ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

ありがたい言葉

弱ると他者からの言葉がありがたい。

他者からの言葉は、自分が斜めにいきそうになっているところを
まっすぐに矯正してくれたり、支えてくれたりする。
笑わかせもしてくれるw

この病気でどん詰まりに詰まっていて、
気持ちがもうド・ネガティブにはまり込んでいきそうだった。

FBに書くと他者の目もある(まだ他者の目を気にしている状態だった)。
かまってちゃんと思われること、年末の感謝の思いをつづった中に
どんよりした投稿は水を差す気もしてて。
そんなん嫌な人は読み飛ばすに違いないし、
気にする必要ないんだけどね。
まあ、気が進まなかったんですが、
不安がドロドロとぐろを巻き始め、
自分は実は不治の病で、もうすぐ死ぬ、、くらいのイメージが出てき始めて、
「これ、まじでやばい」と思ったわけです。

それで育子さんに「私に喝をください」とヘルプ。
育子さんはとてもやさしいので、いろんな言葉をくれます。
彼女にメッセージを書く中で、私は自分でこたえを出していく。
そういう相手をしてくれる。
ありがたいです。

彼女から教えてもらった方法をひとつひとつ試しながら、
「私は大丈夫」を積み上げていく。

身体の不調は私のせいじゃないよって、何度も言ってくれる。
私は私を責めすぎて、エネルギー使いすぎなので、助かる。

もうひとり、T氏に状況報告して「優しい言葉をかけてください」とお願いした。
彼は私のビジネスパートナーで、
この10年のことは夫よりも状況をわかってくれている(と思う)。

彼は最初、私が「食べられない対処法」をいろいろ提示してくれたが、
あまりに的外れなので笑(こういう痛みの経験がない人は、
何がダメで何がいいのかが全くわからないらしい。それはそれでとても羨ましい)
そんな彼から「じゃ、牛乳飲めば?」と言われてつい「ばかじゃないの?!」と言ってしまったがw、
まあまあ、そういう軽口がたたけてわーっとしゃべっていると、なんだか気が楽になった。
彼とは電話だったが、声を出すのも必要だとわかった。

久しぶりに彼が言ってくれたけど、
「私はラッキーマンだから、私と一緒にいると必ずラッキーになるんだよ」って言葉。
出会った当初はよく聞いていた。
当時彼は私のことをよく褒めてくれていて、
でも私は「何の根拠で?」とか言って、ちゃんと受け取ることができなかった。
でも、そうなんだよな。彼はラッキーをちゃんと自分で作る。
作れる人だし、努力する。それは自分を信じているからなんだと思う。
ちょっと普通じゃないので参考にできなかったけど笑、
ラッキーな人と一緒にいるとラッキーになるというのは、
確かに私自身がその恩恵を一番いただいているのかもしれない。

弱っている時には、その人の事情もあるけれど、
育子さん曰く

「弱ってる時に、丈夫なやつに
吐き出して聞いてもらって

祈りながら行きましょう。
叶えられてること
祈り実ってること
がんばりが支えてきたこと
たくさんあるんです。

それに目が向くくらいに
元気になるまで
人に甘えて」

という言葉にとても支えられている。

本当にありがたいです。
他者からのありがたい言葉って、
自分を信じ直させてくれる言葉です。

私は大丈夫だと、
私は実はやってきているんだと、
受け取ることもできると、
信じられなかったものを、信じ直すことができる言葉を
いただけるありがたさをひしひしと感じています。

ありがとう。
感謝しています。ほんとに。