眠りの浅い夜だった。
厳密にいうと、深い眠りの後に覚醒に近い浅い眠り、そのループだったみたい。
おかげで、起きてもそんなに眠くない。
見た夢は、ひたすらに自分がないがしろにされる夢だった。
そうか、私は自分を気にかけてほしい、大切にされたいという願望が大きいのだ。
それは、昨日の投稿で書いた、
他者の言動に揺らぐということとリンクしている。
他者がじぶんのことをどう思っているか、どう扱うのかにセンシティブになる。
おそらくそれは、自分が自分のことを大切にということが、
腑に落ちていない、その状態を表しているのだろう。他者の行動に、私はそれをみるのだろう。
今回のテーマはこれか。
正月1日に、起きた時、夫実家の布団の上で、「私は私を大切にする」というメッセージを受け取った。
自分の中からのものだと思う。天からでも神からでも、そこはあまり関係なくて、
どっちでもよい。自分は素直に納得した。
さて、自分が自分を大切に、というのは、では一体どういうことをいうのか。
体感していくのは、これからなのかな。
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今日は、20年来の友人Aちゃんと久しぶりに会って、ランチとお茶をした。
彼女とは、いろんな共通点もあって
(カレー好きとか、スイーツ好きとか、お酒好きとか、石好きとか、スピ好きとか、神社仏閣通い好きとか、3月のライオン好きとか、あとなんだっけ?www)
ポイントポイントの興味が合うので、
話が深いところまでできたりすることもあって、
私にとっては大変貴重な存在。
今日、彼女はパフェを、私はケーキをほおばりながら、
上記書いたことを話していた。
彼女は私に起こった沖縄のことも、ブログを読んでくれているので承知してくれていた。
私は言った。
「沖縄での出来事があって大変だったけど、ブログも書いて、
今は自分の問題だったことに納得して落ち着いた。
今度はまた、この問題が自分の対応すべき問題なんだろうと思う。」
この数年、神社仏閣にもいろいろ行って、神様仏様にお願い事もいっぱいしてきた。
かなったものもあれば叶っていないものもある。
神社仏閣で手をあわせて自分の願いを口にする時、
そこで自分の欲や願いやそんなものがリアルに言葉として吐き出される。
それを口で言い耳で聞く私が居る。
その言葉は神や仏に言っているようで、私に対しても言っている言葉だ。
神や仏は鏡のようなもので、
自分に反射させるために存在してくれているようなものかもしれないとも思う。
自分の中にある欲や願いを言語化することで、
自分の中にある埋もれていた本当の気持ちに気づくこともあった。
そういうことが積み重なって、やっと今ここにきている感はある。
自分の中にある欲や願いのその奥に、実は処理しないといけない問題がある。
沖縄はその中でも「嘘のつけない旅」だったので、
自分の中の未処理の問題がひとつ顕著に出てきた。
クリアできたので、結果的にはありがたいものだったが、
それは精神的にはハードなものだったから、
またこれが来るのか、と身構えている私が居る。
Aちゃんはニコニコしながら
「それを、苦しいのが来るって思わずに、
嬉しいもので解決できるものにしたいって思えばいいんじゃない?」
そんな感じのことを、言ってくれた。
目からうろこだった。
私のネガティブバイアスが、最初から「修行は苦しい」的に張られていたことに気づいた。
苦難が来る、びっくりするようなものが来て乗り越えなきゃ進めない。
それは私が設定したバイアスだから、来るよね。そのままだと。
でも、これが来るかどうかは、私次第なのだ。そう気づいた。
ま、これはこれで、慣れてないので難しい課題なんだけど。
私のポジティブ思考が試されるわけで(苦笑)。
「私には嬉しいキセキしか起こらない!」
いつか育子さんが言ってくれた言葉を、
最近またアファメイションの言葉として使いだした、今日この頃だ。
苦しいことも楽しいことも紙一重。
それは、私がこの一年体を使って体感して会得したもの。
病は自分が作っている。
自分の健康も自分で作れる。
それらも体感でわかるようになってきた。
この段階に来たからこそ、やっと立ち向かえる気がする。
あっ、立ち向かうってのは言葉のあや~汗;
ここから変えていかなきゃだ。
私は愛を持って、自分に愛の目を向けていこうと思う。
Aちゃんが、今日私の写真をいっぱい撮ってくれて、
送ってくれた。
可愛いよっていっぱい言ってくれた。彼氏みたいに( ´艸`)
ネガティブな私は、冷静に自分の写真をみて、
「ああ、やっぱり年は隠せないよね」なんて思って見る。
そんなとこだよ!私(´・ω・`)
いいところをみつけたらいいんだよね。
自分にダメ出しする必要なんてどこにもないんだから。
そう思ったら、やっと写真を正視できるようになったw
ありがとね。Aちゃん。
今日、Aちゃんに会えたのは、やっぱりそういう意味があったんだと理解した。