ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

降参というか反省した。(今日はつらつらと一日の流れを書いてます)

昨日の朝からの絶好調は、お昼から下降。
どういう状態ならよくて、どうなったら悪くなるのかが、
なかなか見つけられないが、
そういう時もあるさと思い、寝転んで深呼吸することにした。

表現するのが難しいけれど、
キリキリ痛いとかそういうことはない。
あえていえば「不調」だ。
そんなこと誰でもあるさと言う人も多いけど、
でもそれって我慢していいという話じゃないよね。
この不調はすぐ腹痛、むかつきのチョイ手前な感じ、小波みたいなもの。
食欲が出ないのが問題で。日常生活に支障が出るレベルってことは、中波かもしれない。

私は人一倍(人は関係ないかw)身を痛めつけてきたようなので、
もうこれ以上、自分で自分を痛めたくない。
この気持ちは切実。だから、不調じゃなくなりたいのだ。
不調である=機嫌が悪い⇒機嫌よく=身体の調子が良い
としたい。

昨夜はそういうもんもんもあったが、薬を飲むまでには至らず、
深呼吸(腹式呼吸)で済ませた。

今日は昨日ほど早くはなかったが、それでも8時に起き(これまでの私にしては上出来w)
母の手術に立ち会う夫と娘を見送り、(ありがたい)
ごはん食べて、気持ちよく過ごした。

日の光がだんだん強くなってくる。
念願の「朝の日の光」を浴びる。気持ちいい。あったかい。

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なんていう気持ちのいい状態なんだろうと思った。
この調子がいつまでも続くなら、後は体力をつければ、、そんな気さえする。
脳のセロトニン、どぱどぱ出てくんないかな。

FBにも書いたけど、この写真、窓きちゃない。外から拭かなきゃこれは取れない。
でも、私の目には窓ガラスの汚さは入ってこなかった。いいのかわるいのか。まあどっちでもいいんだけど。
今度気持ちのいい日があったら、外から拭いてみよう。

食べない方が気持ちがよい。が、
昼になって、さすがに体重が相当ダウンしているし、3食きちんと食べた方がよい(先生の指導もあり)とは思ってるのだけど、食欲自体があまりない。
無理に食べるのは素直な私にそぐわないので、おなかのすいた状態で食べたい。

13時半くらいに少しおなかがすいたので食べてみる。
一口一口はおいしい。お味噌汁もご飯もおいしい。でもごはん全部は食べきれない。あと少しと思うけど3口分くらい残してしまう。
毎回、食後にプリンを用意してるんだけど、今回も食べずに冷蔵庫に戻してしまった。

母の手術は1時間くらいであっけなく終わり、母は痛がらずかなり元気で(昨日耳鼻科に行って聞こえるようになっているので、いつもよりよくしゃべっていたよう)、夫と娘もご飯を食べて帰ってきた。
お二人とも連日の病院通いもあってお疲れ。
早々に昼寝に入る。

娘が調子が悪いようだ。夫もおなかが痛いようだ。
それがちょっと私の心を乱す。
頑張らせすぎちゃったかなとか。
それは私のせいではない。私は安全なまゆに入り、私の身体を先ず癒す。

遅れて一時間ほどして、私もその仲間に入った。


眠いことはないが、PC前に居ることに違和感がある。胃腸も不調サイン。
体を休めなさいということだと判断し、布団に入り、深呼吸を繰り返す。
途中、深呼吸がうまくできなくなる。「うまくできないと、生きている価値がない」という言葉が浮かぶ。
まだ私はこれを手放せてないんだな。
「うまくいかなくたって、呼吸はできている。大丈夫。」
と言い聞かせる。
途中おなかに「私のおなかは、どうしたいの?」と聞いてみる。
答えはない。

お腹に直接手を触れてみる。私の手は深呼吸のおかげで温かくなっていたから。
お腹は思う以上に冷えている。
お腹のあちこちに手を当て温めていると、「ごめんね」という言葉が出てくる。
「私は私の身体を信頼していなかったなぁ」とつくづく思う。

私の信頼のイメージは、ピンク色だ。
だから、おなかに手を当てながら、ピンク色でおなかをラッピングするイメージをしながら、おなかから恥骨、腰、太ももと冷たいところにずらしつつ「私は身体を信頼する」と繰り返し繰り返しつぶやく。冷たかったところがあたたかくなっていく。
お腹がぐるぐるってお返事をしてくれるようになった。喜んでいる感じがして私の口元が勝手ににんまりとミッキーの口になるw

呼吸を何度も何度も繰り返すこと。
自分の身体に手を当てて「私は身体を信頼する」と声をかけること。


これは意外と自分に響く。
身体もだけど心にも響く。

弟から電話が入り、丁度区切りがいい時間だったので終了。
弟は母の病院にまだいるようで、なぜか母に電話を替わってもらった。
年末前から行けていなかったので、久しぶりにきく母の声。
手術したばかりなのに、「あっという間に終わったよ」と他人事のように言い、
私のことを心配してくれる母。「会いにいきたいけど、もうちょっと時間がかかりそうだから待っててね」と言って切った。

夕方、食事前。痛くはないけど食欲はやはりない。
お腹はすき始めている。
おかずを作ろうにも、おなかがすかないので全くメニューが浮かばない。
娘がサバの味噌煮を作るというので、私は味噌汁は作ったが、もう一品が全く決まらない。鶏の切り身が残っていたのを発見したので、これと高野豆腐を煮ることにした。

お風呂の順番が来たので、食事前に入る。
あれから食べてはいるものの量が少ないからか痩せはつづいているみたい。細かい数字にいちいち繊細になりたくないので、今は体重計に乗るのをやめている。明日病院で乗るし。
鏡をみたけど、まあナイスバディである。私の中では理想形。こんなスレンダーな体になりたかったので、美しいとさえ思う。
が、湯船に入るとお尻がいたい。肉が薄くなっていて骨が浴槽の床に響くのだ。
いかんなぁ。と思った。

私は私の身体を大切にすると言っておきながら、
この2日間、頑張ってお薬を飲んでいない。
おかげで大波にはならないが、中波の状態。私は私を傷つけている。
お薬を飲めば、ご飯もいつもよりも食べられるし、気楽な時間が過ごせる。凪になる。
このお薬を飲まない頑張りは何のためなのか?
私は、なにをやっているんだろう?
湯船の中でそう思った。

今の私は、こういう状態なのだ。
まずは身体を大事にしないといけないのじゃないか。
身体をもとに戻してから、心も含めてのケアをすべきじゃないか。
身体さん、ほんとにごめん。反省した。


気づきが行動につながっていない。そう突き付けられた気がした。

薬を飲んだ。
そしてご飯を食べ始めた。
徐々に薬が効き始め、今日はご飯と味噌汁、サバの味噌煮、高野豆腐の煮物、そしてプリンを完食した。
気持ちが落ち着いている。
ココア黒糖もごくごくっと飲める。

まずは私は自分の身体を救う。気持ちよさを感じる体にしたい。

今はそちらを選ぶ。

明日は、ドキドキの診察日。検便の結果が出る。
明日になったらまた方針がかわるかもしれないけども、
でも、身体を救いたい。これは本心だ。