ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

風邪明けの戯言 2019.10.29

14日ぶりです。(最近こんな出だしばっかり)

いろいろ頑張って動く秋。
体も動いていたから、スケジュールも結構入れて回していたら、
だんだん「あれ?なんか時間がないぞ?」「まわらないぞ?」となってくる。
おかしいなぁ。
ま、秋だしな。毎年秋は調子悪いし。
と、ここらへんで気づけばいいんだけども、スケジュールも入ってるのでそのまま頑張っていくと、ちょこちょこ体に変化が出てくる。

やばいなぁ。
このままだとどこかでがくんとくるなー。

はい、その通りです。強制終了。

思うからそうなるのか、
ケアができてないからそうなるのか、
どっちもありそうな気もしますが、とにかくダウンしたのであります。

前回と同じく、不調時にF先生の診察日が近く、
体調悪い中行って、1時間以上待ちましたが、F先生の診断自体がお薬的なところもあることと、私のこれまでの経緯がわかってもらっているからこその正しい診察が受けられるので、ここでの定期健診は外せないのです。
2年前は、風邪だからと近くの病院に通い、結果誤診でその指導のせいで、状態がすごく悪くなってしまったので、もう他には行きたくない~。

で、結果的には、そこまでひどい風邪でもないし、
何より逆に自律神経の数値がめっちゃよい(笑)

症状が激しく出てしまう、センシティブな体故、それはどうしようもないのですよね。私の個性なので。
自律神経が安定しているということは、まあとてもいいことなので、
(なぜかわからない)
体の調子に任せて寝たり起きたり動いたりしていました。
その間、仕事結構すっ飛ばしました。早めにごめんなさいを入れたので、
現場はどうにかなったみたい。
申し訳ない気持ちも多かったけど、言っても仕方ない。無理していってもパフォーマンス下げるだけなら、お互いのためにも私が休んだ方がよい。

体調は落ちましたが、精神的に落ちなかったので、
しんどかったけど、休むときは休むができた気がします。が、ずるずると4,5日。
もう治るかなと思ってた朝、起きた瞬間おなかにきてて、
「あ、これはまずい」とおなかの薬を飲んだら落ち着き、ほっ。

FBの記事みてても、大体この時期にやってしまってるし、
想定はされている。気候の変動の大きさが私には結構つらい。
春の方が大変な人も多いそうだが、私は寒さに弱いからか、
秋の方が体調を崩しやすい傾向にあるようだ。
(何度も同じような話を書いている気がする)

~~
仕事も新しいのを入れたので、慣れてないってのもあるんです。
不慣れなので、必要以上に気を使うことも多いし。
でも今回、早めに「ごめんなさい」が言えたことは収穫。

大学のプロジェクトにもほとんど行けていないけど、
仕方ない。私は私で今の立場でやれることをやるしかない。
MTGに無理していかないおかげで、状況が肌感覚的につかみにくく、
この肌感覚というのが、私にとっては唯一の武器なので、
これが発揮できないことは正直ほぼコミットできていないことになるのだけども、
ここで頑張って私が一日MTGに行ったところで、私の身を痛めることにしかならないので自粛。
少しずつ書いていた夏のプログラムのブログを書き終えたり、
衣替えを済ませたりして、やっと整ってきた感じだ。

多分体調はすっきりしないまま、続くのだろうが、あとは仕事しながら動かしながら、軽いジョギングのような感じでやっていくしかないなぁと思っている。

多分今年は大きな転換期なのだと思う。すごく変わるというよりも、なだらかにでも確実に変わっていく。
すでにいろんなものが変わっていっているし、その外部変化にあらがわず流されずというのはとても難易度高いけれど、「自分が大事」を自分に言い聞かせて動かねばと思う今日でした。

そういえば数日前に見た夢。
実家の、私が出た大学の大学院の合格通知がきている。
(大学院に行こうか悩んでいる話はよく夢にみるが、ここでは合格していた)
でも悩んでいる。
入学するなら、おばあちゃんもいるし、一緒にまた住めるよね、
でも、実はその大学院での勉強にはいまいち魅力を感じていない自分。

で、夢の中で「まてよ?」と気づく。
おばあちゃんはもうなくなっている。
実家ももう自分たちのものではない。
院だって現実的ではない。
思いを昔に置きすぎているのではないか?

私の今の本心はなんだ?

そんな風に思いながら、目が覚めた。

もうすぐ祖母の命日だから、こんな夢をみたのだろうか。

でも実際、今私が抱えているもやもやに続くような夢だった。

私には理想がある。こんな社会になったらいいなと思うものがある。
でも、それはみんなから「そんなきれいごととか、
すぐ実現するには難しいとか言われる。実際そうなのだ。社会が変わらないとというようなビジョンを私は願っているので、一足飛びに、単身でできるものではもちろんない。

だから、そのめざしたいビジョンを口にするたびに、
馬鹿にされているような気にもなる。
そのためにどうするの?アイデアがないとそれは現実的じゃないなんて言われるとへこむ。

イデアがなければ考えちゃいけないの?
思っちゃダメなの?
論理的に言えないものって、
ダメなのかあって思ってた最近。

でも、やっぱり、こうしたい、こんな理想を目指したいってのは、
譲れない私の望むものだ。

そのための道筋はたっていない。
でも、望んじゃダメなわけじゃない。
その社会を作ることのみがゴールじゃない。
そのプロセスだって、重要で、
私はそのプロセスが好きなのだ。
一足飛びに作られた張りぼては要らない。
ほころびるから。

思いとプロセスがつながって、理想が現実化する。
その流れを作りたい。
そこに意味を見出したい。
それを私の成長としたい。

~~

ここまで書いて、ご飯を作んなきゃという現実に引き戻された。
時間との勝負でいつも私は負ける。
そして夜。

今日は時間があるはず、だったのに、夜には夜で何かしら問題が起こるのである。

もう寝なきゃ。。