ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

人の話を聞かない男 2023.3.14

今日は、夫退院後、初の送迎付き透析病院への出勤笑

先日のオリエンテーション
院長先生、師長さん、事務の方のお話。
彼らはまったくフリーハンドでお話されるので、
私はスマホのメモに必要事項をメモ。
MECE(漏れなくダブりなく)を基本意識する私は、
自分のことではないのにメモっておりました。
「彼らも毎回同じ話をするのだろうに、一枚書いておくと便利だろうにな」と思いながら書いていましたが、彼らは漏れてもダブっても問題ないのかもしれないから不要なのかもね。困るのはこちらやし。

で、困る本人は、彼らの話をうんうん頷きながら聞くばかり( ´∀` )」
性格の違いなんでしょうけど、私は自分の記憶に自信がないので基本メモ魔です。
「ダブりはあっても漏れさえなければどうにかなる」精神です。

さて昨夜、寝る前にそのメモを見返してみました。
用意するもの、絶対忘れてるだろうというのが3つあって笑
ベッドにもう入っていたのですが、のそのそ出て本人にお伝え。
やっぱり完璧に忘れていました。
(彼の場合、紙に書いてあってもちゃんと見ないとは思われる)

こういうことを、するから疲れるのかもしれません。
でも性分なので仕方ない。

ただ私が当人になった場合、私がメモが取れなくなった時には、誰か私の代わりにメモを取って教えてくれるのでしょうか。
ちょっと不安。
今考えることじゃないんですけど。

とまあ、そういうことで、今朝は無事に送り出しました。
私は上からその様子を見学。

階段の送り迎えが必要なのか?と思っていましたが、
実は昨日、急に本人外出いたしました。
郵便を出し、前の透析病院までロッカーのカギを返しに行くといいます。

入院していた病院の循環器科の主治医からは「階段昇降は命に関わる」と言われていた人です。透析以外は外出禁止とまでも言われていて、退院翌日のできごとです💦

送り出した後に、すぐ息子が起きてきたので外出したことを告げると、「何で止めなかったの?!」と大騒ぎ。
「あなたは父の性格を知っているでしょう。
そんなに言うなら止めてきたらいい。今行ったばかりだから」
というと、すっ飛んで出ていきました。
(が、結構もう先にいっていたらしく、きぐるみパジャマ姿の息子は諦めて帰宅笑)

その後、「2時間経って音沙汰がないけん、電話したがいいかな?」
という息子氏。
「してみていいんじゃない?」と私。

一応出る時に、「苦しくなったりしたら、周りに助けを求めてね。うちに電話しても間に合わないかもしれないから」とは言っておきました。
心臓って、そんなリスクがあるのです。
周りの人に助けてもらえなければどうしようもないし、まず本人が知らない誰かにでも頼ろうと思わないと、彼に今後起こるかもしれないと想定されるケースには対処できないと思います。非人情に見えるかもしれないけど。

電話つながったみたい。

1時間後くらいに本人帰宅。
話を聞くに、外に出たら意外と寒かったそう。
(だから言ったじゃん!厚手のジャケット、おススメしたのに!クリーニングのタグまで外したのに、薄手に変えてしまった人)
バス停近くまで行き、薬局で手袋を買おうと思うも、もう手袋は売っておらず、
ポストに投函後、寒くてタクシーに乗ったとか。
用事を済ませてあったまるためにうどん屋に寄り、お土産うどんとともにタクシーで帰って来たそう。

バスと電車を乗り継ぐ作戦は、早くもタクシー移動という簡単な方法に変わってしまいました。
気温差の話もちゃんとしておいたのになぁ。
相当寒かったのが身に染みたらしく、今日の透析は厚手の方で行ったけど、
今日はあったかいんですよ~笑

ほんとに、人の言うことを聞かない人です。
これで笑い話になるからまだいいのですが、
何か起こった時には目の当てようがない。
でもそれも仕方ないんですよね。
仕方ないと受け入れるしかない。止められないし、
本人が本人らしく自分の生を使いたいのだから仕方がない。
そう思うようにしています。

笑い話で終わらせてほしいものです。

なんか愚痴になってしまった感ありですが、
とりあえず日常報告でした。

おなかすいたので今からクッキー作ろう。