ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

ああ、夏休み〜

さて、子どもたちの夏休みも終わり、学校が始まりました。
ものづくり系の息子の学校は夏の課題がいっぱい。
割とずっと机に齧り付いていましたが、終わってないらしいです。
明日の空きコマでやっつけてしまうんだとか。
まあ、長い休み、課題はあった方がいいですよね。
その休みをうまく使えるような課題がいいんでしょう。

息子が、小学生の頃の夏の課題の話をしていました。
テーマは、化石掘りとか流星群とか。
夫が好きなので、連れて行っていたようですが、
私は全く覚えていません💦
自分の自由研究もほとんど覚えてないので、自分のも子どものも結構いい加減にやっていたと思われます。いやこどものの方が覚えているかも。そんなものでしょうか。
課題はあった方がいいとか、どの口が言うのだか笑

それにしてもよく覚えているものだと息子に感心していると、
「僕はまだそんなに生きていませんからね」と言います。
記憶が新しく上書きされていないと言うのはあるのでしょうが、覚えていられるくらい内容のあるものをやったのですから大したものです。
夫に話を振ると「毎年、化石掘りに行って、科学館に問い合わせをしていたから、毎年テレビのニュースで紹介されてた」と言います。
恐れ入ります。


そんなことを考えたこともありません、私は。
家庭科とかはやっていた記憶はあるけど、特に理科は全く記憶なし。
今の方が毎日朝顔観察してるので、よっぽどやってるような。
やりたいと思うことや、やってみようかなと言うテーマをいかに見つけるかが課題だなぁと思います。
楽しくないとやらないし覚えもしない。
私の積み重ねてきた時間は一体なんだったんだろうと思うわけです。

この頃の私の時間は、体のためを思っての時間でしかありません。
全く有意義とは思えませんが、きっと必要な時間なのだろうと思うしかありません。


人生の夏休みでもあるのかな。
課題がないと焦るけど、あると休めません。
課題(仕事や家事雑事)に追われないと言うことを学んで、何を大切にすべきかを考えることが意義なのかなとも思います。

先ほど帰ってきた夫に「今日の調子はどう?」と聞かれました。
改めて聞かれると「うん、悪くはない」。
いつも通りの返事ではあるんですが、最近は、頓服の薬は減っているし、意識的にへらることも出来ています。無理して減らさなくてもいいんだけど、体調に合わせたらなくてもいいというのは悪くはないのかもしれません。


相変わらずご飯を作ることはめんどくさいし、休み休みやるのですが、
昨日患者会スペでその話をすると「料理なんてマルチタスクだから大変ですよ」と言われて、ああ、そうだなと納得しました。
ちゃっちゃとやれていた頃はそれだけの体力があったし、
今はその体力がないということです。
頑張り過ぎず、でも待ってる家族の存在も私にとってはいい負荷になっているのかもしれないし、料理自体は嫌いじゃないのでまあまあ頑張る毎日です。

お仕事の準備もしなくちゃだし、母の施設にも行かなきゃいけない。
なんやかや雑事が増えてきつつあります。主に母関係。
私の気力が上がるよりも用事が増えるスピードが増えている???
気力アップしたいものです。

先日楽しいランチ会もあって、いい刺激も受けましたし、
私のペースで、もう少しだけ夏休みを続けます。