ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

FJr.先生の診察日

ちょっと間が空いてしまいました。
書くことは大事と書いていながら。
でも、それ以上に体調が大事です。
決して書く暇がなかったわけでもなく、ずっと辛かったわけでもないのですが💦

まあ数日前のことは置いておいて、昨日の話を。
昨日は本来ならF先生の診察日でした。でもF先生のご都合が悪くなり、
翌週に診察が延びました。
しかし、来週になるとお薬がなくなってしまいます。
それもあって、F先生の息子さんの先生(Fjr.とします笑)=院長先生に診察していただきお薬を出してもらいました。
Fjr.先生は、これまでも診察に入っていただいたこともあって、顔見知りでもあり、一応私の状況もわかってくださっているという前提です。

相変わらずデータは問題なく、でも症状が取れないのはなんだろうという話になりました。
私の症状の中できついのは、食べられない、お腹がむかつく、もたれるみたいなことが多く、先生からはカメラを勧められました。4年前の入院時にしたっきりではあります。
ただ、きつい時にカメラはつらいなぁ。。とちょっと反抗笑

でもよく考えると、血液検査も脳の問診もそこまでキツさが出る状況ではないとなると、症状から消去法で疑わしいものを消していくというのはアリだなとは思います。

体重も減ってるし(食べれてないしなぁ)、ムカムカする、食欲がないとすると消化管は見といた方がいいと思いますと先生。うむ。確かに。
麻酔薬で眠ってる間にやってしまえる病院もあるしと。前に受けたことありました。確かに一瞬で記憶が消えた・・・

「あとは体を動かすこと。好きな運動とかないですか?水泳とか山登りとか」

えっ?先日まで、とにかく休め、動くなと言われていた私ですが?
ここに来るまでもきついという話をしているのに、ご提案がなかなかハードです。
自然に触れることや五感を感じることがいいみたいではあるのですよね。
確かに、このところ、思考が先行してしまい、問題解決をずっと考えているようなところがあります(夢でさえそうで苦笑しながら起きた昨日。)
よくないのはわかってるんですよね。

キツくなければ動けるんだけども。

「なんでもいいんですけど、運動的なものをもっと積極的に取り入れるといいかも。
なんかしんどいって時って、やる気はあまり出ないんですけど、逆に体を動かすとちょっとスッキリして疲れが取れるってことがあるんですよね。」
わかります。
運動までは行かないまでも、家の中で逆に家事をやっていたほうが楽だとかいうのもあります。
「特にいろんなことをあれやこれや考え込んで、脳が疲れているが故に体もしんどいというのはある。」

ヨガを長年やっていたんですが、実は今月で辞めることにしたのでした。
最近ヨガをやっていても集中できなくて、逆にキツくなったりして。このところの体調不良もあって行けてないので思い切って辞めることに。

「キツさの要因は、いろいろ考え込むことにもあるかもですね。ヨガはとてもいいんですけど、体は動かしてるけど頭の中で考え事をしているってことはあり得るんですよね。」

結局ストレッチをすることにしました。。これは毎日やってますしね。

「そして思考から離れることをいつも意識すること。人って考える動物なんでほっといたら基本的に考えちゃうんですよね。それにとらわれないように。考えること自体はいいんですけど、それにとらわれてしまうと疲れていっちゃうんで。」

そうですね。本当に。

「楽しいことを考えなくてもいいんですよ。それよりも包まれないように。
ネガティブな思考から離れる。離れるためには何かしてると離れやすい。
ヨガでも食事でもお茶いっぱいでもいい。
とにかく自分の意識がどこに向いてるか、そしてネガティブに向いてたら、それをずらしていく。またしばらくしたらネガティブになっていくから、またずらす。
そういうことをやっていくと少し和らぐ。少し和らいでくると、少しポジティブなものが感じれたり見えてきたりする。
じゃ今度あれやってみようとか、これ食べてみようとかですね。そういうふうにいい回転が動き出すんで。」
「DVD見たり、小説読んだり、そういうちょっとしたのでいいのでアイテムを増やしていくのがいいですね。音楽、おちゃ一杯、たまには外の空気吸って気持ちいいとか。少なくとも感じている時には考えてないんで。」

なるほど。感じている時には考えてない。名言です。
「つまり思考から離れているということなんですよね」
ふむふむ。
五感を感じるところが弱くなってます。
で、このキツさを感じることが怖いと思ってるから、またか!とかそのストレスがストレスを呼ぶことになってるんですよね。

「無意識にキツさを確認していくんですね。痛みがなくてもあるんじゃないかって、それをしょっちゅう確認していく。」

それです!

「そういうのを繰り返していくのが疲れている時の思考の一つの特徴ですし、そもそもネガティブの引力ってものすごく強いから、ほっといたらそっちに引っ張られちゃうから、常にいかにそこから離していくか、を意識しとくといいですね」

そうなんだね。私が特別ネガティブが強いわけでもないんだ(ほっ)。

「ネガティブをどうにかしようというよりは、ネガティブはある。誰しも持ってるものですからね。そこに包まれないようにだけしとく。その事を淡々と繰り返していく。」
「そして時には自然の中に、時には胃カメラを」笑

少し元気が出てきました。

それで、帰る途中に美容室に行ってバッサリ髪を切ってきました。4ヶ月ぶり!
ずっと行けるタイミングもキツさもあって、怖かったけど、どうにかカラーもできて、体も持ちました。
(帰ってからバテバテでご飯あまり食べれなかったけど)
スッキリしました。

何が正解なのかさっぱりわからないこともありますが、体の声を聞きながら、
いいと思った策を取っていくしかないですね。
ちなみに今日も絶不調でしたが、昼過ぎからストレッチしながらビデオを見て、お薬飲んでこうして長文を書いています。
薬が効いたか?離れることができているのか?
書くことは思考だけど、ネガティブではないのでいいような気がしています。ある意味集中できているのはいいのかなーって。

ということで、少し楽になってホッとしています。
たまにはこういう時間もないと。少しお腹が空いた17時過ぎ。。。
今日は何を食べようかなって思えることがとても幸せです。