10月になって、毎日「今日何の日だっけ?」と考えている。
なにか忘れているような気がするのです。
9月いっぱいまでは、とにかく猛暑をやり過ごすので精一杯だったのだけど、
10月になって急に涼しくもなり、秋の到来に体も心も頭も気づいたら、
「10月じゃん!」と改めて気づくわけです。
その昔なら、衣替えで冬服に変わっていたわけですよ。
そろそろ今年ももう3ヶ月も切ってしまったわけで、
でも暑さにかまけて「夏が終わるまで~」と考えないようにしていたら、
いきなりエンドが見えてきてしまったわけです。やばい。
年末になるからといって、何かがあるわけではないのですが。
そろそろ体調も落ち着いてきた(と思う)ので、
考えることも、計画を立てることも、少しはやっていこうと思うわけです。
で、10月。
毎年、私にとっては「生と死を考える月間」です。
今日は、曾祖父の命日。ちょうど仏壇の過去帳は曾祖父、兼太郎さんのページが開いていました。昭和40年10月7日、71歳で亡くなっているので、
私はお会いしておりません。なかなかにオシャレでかつ山師だったそう。
あれ?昭和40年10月7日は、父と母の結婚記念日なので、
その1年前なのか?過去帳がまちがってる気がする。
記憶なんてほんとあてにならないものです💦
亡くなった人の記憶は特に上書きされないし、
今年は母も亡くなってしまったので、結婚記念日をお祝いすることもないけれど、
曾祖父が生き、父と母が結婚を決意しなければ、私はこの世に生まれていないので、
あやふやな記憶であっても、思い出して、自分のルーツに思いをはせることくらいはしようと思います。
明日8日は、娘の誕生日。
29歳。
いろんなことを思い出す今日明日になりそうです。