ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

承認 2021.12.3

嵐のような一日でした。
いや、一日でもなくて、連続でした。
やっと大山を越しました。

が、週末2,3やっつけないといけないものがあり、
そして来週こそは母を病院に連れて行かねばならず、
来週末までがもう一山でしょうか。

慌ただしい中にも、楽しい企画があると頑張れるものです。

今日は楽しみにしていたBTSのLAのコンサートのオンライン視聴ができる日。
4日目のオーラスがみれるのは嬉しいこと。

最初この日に決まった時は、「なんで初日じゃないの?」と思いましたし、
バンタンが2年ぶりにアーミの前に立つ瞬間がみたいとも思いましたが、
まあ、最後がみれるというのはありがたいことです。
オンラインを最終日にしたというのは、もろもろお知らせもあるからなのかもね。

実は、夕方に勉強会のZOOM発表を控えていました。
私がやっている講義で、その勉強会関連の実践をやったので、
その発表を依頼されて軽くいいですよーと受けたのは良かったのですが、
思う以上に資料を作成する時間が取れておらず💦
着手したのは昨日😅しかも作成したのは30分くらい。
昨日はスマホの調子が急に悪くなったので、新機種を調べたりすることもあって。

今日は今日で、昼からのオンラインライブ💜
ライブ終わって3時過ぎから家事も並行しながらとりかかったのですが、
1ヶ月前のことって、いろいろ上書きされているからなのか、
思い出すのに時間がかかります。。。
幸いにも、いろいろ記録を残していたので、
その辺をまとめて、ギリギリセーフ。

それでも自分がいろいろ思い悩んで、試行錯誤の中でやった企画なので、
思いもひとしお。
19時からワーッとひとしきり資料を共有しながらしゃべってちょうど30分。
30分目途にしゃべろうと思っていたので、
このちょうどってのが、自分の中ではめっちゃ達成感ありでした😊

質問やら感想もたくさんいただいて、
嬉しかった~。
この勉強会は、いろんな分野の方々が自分たちのフィールドで
とても深く広く実践されているのに比べて、
私は自分がメインで企画するのはほぼ年1くらいで、
基本的には「同じ箇所を、いかにもっと参加者の納得感のあるものにするか」という点で試行錯誤しているのです。
なので、勉強会の皆さん方に、今回とても評価してもらえて、
逆にびっくりという感じです。

その実、まだアウトプット検証が学生全員分できているわけではないので、
本当の成果指標が出たわけではない中で報告でした。
そうそう、ほめられた一つは、
「時間の制約の中、1週間あいて2日、3日との流れをつけていったこと」でした。
1日目を受けて1週間後の2日目というと、前回のことは忘れていることが多いので、
振り返りから入ることになります。
そうなると二度手間だし、新しいことをする時間が少なくなってしまうのがいつもの悩み。
だからワークを企画する時って、結構長時間で一遍にやりたくなるものです。勉強会の方々もそういわれていました。その時間を確保することが難しいと。

今回私がやってみたのは、1回目の終わりに、やったものを写真記録する、
やった中で出てきた思いを、その日のうちに付箋に書いてそれも写真に撮る。
1週間後の2日目には、その記録をもとにまたモデルを作り、「かつ変更したいものは変更してもいいよ」として「それを今の自分」として捉えなおすこと。

1週間前の作品は、1週間前の自分が作ったもの。
でも今の自分は、変化しているかもしれない。
だから、新たに意味づけしなおしてもいい。
これは、時間の制限が産んだ、新たな価値観でした。

そのことを「逆に1週間置いたことで、もっと内省を深める実践にできている。
今回の発表を聞いて、期間をあけて複数回実施することへの躊躇がなくなりました」と、私からみれば羨ましいたくさんのキャリアをお持ちの方から、そんな言葉をかけていただけたのです。とても報われた気持ちがしました。
同じ分野のことをいろんなやり方で試行錯誤した一つの成果が出て、
ちょっと嫌かなり嬉しい💗

頑張ってきたことに対して、自分はそれなりに評価しているつもりでいても、
他者から客観的に言ってもらえると、自信になりますよね。

ここに至るまで、同勉強会にも相談をしてみたりして、シナリオ変更してみたり、
ある部分は誰にも相談せずにえいっとやってみたり、いろんなチャレンジをやってみています。
時間も労力もかかるけど、生きてるって感じがします。ぜーぜーいいますが。

これをどう生かしていけばいいかがいまいちわかりませんが、
その辺の企画力営業力がある方の教えを乞えればいいなぁと。

私がやっていることは、自分が思っているよりも価値が提供できそうなものなのかも!と思えた今日の機会でした。
声かけてもらえなかったら、資料も作ってないはずで、
一旦総括させてもらう機会を得られて、よかった~。

ということがありまして、オンラインコンサートの余韻にも全然浸れていません。
でもそれは、楽しみがまだいっぱい残ってるということ。
時間の合間を繰って、小出しにみていこうと思ってます。

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【一日1BTS】56 My Universe

コールドプレイとBTSのコラボ作。今年10月発売なので、
BTS的にも最新作。

Coldplay X BTS - My Universe (Official Video)

www.youtube.com


昨日のブログにも書きましたが、この曲が八百屋の軒先から流れてくる時代ですよ。
ラジオだったのか、その店主さんの好みなのかはわかりませんが。
どっちにしても、そんなところで楽曲が流れるくらいメジャーな存在になっているってことですよね。

【和訳】Coldplay X BTS「My Universe (Behind The Scenes)」【公式】

www.youtube.com

収録風景の舞台裏を紹介するビデオ。メイキング含めての解説ですね。
和訳ははじめてみれたのでよかった~。

コールドプレイと言えばイギリスを代表するロックバンド。
どんな理由でBTSとコラボすることになったのか。こちらの記事に詳しいです。

gendai.ismedia.jp

Apple Musicでのクリス・マーティンのインタビューによれば、「My Universe」は元々BTSのために作られた曲だったが、最終的には一緒にパフォーマンスすることになったとのことで、ラップパートやブリッジの韓国語リリックの制作にはBTSのラップラインが参加している。歌詞には離れた場所にいる・違う場所から来た、「一緒にいられない=そばにいられない」愛し合う人達の姿が綴られており、MVでもColdplayのメンバーたちがBTSを含む世界の色々な場所にいる人達とホログラムでセッションするようなシーンが盛り込まれている。

BTSは「(今のこの状況で直接会うことが出来ない)ファンのことを思いながら歌詞を書いた」とコメントしていたが、パンデミック下の「Dynamite」以降のアメリカ活動曲でのテーマともかぶる内容だ。過去BTSはさまざまな欧米圏のアーティストとコラボレートしてきたが、「BTS」の看板がついていても実際は一部のメンバーのみの参加だった。今回は初めて全員のパートがある「全員参加曲」で、リリックライティングにもメンバーが参加しており、韓国語の歌詞パートもある。さらに曲の内容そのものもお互いのアーティストの世界観がリンクしているという、今までで最も完璧な「コラボレーション」と呼べる楽曲なのではないだろうか。

クリスマーティンがBTSのために書いた曲を、BTSが歌詞つけて、結局一緒にやることになったのですね。
それにしても、BTSナイズされているなと思っていたんです。

BTSといえばラップフレーズはつきものですから、それが自然に入っている楽曲というのは、そのために書かれたと言われると納得します。

今回は初めて全員のパートがある「全員参加曲」って書いてありますが、
これって結構貴重だと思うんです。
いろいろあっていいと思いますし、特徴的なメンバーのみで歌う曲は私も好きなものが多いので、反対ではありません。
でも「7人ならでは」みたいなものも、箱推しとしては見たいじゃないですか。

今回のPTDLIVEも、選曲はそこにこだわりがありました。
「全員でやっているものを皆さんにお見せしたい」。その意志が強まったのはやはりコロナ禍で、ARMYと会えない時間が続いたからでしょう。
7人である自分たちを見て欲しい。その思いは伝わりました。
私たちもみたかったし。
会えないとなんでそうなるんでしょうね。
存在自体を自分が怪しむようになるからでしょうか。
最後のあいさつで、RMがコロナ禍にはそんなこともあったと言っていました。
あれだけ世界中を沸かせてきた彼らなのに、
「本当に2年前のようにARMYは愛してくれるんだろうか」って不安だったと何人かが言います。
スターダムにのし上がったからというのもあるかもしれません。
でも、コロナ禍では誰もが自由に会えなくなってしまい、それが2年以上にも及んでいると、自分の存在意義を他者が認めてくれる機会が極端に少なくなるわけですよね。
自己承認だけで人は生きていけないものです。
今日ジン君がARMYに対して「ありがとう、いつも僕の自尊心を支えてくれて」みたいな言葉を言ったんです(言葉は正確ではないかもしれません)。
美しいというか、なんと素直な人たちなんだろうと思いましたね。
自分の弱さを出せる人は素敵です。
強がる人よりもむしろ信じられます。

あれ、今日の私と同じなのかも。
自己承認も必要だけど、他者承認も自己承認を育てるためには必要ですよね。
承認というよりも自己を確認するためのものも必要ってことだと感じます。

で、今日は最後の最後で、驚きのクリス・マーティン登場。
My Universeで締められたライブだったのでした。
いや~、これは想像できてなかった。だからサプライズに大興奮でした!

曲の内容とか全然見れてないけど、今日はこのくらいで~。