思った次第です。
最初の方には出てきません。

ここで終わってもいいけど、やっぱり一曲。
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【一日1BTS】86 A Supplementary Story : You Never Walk Alone

このところARMYの一番の関心ごとになっている、
バンタンたちが企画したグッズ紹介。
まるでテレビショッピングのノリで紹介されているのですが、
今日はジミンちゃんの通販企画の日(違)
その商品に記載されている文字が、この曲由来というので、
どんな曲だっけ?と探してみました。
「WINGS外伝」のやつらしいので、まだキャッチアップできてなかったやつ。
今日は、公式のサイトだけリンク貼っておきます。またしかるべき時にじっくり聞こう。

■A Supplementary Story : You Never Walk Alone

www.youtube.com

一年を振り返る前に 2022.1.15 

今日もゆっくりおきました。
この週末は、なんやかややって3時過ぎまで起きているので、
まあ時間的にはそんなものです。
布団に入っても本読んでるし。
個人的な冬休みと言ったところでしょうか。
年末年始きつかったので、それを終えてやっと一息。
節分までにリフレッシュしたいところです。

そして私が今なにをやっているかというと、2021年の振り返りです。
正しく言うと、振り返りの前の作業。
一日1BTSの曲名をExcelで整理したり笑、
昨年のブログを読み直して、一年の中でどんなことが起こって何を感じていたのかを思い出していました。
振り返り的にチョイスするのは明日以降になります。
自分の文章でも、大量なので読むと疲れますね。
でも振り返りは大切。次をどう生きるかの展望を持つためにも。

今日は、思い立って蒸しパン作り。
思い立ってやるのが一番楽しいんです。

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実をいうとおなかがすいて、食べたい味が見渡すところになくて。
食糧庫をごそごそしてたら蒸しパンミックスがあったので速攻作りました。
所要時間20分程😊めっちゃ手際のよい今日の私でした。
作る時間よりも食べる時間の方が圧倒的に早いんですけどね💦
おいも入りのと燻製チーズ入り。爆裂してますが美味しかった。
そして、燻製チーズは斬新でした( ´艸`)

夜は息子との定期電話会。
スピーカーホンにして夫と3人でしゃべってると、
普通に家でしゃべってる感じです。
去年の今頃は、共通テストでこっちまで神経張り詰めてたのにね。
あれから一年ほんといろいろあったなぁと思います。
一年って短いような長いような期間ですが、
今年のようにいろんなことがくるくる変わっていく年も珍しかった気がします。
この辺は振り返りでまた。

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【一日1BTS】 85 Boyz with Fun(フンタン少年団)

「一日1BTS」は、新参ARMYの私が一日に1曲、BTSの楽曲や動画を見ていこうというもの。もっと簡単に言うと「一曲縛りでBTSの楽曲・動画をみていくよ」という企画です。
 この企画の意図は、「BTSをもっと知りたいんだけど、やみくもに聞いてても偏りそうだから、一日1曲で検索してMVやらブログやらみていけば、その曲に対してある程度の知識はえれるよね」というもの。
新参ものなのでまだまだ深いところまでは掘れません。だから、まず大回りでもいいので一周~を目指します。彼らの8年分を、私はいつになったら一周できるのかはわかりませんけども。
※ちなみに、毎回一曲というのも、完璧な縛りではありません。
====久しぶりに、このお品書き的な文章を上げました。今後もつけていこうかな。

初期のバンタンたちのアルバムには、一定のお作法というか形式がありまして。
最初はintro;から始まり、途中でSkit;というバンタンたちのおしゃべり、ラストはOutro;で締まります。
私はLP世代なので、アルバムのストーリー性は重視して聞く方でした。
でもデジタルになって、アルバムの順番にあまり重きが置かれなくなっていましたよね。
それをデジタル世代のバンタンたちがやってるのにも興味を惹かれます。
とはいえ、introOutro以外の並びを重要視しているかどうかはわかりませんが。

Skitは韓国語だからよくわかんないなと思って飛ばしてたんですが、
アミの方による日本語訳がありました。

こちらは花様年華pt1のSkitです。

■【日本語字幕】SKIT;Expectation!/방탄소년단 (防弾少年団)

www.youtube.com

シュガの「マジで期待してるけどダメか持って後になって思ってくる」という素直な言葉が、らしいなあと思います。
みんなどこかで思ってるけど口に出さないことを、彼は突っ込んでくるなぁ。
その一瞬重苦しくなった空気の後に、さすがのホビ。
ホビは、「NOMOREDOREAMに期待してなかった」って。笑えることを入れ込みます。その辺がさすがな人。でも突っ込みたい。え~デビュー曲なのに!ってwww

彼らの性格や等身大のアイドルなところが聞けるいいコーナー(というか)です。
これまでSkit飛ばしてたけど、youtube検索してみよ。

前置きが長くなっちゃいました。
さて、今日の曲は Boyz with Fun(フンタン少年団)
フンタンとは「楽しい」という意味みたい。
興弾少年団とも書きます。
花様年華(화양연화) Pt.1」収録曲。

■[Simply K-Pop] BTS(방탄소년단) 'Boyz with Fun(흥탄소년단)'

いつもながらだけど、ホソクさんの笑顔が美しい。

www.youtube.com

■日本語字幕【 흥탄소년단 / Boyz with Fun 】 BTS 防弾少年団
日本語字幕つきはあみにさんからお借りしました。
「楽しい」というよりも「勢いのある楽しさ」でしょうか。
同じく少年団は「進撃の少年団」がありますが、あちらよりは確かに楽しいというかポップさはありますね。少し余裕が出てきたのかな。

www.youtube.com
じっくり歌詞を見ながら聞いてみると、
自己紹介がちょこちょこ入っています。
最初のJK
「俺も自分がわからない」「俺は元からこんなだから」「初めから最後まで俺は俺だから」←JKの名言の元はここにあったのね。
SUGA「ワクワクするぜ 見栄なんかセンスなんか家においてけ おもしろさがどんどん ここでならお前の方が跳ねるのが見える」←ダンスや歌ができなくても関係ないぜとあおる人
RM「日常に賞を一つ加えるんだ」←頂上に行きたい人
JIMIN「音楽が流れる瞬間俺は狂っちゃいそうだ 俺の体に揺さぶられるんだお前は」←その通りですジミンさん

V「くるってるみたいな俺の変わりものっぷり、俺の自由に何でもしたいんだよ 俺をいじるなっていったろ」からの、 
JINくんは「俺は長男だけど、俺をもてあそぶけど、まあいっか 俺はいいよ 満足だOK」←さすが長男w
またもV「俺は先回りしたぞ!」というとRMにいなされて「すみませんでした💦」
こんな歌詞あり?( ´艸`)
HOPE「全部選ぶ選ぶ ホソクが選ぶ 希望が一緒なら時が過ぎるのも気がつかない 汗で洗ってみようか 今日は俺が鬼だ 誰にしようかな」←ホソクさんの独特のノリ
RM「冗談言うなよ、気を吸われるぞ 陰口いうこともするなよ 俺勘がいいんだ」←さすがリーダー
JKの「俺も自分がわからない」「俺は元からこんなだから」「初めから最後まで俺は俺だから」
が繰り返し歌われますが、これって昨年末にニュースに出た時のコメント(今度の曲は英語曲ですか?と聞かれての)「わかりません!」の元ネタだったのかと、今日は答え合わせができた気がしました。
(とはいえ、本人はきっと自覚はない)


元ネタ↓(2021.12.26)の前にフンタンで「わかりません」やってたんだなぁ。発見だ!

Hold Me Tight 2022.1.14

今日も寒かったですね。家からほぼ出ていませんが💦
今日は久しぶりに予定のない日だったので、
朝起きはしたのですが、布団から出る気がしなくて布団の中でうとうとを繰り返していました。

鼻が通っていないので、口呼吸になっているのがわかります。
身体の回復に必要な酸素が薄いので、体が長く寝ることを求めているようにも思えます。今の私にはそうすることが、体力を保つにはベストなので、
身体の声を聞きながら、休める時には休もうと思っています。

こうして予定のない日は長寝をしてしまうのは、
逆にいうと、毎日緊張して寝ているのかもしれません。
朝頑張って起きてますから。

実は今日は、一つ受講したいセミナーがあったんです。
金曜の予定が来週だと気づき、
「あ、受講できるな」と思って申し込もうかと思っていたのですが、
今日の体調をみて、考えました。

本当にそれは心からやりたいことなのか?

興味があることではあるのは間違いないのです。
初回のコースを受けて面白かったし、もう少し知りたいとも思いました。
でも、それは今日じゃなくてもいい。
もちろん講座は今日しかないんです。
だけど、今日優先すべきは私自身が今やりたいことだ、
そう考えて、そちらを優先させたのでした。

どっちでもいいのかもしれません。
長い人生の中でどっちを選択してもそんな大差はないことです、多分。
ただ自分のどこでそれを決めていくのかは重要なところかもしれません。

心なのか身体なのか頭なのか直感なのか・・・
その時々でも変わるのでしょうが、
今は、鼻から深呼吸を何度かして、
心が落ち着いたときにこうしようと思う方に決めています。
LOVEMYSELFをいつも胸に。これはアミになる前から思ってはいましたが、
バンタンを知ってから、常に言葉としても胸に持とうと意識しているところです。

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【一日1BTS】84 Hold Me Tight(強く抱きしめて)

花様年華pt.1」「花様年華foreveryoung」収録曲です。
Hold Me Tightというタイトルは、わりとありがちなので
タイトルだけで見るとそう目立つものでもないので見逃していました。
この曲、目立たないけどいい曲なんです。
共鳴しすぎると落ちてしまいます。。。
このメロディラインは落ちるよ。
目の前で歌われたら私は卒倒してしまうかもしれません。。距離が必要だわ。

このアルバムから、RMがプロデュースに入るようになったとありました。
この楽曲は、作詞作曲にRMをはじめラップラインと今回Vのクレジットが入っています。

■잡아줘 (Hold Me Tight)

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イントロからジャージーでなぜか切ない感満載、耳を奪われます。

グクのメロディアスな声での入りはいいですね。安定しているのに聞かせてくれます。
そしてドラムの入りの音がたまりません。ほんとこの曲のイントロは素晴らしい。

サビのジミンの「Trust me」も叫びのようで、またも聞き入ってしまいます。
BTS ' Hold me tight ' Live

ライブで聞くとまた新しい発見が。
最初の方、ナムさんの後、グクちゃんのパートと思いきや少しのフレーズだけユンギさんもメロディラインを歌うんです。
音源はいろいろかぶせてあることが多いから、よっぽどダブルボーカルのところじゃないと聞き分けしにくいんです。
よく聞くとその箇所確かにユンギさんも歌ってるんですが、短すぎて気づけなかった💦

中盤のホソクさんのラップのところもユンギさんが「try,try,try」のフレーズを。

そしてこのあたりのバック画面には、「花様年華」MVの中でも結構衝撃的な、海の中の鉄塔のシーンが映し出されます。。

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花様年華のストーリーの前に、この曲の日本語和訳を。

BTS【잡아줘 -Hold me tight-】JPSUB 立体音響

「君は僕を信頼できる?」と連呼しています。
この後「そろそろ僕を信じてくれ」「抱きしめてくれ」と懇願になっていきます。
君が居なきゃ息もできない、それは恋と言えばそうかもしれませんが、
花様年華のMVを見た後にこの歌詞を読むと、
「君」にしか救いを見いだせない辛さが重く感じられてしまうのは私だけでしょうか。

www.youtube.com


花様年華のMVは4つ。簡単な解説と見る順番、MVも紹介されています。

ameblo.jp

昨日リンクしたブログによる情報も再掲しておきます。
※以下はフィクションです。

実は7人はそれぞれ辛い現状を抱えています。

ナムジュンは家が貧しくお金が無いので中学生ながらにしてアルバイトの日々。そして貧しさから学校を退学し、引っ越してしまいます。ガソスタで、客からナムジュンが貧しいことをいい事にお代のお札を床に捨てられ「ほら、貧乏人は取れよ」的な事を言われナムジュン我慢の限界で暴力を振り、示談するお金もないので拘置所行き。

ユンギは幼い頃に火事で母を亡くしています。
それからはピアノ・音楽を自分の拠り所としていましたが、ある日焼身自殺を図ります。

ホソクは幼い頃に遊園地で母に捨てられています。また、ナルコレプシーという時間場所に関わらず突然眠りに落ちてしまうという病気も抱えており、道端でも倒れてしまうため頭をぶつけて入院、なども何回か。

ジミンは幼い頃遠足で行ったプルコッ樹木園であるもの(明かされてない)を見た事がきっかけで突然発作に襲われてしまい、親に精神病院へ入れられてしまいます。(親からも特に愛情というものを注がれていません。樹木園の遠足も本当は親子遠足だったのですがジミンの親は来ませんでした)そしてある日入水自殺を図ります。

ジョングクは子供の頃に、父親によって母と共に捨てられています。そして全てが嫌になりふらつきながら歩いていたら不良にぶつかってしまい、そのまま殴られ蹴られで喧嘩の毎日に。

テヒョンは父親からの暴力を母・姉と共に受けています。それが原因で母はテヒョンが子供の頃に家を出ていきます。現在は姉と一緒に父親からの暴力に耐える日々です。ですがある日、姉が父親から暴力を振るわれているのをみて衝動で父親を殺してしまいます。

そしてソクジンは、父親からの圧力があります。【いい子にならなければならない】
7人は元々いつも一緒にいたのですが、7人の仲が壊れたのはこれがきっかけと言っても過言ではありません。

7人は同じ学校に通う中学から高校までの学生です。

高校2年生:ソクジン ユンギ
高校1年生:ホソク ナムジュン
中学3年生:ジミン テヒョン
中学1年生:ジョングク

彼らはある日、学校に遅刻をした事で先生に怒られ同じ部屋に少し留まれさせられます。

それがきっかけで7人は授業中でもよくその部屋に集まるようになり、7人で学校生活を楽しく過ごしていくことになります。

先程書いたように彼らはそれぞれ辛い過去や今がありますが、7人でいる時は全員が辛いことを忘れることができ、笑顔でいることが出来ました。

全員で海に行ったり、部屋にピアノがあったことからユンギのピアノに合わせて皆で歌ったり踊ったり…本当に、花様年華_人生の中で最も素晴らしい瞬間をすごしていました。

しかしそれも長くは続きませんでした__

ストーリー順にMVを置いていきます。
■[MV] BTS(방탄소년단) _ I NEED U (Original ver.)

www.youtube.com
BTS (방탄소년단) 화양연화 on stage : prologue

www.youtube.com

■[MV] BTS(방탄소년단) _ Run

www.youtube.com
■[MV] BTS(방탄소년단) _ EPILOGUE : Young Forever

www.youtube.com


考察ブログを見にいかねば。。。