きいろちゃんに会おうプロジェクトは、2日目、野原に降りていく段階で沈没。
リュウジュを握りしめて、朝まで。
そのおかげなのか、朝はすっきり起きることができて、今に至っている。
一年のうちでも、なかなかない一日。
暗いうちに起きて、だんだん明るくなっていく空を見るのは、とても気持ちがいい。
この頃は明るくなるのが少しずつ早くなってきた。
ベランダに出ると、風がなくて、空気がいつもより和らいだ感じがした。
息子のお弁当を詰めて、おにぎりを作って送り出し、
やかんで15分しゅんしゅんいわせたおさ湯をゆっくり飲んで、朝のルーチン。
朝寝しないと、こんなにゆったりできるのね~と思いつつ、
欲張っていろいろやってるとすぐお昼になるのですが。
今日はひとつ文章を書いて、投げました。
今日は、矯正の調整日。5か月目に入っています。
矯正の記事はこちらに。
矯正に行く前に、旧正月のお詣りに、近くの神社まで。
節分終えて立春の日となり、3日間家にこもっていた私も、
今日はどうにか出かけてみようという気になり。
と言っても、外は意外と風が冷たくて、あまり写真を撮る気持ちにもならず、唯一近所の梅の木を一枚。
この梅の木、以前はとてもきれいな花をたくさん咲かせる木だったのに、
数年前にバッサリ切られてしまっていた。
何年も経ち、下の方からたくさん枝が出てくるようになって、今年はここまで花を咲かせている。
植物の生命力は本当に見事で、なぜかよくわからないけれど、妙に励まされる。
奥のベンチで、中学生女子がじゃれ合ってるのも可愛かった。この寒いのに、若いわ~。
双方に、元気さを感じた今日。
久しぶりにお参りに行った神社で、旧正月なのでおみくじを。
大吉も嬉しいけど、「きびしさに耐えた行路であったがそれだけのことはあった。生きていることが楽しいと思える幸福をつかむことができたのだ。前途洋々。」の言葉の方がじーんと。
おみくじからも励まされている。
そういえば、「立春大吉」という言葉があるらしい。
調べてみたら、曹洞宗のお寺で配布しているお札らしく、
檀家にしか配っていないそうだけど。。
あれ?うちの実家、曹洞宗で、うち檀家で、
おじいちゃんは檀家の長までやっていたぞ。。。
あらららら?おじいちゃんちに毎年貼ってあったあれか!
これこれ!
一年の始まりの立春の日に、今年もいい年でありますようにと魔よけの意味を込めて貼るのが、立春大吉のお札だとか。
「謹賀新年」と同じような意味のよう。
横の「鎮防(火)燭」は、「火の用心」の意味らしい。
これも、おじいちゃんちに貼ってありました。
懐かしい!
これが目に留まったということは、ご先祖さんによくよくお話をしなさいということかな。
仏壇には毎日お参りしているけど、改めて新年のご挨拶をしなくては。
いろんなつながりがあって、楽しい一日でした。
しあわせってこういうことかな。