まんぷく最終回。
前作の「半分、青い。」から朝ドラを再度見始めた。
これまでも入院や育児をきっかけに、朝ドラを見ることはあったが、
それが終わっても、見続けたのは初かも。
ドラマを観るようになった。
これは意識して。物語に入ることは、私の癒しになると気づいたから。
がーっと集中する時間というのは、人間にとってとても必要なのだと思う。
心も頭も恣意的になれる。
まんぷくは、時代的に夫を支えるのが妻の務めみたいなところが鼻についた時もあったのだけど、だんだん楽しめるようになった。
彼女たちも、時代という空気の中で生きているのが、私の中でわかってきたからだろう。
最初はあんな描き方ってなぁと思っていたのが、この人たちも今ならまた違う人生なのだろうと思ったり。
私の中にもある時代感もあって、そういうドラマをみていると、そういう生き方もあるのかと思わせられる。これは半分青いの時が特にそうだった。時代感がかなり自分とかぶっていたからだろう。
後、モノづくりのものっていうのは、やっぱり面白い。
つい気になってスーパーのラーメンコーナーに行ってしまったり。
個人的に最近使い勝手がよいのは、お椀サイズのカップヌードル。3つ入ってるやつ。
お昼に軽くとかいう時に気軽に食べられる♬
↑
小世帯のシニアをターゲットに、とあるが、一番使っているのは息子。
MUGヌードルより、食べ応えがあるようだ。
私は、焼きそばも実は気に入っている。作るのは多少手がかかるけど、
生めんのように賞味期限を気にしなくてよいし、味が好み。
冷蔵庫に入っているものは、息子は調理しないが、袋めん系は調理するので(なんでだろう?)
日清の攻め方は以前から好きだったんだけど、ドラマを観てからはまた気になる企業になった。
===
夜は、NHK天皇 運命の物語 第4話「皇后 美智子さま」 を視聴。
このシリーズは、見ようと意気込んでみているものではなかったのに、いざ見始めるとぐっと入り込んでみてしまう。
NHK 総合 03/30 19:30 天皇 運命の物語 第4話「皇后 美智子さま」 #nhkgtv #平成から新時代へ https://t.co/fgSRWB2s2s
— NHK総合 (@NHK_GTV) 2019年3月30日
美智子さまは、民間から皇族に嫁がれた最初の方。パイオニアだ。
穏やかで、でも凛とし、たまには茶目っ気も出され、庶民を理解されようとするお姿に感銘を受ける。
聖心女子大学のマザー・ブリットの言葉。
「自立的であれ、知的であれ、協力的であれ(Be independent. Be intelligent. Be cooperative.)」
和歌。
マスコミハラスメントによる失語症。
陛下を守る、という意志。
新美南吉 でんでんむしの悲しみ。
文学。
人の気持ちに寄り添う。
震災お見舞い。
北朝鮮拉致被害者への思い。
パラリンピックでのウエイブ。
ハンセン病患者への思い。
開かれた窓。
まとまらないので、センテンスのみ。
すごい方だ。改めて。
そして人間なのだ、あの方は。
当たり前だけど、人間なのに人間臭さを外に出さず、でもとても人間らしく。
二人で、戦争のない時代の象徴の姿を、作ってこられたことが、、、ありがたいとか素敵だとか言う言葉では到底言い表せない。
===
今夜は息子不在。
中学の時の友達たちの寄り合いでおとまり。
(4人のうちの3人は保育園からの幼馴染)
おかげで、家はとても静か。
夫の調子も、今日はひどくないので、あわせて静か。いいことだ。
今日は心を落ち着けて、早めに休みます。
今日は楽しいイベントもあり、心が動かされもしました。
これはまた次回に。
今日書くと長くなるなと思うので。
明日は今日よりもっといい日。
明日は今日より8度も低いという予報。2月並みの寒さになるそう。。。
みなさまも、どうぞあったかくしてお過ごしください。
とうとう3月最後の日ですね。