ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

三寒四温 2023.3.17

夫が退院して5日目。
日常は、すんなり戻ってきた感がある。

彼は毎日のようにでかける。
行きは行ける範囲で徒歩や公共交通機関を使い、帰りはタクシーで帰ってくる。
どこに行っているのかいまいちわからないこともあるけど、
大人なのであまり詮索してもよくないのだろうと、深くは突っ込んでいないが、
先日は街にでかけたようだ。
2ヶ月の入院でやれていないことがたくさんたまっているのだろう。
お出かけしたい気持ちもあるように思う。

心臓のことを考えると、正直どうなのと思う気持ちもある。
数日前の夜は、背中の痛みを訴え、きつくて以前のように机に突っ伏したり、
立ち上がれなくなったりもした。
透析に行った後はやはり少し辛いのかな位に思っていたが、
原因は確定できていない。
気になるがどうしようもない夜を過ごした。
このまま朝になって冷たくなってたらどうしようだとか、
いろいろネガティブなことを考え始めると左脳が暴走する。
(同日、ジョングクがWラを何度もやってくれたので、そっちの方に気持ちを持って行くことが出来たのが幸いだった。グクはグクでまた少し心配な行動言動もあったのだけど💦)

昨日の透析では、ファブラザイム点滴が2ヶ月ぶりに再開。
本人的にもすっきりした感があるというのでほっとする。
(とはいえ、透析後の夜は何かしら症状が出る)

ハラハラしながらも、そこをずっとみているわけにもいかないので、
私は私でやり残していた調べものに集中する。
過去の記録記憶をたどりつつまとめる作業は、
思う以上に時間がかかったが、なんとなく埋めることができて一つ終わった感。
過去のプロジェクトの記録の多くが、壊れたHDDに入っているっぽく、
記録をどこにどう残していくのかは今後の課題だ。

今日の夫は、心臓の主治医の病院に検診に行って先ほど戻ってきた。
とりあえず問題なしだそう。
ちなみに胸に埋め込んだICDの情報は、この病院に届くことになっていて、何か問題が出れば連絡があるそう。
そのことがはっきりしただけでも、今日は収穫があった😊

さて私の状況はというと、
夫退院前から病院に行ったりの用事で朝早起きする必要があり、
そのまま早起きが定着しつつある。
午前中にガツンと眠気が来ることがあるのだけど、
それをどうにか乗り切れば普通に生活できる。

この早起き生活をやってみて思うことは、
「一日の時間が長い」。
朝が起きれなかった時は、昼前にどうにか起きて
ごはんを食べていたら昼近くになっていた。
そこから頭や体を動かすとすぐに夕方がくる。
それが、朝が早いと、3,4時間ほどプラスされた感じがするのだ。
いろいろやっても、「まだこの時間!」って感じで、すがすがしい笑
この調子が続くといいなぁ。

春は体調もちょっともやもやしがち。
気温があがって汗ばんだと思いきや、
妙におなかや足が冷えてどうしようもなくなることも。
寒い分は、電子レンジでナチュラルカイロを温めたもので、
気になる部分にお手当でどうにか乗り切れている。
私だけではなくてみんな何かしら感じていることなのだろう。
この時期は、桜もほころび始めたらしいし、お天気もいい日が続き、
いきなり春全開という錯覚を持ちやすいのだけど、
まだまだ気温差が激しくて、寒い時は寒いのだ。その自覚がつい外れがち。
私は意外に希望に楽観的なのかもしれない。
実際、寒さ対処はめんどくさいから、気楽に何も準備せずに自由に過ごせるならそれが一番なのよね。そんな楽に自分が流れるのは、ちっとも不思議ではない。

そういえば、先日F先生の診察時に、自律神経の検査があったのだけど、
自覚症状とは全く逆で、とっても数値がよかったのだった。
感じるけど、動じてない。安定しているということみたいなんだけど、
なんだか不思議な気がする。

結局、考えるな、感じろ、そして感じてすぐ判断するな、ということなのかなと思う。
「感じること考えることに、即判断を加えないこと」というのは、この頃の学びだ。