おはようございます。
今朝のらんまんの植物は、「ジョウロウホトトギス」でしたね。
らんまんのタイトルバックの一番最初に出てくる子です。
私は観たことのない個体ですが、
www.shuminoengei.jp
ホトトギスの仲間は10ほど種類があるそうです。
釣鐘状の花は見ることがありますが、こんなに大きなものは街中ではお目にかかれないんじゃないかな。
「四国の太平洋側の地域に特産する種類で、山地の渓谷の湿った岩場や崖に見られます。」
とあります。
なるほど、そりゃ見たことないよね。劇中でも岩場で見つかっていました。
話しかけたり、「触っていいかな?」的に聞く万太郎さんが可愛い。
植物を擬人化というか、本当に大切に扱うような表現が好きです。
#らんまん虫めがね🔍
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年4月16日
万太郎が山で見つけた植物は
「#ジョウロウホトトギス 」🌿
のぞいてみなければ分からないですが、花の内側は鮮やかな赤褐色なんです!
お花はすべてレプリカで、環境に配慮しながら撮影しています🌼#朝ドラらんまん pic.twitter.com/UiBwEaraSt
山も誰かの所有地なので植物をとってきた!というのは実は罪にもなりかねず💦
だからということもあるのでしょう、らんまんのTwitterにも「お花は全てレプリカで、環境に配慮しながら撮影しています」とあります。
たけのこも勝手に人の山に入って撮るのは窃盗になるんですよー。
友人がやられてしまって嘆いていました。
細かいことを言うとどんぐりなんかも(^◇^;)
資産であることは間違い無いのですが、小さい頃に野や川辺で花を摘んだり実を拾ったりした経験がある私は、ちょっと違和感を感じることも事実です。
マンションの敷地内に生えてるピーピー豆(カラスノエンドウ)とかたんぽぽなんかはどんどん生えるし、子どもたちには経験として植物にたくさん触れてほしいなぁと思うんですけどね。
らんまんに戻ると、綾ちゃんの酒造りへの興味も気になります。
酵母も生き物ですもんね。私もこのあたりのことにはとても興味があって。
知識としては知っているけど、具体的にどうなっていくのかをじっと見たことはないんです。蔵の中に入って体の感覚で酵母や麹の仕事を知るって、そういう五感が全身働く体験やりたいなーと思います。大好物です。
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さて、昨日はちょっと大変でした。
息子と買い物に行った帰りのバスの中、息子が胸と背中の痛みを訴え、
吐き気、耳が聞こえない、目の前が真っ白になる等々の症状が出てしまいました。
途中でバスを降り、商業施設のトイレをお借りして少し休憩し、薬局で買った湿布を貼ったりした後タクシーで帰宅。
その後も胸の痛みが残るので、福岡県の#7119に電話をしてみました。
病院に行くべきか、救急車を呼ぶべきか悩んでいる場合の相談に乗ってくれます。
今回は看護師さんが対応してくださいました。
症状と状態を伝えると「救急車を要請してください」と言われました。
その実息子はというと、一番ひどい時に比べるとずいぶん落ち着いていましたのでちょっとびっくり。
でも、専門家がそう言われるので素直に従って119コール。
3人の隊員さんが登ってこられて(うちは階段の3階なので)問診や触診。
一応救急車の中で心電図を測ってみようと言うことになり、
測ってみて「やっぱり病院に行ってみよう」となりました。
「これは!と言うまではないけど、なんかちょっと気になるよね」みたいな会話を3人でされてて、目を丸くしてアイコンタクトを取る私と息子。
その時点で息子の痛みは「10のうち2」くらい。痛みは抜けてはいません。
救急病院に運び、いろいろ検査をした結果、、、
肺の病気であることがわかりました。
驚き。
ちなみに親戚縁者には(パッと思いつく限りでは)その病気の人はいません。
胸の痛みだったので最初は心臓を疑いましたが、夫の病気は息子には遺伝しないしなーと思いつつ。肺だとは。
あ、でも私、その昔肺結核の疑いで半年間投薬していたっけ。(関係なさそう)
調べてみると、若い子に多い病気で突発性(原因がわからない)のものであることもわかってきました。
数時間調べて、平日にまたちゃんと調べることになり、
痛み止めの薬ももらい、一旦帰宅。
夜中に発作が出るかもとヒヤッとしましたが、
これまでの夫の状態と比べるならもう軽いものです。
帰れるし、歩けるし、喋れるし、笑えるし。
問題なく夜を過ごし、
そして翌日の今日、朝から彼は再度病院に。
昨日のデータと今日のものを比べ、今後の方針を決めていくのだとか。
後数日毎日行く必要もあるかもしれません。
とりあえずはしばらくは安静。
今日から新学期が始まっていますが、急遽お休みになりました。
今の時期はガイダンスなのでまあ問題ないかと思っていますが、
本人曰く「ちょっと楽しみな授業だったのになぁ」。
仕方ないですね。
うちの中で一番若くてエネルギーがあって元気な息子が、
いきなり病気になるなんて💦
驚きと嘆きと悲しみの混ざった感情が押し寄せます。
調べてるといろいろ出てきますが、もうあえて今は見ずに、
本人の検査の状況と病院の見解を待ちます。
落ち着かないけども。
夫のことでショックが強い時に「でもうちには息子がいるし」と息子の存在を拠り所にし過ぎてしまったせいかしら、、と少し自分を責めたりもしました。
でも、ふと思ったんですが、
買い物に行かなければ彼は家でずっとグタグタしていただろうし、
であれば、もしかしたら今日朝からのチャリ通の間に
発作がおきていた可能性もあるわけで、
それよりも、今回は横に私もいたし、
帰宅後の#7119で119要請を言われたこと、
救急車の方の判断で運んでくださったこと、
いろんな検査をして病気が判明したこと、
それが日曜のうちに分かったことは、ものすごくラッキーだったのでは!!
全ては善きように動いているのでしょう。
違和感が若干あっても、なかなか平日にわざわざ病院には行かないと思うし、
普通のクリニックに行ってもわかるかというと、
症状が出ていない時にはわかりにくいと思うんですよね。
今回は紹介状もなく救急病院にみてもらうことができて、
昨日のデータもあるし、スムーズにここまでこれた。
これはラッキー以外の何ものでもない気がします。
護られてるんじゃないでしょうか、これは。
なんかねぇ、感謝しなければですね。
そして#7119は超優秀。と言うか、超ありがたい。
素人では判断がつきかねる状況を電話問診で判断してくださる。
以前も夫の時に2回ほど利用させていただいたけど、受け答えが明快で安心しました。
119へも「#7119で119要請するようにと言われました」と言うとスムーズです。
これたぶん他の県でもやってるサービスだと思います。
うちはシールを見えるところに貼っているので、即かけることができました😀
気が動転するといつもは覚えているものが出てこなくなることも多いから、
自宅の住所や番号はいつも目にするボードに貼っています。
これほんとに便利。
(#7119は他の県では119の前の数字が違うかもしれませんのでご注意を)
今、「病院おわった〜」と息子から連絡がきました。
肺は昨日と変わらずだったので一応経過観察で良いということになったらしく、
学校も行っていいとなったようです。チャリではいけないけど。
病気は悲しいけど、行動にも若干制限がかかるけれど、
体を労われと言うことなのでしょうね。
さて、今日は少し復調している息子が、
病院帰りにマックでお昼ご飯を買ってきてくれるそうです。
やったー。
少し、いや大いにホッとして、ランチ食べて午後から頑張ります。
久しぶりに朝から大量のブログを書きました〜。
少し休んでもいいかな?笑 ←頑張ると言った側から・・・
思いがけずこんなことが起こって、ドギマギして不安で心が揺れ動くけど、
きっとそれはそれだけのこと。
結果的にみれば、もしかしたら大難が小難になってたかもしれない。
少なくとも今息子がにこやかにしていることが、とてもありがたいことです。
神様に、仏様に、いろんなものに感謝をしなければ。
(神様に感謝をしなければ~って曲がチューリップにあったような気がするなー)