ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

命の火が消える瞬間

20日午前2時46分に、母が息を引き取りました。84歳でした。


10日前にくも膜下出血で倒れ、意識が戻らないまま逝ってしまいました。


この10日間は、もう一度母と感情を交わらせたいという気持ちと、
母が痛くないように少しでも楽になるように、
という思いとを混在させながらの日々でした。


最後は、意識のない母の手を握りながら、
母の命の火が消えてゆくのを、
そして火が消える瞬間を、
身体中で感じる体験をさせてもらいました。

死に様を見せてもらえたことは、母からの最後のギフトだったように思います。
その瞬間を家族皆で見送れたことは、母にとって私たちからのギフトでした。


家族葬にも関わらず、遠方からも参列くださった方々、
お花や電報を送ってくださった方々、
母や私たち家族に思いを寄せてくださった方々には、本当に感謝しております。
母もとても喜んでいると思います。
ありがとうございました。

お棺の中の母は、綺麗にメイクしてもらったこともありますが、
穏やかでとても美しい顔をしていました。
生き方死に方が美しいって素晴らしい。
私もかくありたいと思いました。

とか言いながら、私はしばらくメソメソするかと思いますがw、
あたたかい目で見守ってくださいますと幸いです。

で、ぼちぼち仕事もしていきたいと思っています。
週3日位のペースでやれるものがありましたら、ぜひご紹介くださいませ。

私も母のように、強く生きねばと思いました。
これからは、新しいご縁を紡ぐことを厭わず進んでいきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

(FBに書いた投稿より)