ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

揺り戻し? 2023.2.16

昨日15日(水)の日記。

ヨガの日です。
たまたま最近呼吸が浅いなと思っていたのですが、
始まる前に何気なくそんな話になりました。

呼吸が浅い時には、横隔膜が固まっているとのこと。
確かに私はなかなか自覚的に横隔膜を動かすことが得意ではありません。
息を吐くのはできるけど、吸うのに限界があります。
ヨガの先生いわく「そうなんですね。吐くのが苦手な方の方が多いんですよ」
えーっ。そうなの?

まあ、私の場合、鼻炎だったり睡眠時無呼吸症候群があったりすることも関係しているのかもしれません。
肺は肩から肋骨の下まで大きくあるという知識はあるのですが、
感覚的には「にわかには信じがたい」って感じです。。

で、先生が教えてくれたのが、必殺みぞおちに両手の指を突っ込むという荒業。
実際、上から触れるところだしね。
一緒にやってる人が「肉が邪魔で触れません!」と悲痛な叫びをあげるので、
笑い転げながら笑
突っ込むというのは実は言い過ぎで、そのあたりをもみほぐすことが本意です。
横隔膜が動きさえすれば、普通に呼吸をすれば上がり下がりするはずなので、
空気の入りもよくなるはず。
理屈的にはよくわかります。
(私は理屈がわからないと納得しにくいところがあります。頭固いんや)

実際的には、ぐりぐりやらずとも、優しくみぞおちに手を添えて、
呼吸しながら「よしよし,固くなってるね、緩めようね~」って
もみもみしてあげるだけで、ずいぶんとほぐれるような気はします。

今回のヨガはそういうことから始まり、結構伸ばしたり鍛えたり。
私のウイークポイントはお尻のあたりや梨状筋、大腿骨関係で、
固くなってるし、少し伸ばそうと思うと、ぶわっと不安が湧いてきます。
腰や足をやってしまった経験が体に染みついているのかもしれません。
こういう時は、無理をしない。心地いいくらいのところで止めるのが鉄則。

それにしても、誰かにナビしてもらいながらやるのは、
自分だけでやるのとは違う広がりがあることを、つくづく思い知らされます。
自分だけなら思いつくポーズをいくつかやって終わっちゃう。
続けたいなぁ、ヨガ。

ヨガもそうだし、美容室にしても、病院にしても、
やっと自分の体調を整えることを、
いい感じですすめていくペースができてきたところなので、
この組み合わせたちをあきらめて、一からまたやり直さなきゃいけないのかと思うと、気持ちが上がらなくなりそう。
でもお金もかかるし、諦めなきゃいけないのかなぁなどという思いも頭に浮かびます。
「はっ、集中してない!」とそのたびに打ち消して、からだに集中。
今の先生はたっぷり時間オーバーしてやってくださるので、
私がたびたび集中を切らしても、正味時間はカバーできます。ありがたいわ。

そんな感じで、あれこれ大変だけど
どうにか一つずつ取り組めて行けている気がしていたのですが、
今日はどーんと体調が落ちました。
お天気いいし、外部環境の問題ではなさそうなのだけど、
用事がある日の丁度合間の、一日予定がない日。
眼科に行こうか、でも代行の先生の日だからやめようか、
タイミング合わない日だな、そんな日もあるか、なんて、
自分を少し緩めてのんびりさせてもいいか。。。

でも気持ちがちっとも晴れません。
映画を見たり家事をしたり、でも心の中が妙に冷たい。
体自体も最近そうで、冷えが強く感じます。
湯たんぽを入れるようにしたのですが、それでも温まらない。
外気はそこまで寒くもないはずだし、私の体も表面は暖かいのに、
芯が冷えている。

パンドラの箱的なものをあけつつあるからなのでしょうか。
からだの中で抵抗が起こっているような気もします。
かたくなにならなくったって、ゆるい方が楽なのに、
今年は「難しく考えない」方針でいこうとやっと気持ちが向いてきてるのにな。
残念な気持ちです。
それも自分を責めることになるのでしょうか。難しい。
せめて五感を取り戻したい。