元旦から模試の息子のために、おせち弁当。
といっても、おせちからいくつか詰めたというお弁当ですが。
今月中旬の共通テスト。もう目前です。
お弁当を作ることで後方支援することくらいしかできないけど、
悔いの残らない日々を送ってほしいものです。
NHKBSでスペシャルドラマ「大化の改新」をやっていたので視聴。
岡田准一君が中臣鎌足、渡部篤郎が蘇我入鹿、小栗旬が中大兄皇子(あれ、順番逆?)。
2005年の新春ドラマだったらしい。
この時代は個人的に興味のある時代だけど、資料も少ないだろうから、
ドラマにするのは難しいだろうなとは思う。
中臣鎌足蘇我入鹿の二人が幼馴染というのは本当なのだろうか。
正義のない戦いは負ける。
正義がなければ滅びる。
何をもって正義とするのかは難しい。
中臣鎌足は野に出ているので民の状況を理解し、理想の在り方を追求する。
そもそも聖徳太子に憧れ、十七条憲法の第一条「和を以て貴しと為す」が信念。
蘇我入鹿は力を得ねば何も変えられないとトップ権力を得ようとする。
熱い野心を持っているのは同じだったのに。
このあたりの時代もの、資料が少ないので難しいとは思うけど(と何度も言う)、
やっぱり大河ドラマでやってほしい。
かなりの脚本力が必要だろうけど。
今回のも面白かったけど、細かいところの心理描写がどうしてもはしょられてしまいがちなところが残念でした。
関係ないけど、岡田准一君が仕打ちをうけるところをみると、
黒田官兵衛を思い出してしまう。
夕方、年賀状を出しに行くを口実に、氏神様に。
薄暗くなっていたけど、結構人は多かった。
いつもは空いていない扉が開き御神体らしきものが見える。
神様的には関係ないのかもしれないけれど、私的には開いてもらえた、見せてもらえたと思うと、OK出されたような気になって少し嬉しくなる。
子どもたちがはしゃぐ姿が目につく。
出かけないから、せめてものお参りというのはあるのかもね。
そう言えば私も、朔日参りは人が多くて
ゆっくりお参りできないからあまりしないのだけど、今日は出てしまった。
家人の体調がよろしくないので、
家に居ると私まで参ってしまうこともちょっと要因。
本人が一番きついのはわかっているが、
ずーっとつらそうな声を聞くと、しんどい。
それでなくても敏感なHSPなので。
今日は、息子とおいしく食べていたご飯の味が
彼が食卓に来ておえおえし始めると、一気にしなくなってびっくりした。
環境の影響って本当に大きいなぁ。
ということで、あんまり考えることもしたくない~という元旦夜でした。
明日も弁当作りがあるので、今日は早めにやすみます。
今日は正義というフレーズがいっぱい出てきたので、
少しじっくり考えたいところだけども。
おやすみなさい。
(昨年とあまりテイストが変わらない💦)