平成最後の日が終わり、令和がはじまりました。
昭和が終わって平成が始まった時は、
もちろんあの小渕さんの「平成」も衝撃的だったけど、
崩御の事実のショックの方が大きくて、1月7日の記憶はあんまりないのです。
今回は、元号が変わる、紀が改まるに時間があって、
平成という時間に向き合うこともできました。
今日は、朝から母親の大腸がん手術から1年半の検診。
腫瘍マーカーの数値も低く、転移無と先生から診断いただき、ほっと一安心。
5時からの天皇陛下と美智子さまの最後の式を見た後に、
なぜか家族で記念写真を撮りました。夫が「ありがとう平成」ってのを持ってw
夕方、氏神様とお地蔵様に、平成のお礼をしてきました。
「平成は、いろいろ大変でしたが、気づき多き時代でした」
と、お礼というよりも振り返りに近いおまいりでした。
歩きながら考えました。
何が今日と明日は違うんだろうと。
一日という点では変わらない。でも天皇が変わったという事実があり、
元号が変わり、それによって人々の機運が高まっている。
時代の空気がまた変わっていくんだなという気がします。
私はどう変わっていくのだろうか。
そんなことを考えた今日でした。
卒業生たちとの飲み会がまたとても本質的な話で、
非常に面白かった。
いろいろ事態が深刻な中、咲く花はあります。
芽を大事にしていきたい。
伸びたいと芽を出す子たちを、応援し伴走したい、そう思った次第。