ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

Happy日記1229

さて、2018年最後のお仕事。

年末年始休暇の始まりです。

 

今日は義母と雲仙泊まり。

 

早く着いた私たちは、どこに行くかという話になり、

 

男子チームは仁田峠に。

私は一人で地獄巡り。

これがね、楽しかったの。とっても。

自然の中で自由に居れるって素敵。

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f:id:miww55:20181229215327j:imageお日様の力もたくさん感じた今日。
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f:id:miww55:20181229215253j:image人の居ない旧地獄地区発見!お尻の下からあったかかった!
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f:id:miww55:20181229215344j:image♪山は〜雲仙〜、みーやーざーきりょかんっ♫

 

温泉は地獄から引いてるらしい。

柔らかく白いお湯。気持ちよかった。


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f:id:miww55:20181229215349j:image伊勢海老とアワビを追加。
f:id:miww55:20181229215249j:imageデザートは別腹!

お腹いっぱいで、9時前からもう布団に転がってます。

食べるお仕事寝るお仕事。

 

身体が喜ぶお仕事いっぱい。

今夜は早めに寝ます。これまでの分。

おやすみなさい。

明日も今日よりもっといい日。

Happy日記1228~自宅では今年最後

27日はもういっぱいいっぱいで、書けませんでした。
掃除やらかたづけやらですが。
無理をせずに、、と思うと、いろいろ後回しになり、結局最後が破たんしますw

<大掃除~の前に小掃除>
まあしかし、日常の家事もままならないのに、大掃除なんてねぇ。
しかも、うちには母の荷物なんかもいっぱいあって、その辺からの片づけをしてからなので、結局追いつきませんでしたが。

明日から夫実家の長崎に行くので、
事実上、今日がみそかみたいなもの。
29日は「くもち」というので、28日中に鏡餅としめ飾りを飾らなくては、と頑張って、ぎりぎり11時50分に、そこまでたどり着きました。(*´Д`)

とかいっても、ほんとにまともに掃除できたのは、一部。
今年は神棚、仏壇も綺麗にして。仏壇は昨年はなかったから。
玄関も扉から床から綺麗に拭き上げました。
気分の問題なのかもしれないけど、やっぱり気持ちいい。

換気扇は、ブツブツ言いながら息子がやってくれました(^^)
言ってみるものです。

なんでそんなに夜中までやってたかというと、
今日は朝から美容室に行き、一旦戻ってご飯を食べて、母のところに行ってたからです。

アマゾンプライムワードローブで母の靴をゲット>

「患足の左足の靴の幅が狭い」という母のお悩みを受けて、先日一緒にイオンにいってみたものの、合う靴がなく、それならとAmazonを物色していたら「Prime Wardrobe」なるサービスがあるのを発見して、つかってみました。

要は試着ができるサービスです。
3~8つまでの商品を選ぶと、選んだだけ商品がやってきます。試着して、1週間以内に気に入った(購入する)商品以外のものを来た時の箱に詰めて送り返します。

ネット上で、なにを返品するのかを申請すれば、その時点で金額確定。私はカード払いなので即終了。

プライム会員なら料金、送料、返送料も無料。

私は、母が履いていたブランド「快歩主義」の、
①一サイズ大きいの、
②同じサイズでワイド、
③一サイズ大きくワイド
の3種類を選んで送ってもらいました。

母に試し履きしてもらい、すべて室内で歩いてみて、本人に決めてもらいました。
(「これ!」って早かった^^結果、②.)

本人も、自分で選べて決めることができて満足だし、
私も悩まずに済んだし。

これ、なかなかお買い物に行けない人にいいですよ!
「プライム・ワードローブ」のロゴのある商品のみなので、もろもろ制限はありますが。


<母の歩行訓練再開>

母のところに行くと、毎回足にクリームを塗ってマッサージします。
その後に歩行訓練をすると、結構調子がいいのです。
でもこのところは、その運動を渋っていました。
指同士が当たってできた傷が痛いと。
今日丁度看護士さんもいらっしゃったので、
「そろそろ、歩いてもいいんじゃないかと思うんですよね。というか、足使った方が血行が良くなって治り早くないですかね?」とか言ってみたら看護師さんも乗ってくれて「最初痛いかもしれませんけど、その方が治りは早くなるかもしれませんよね」なんて言ってくれて、母すっかりその気。

最初は、室内ではーはー言って、座り込んでたけど、
しばらく別の話をひとしきりして、その後マッサージして「もう一回歩いてみる?」って誘ったら、うんという。

「今度は外に行ってみよう」
って、部屋の外に行きはじめると、足は動くし、私の手にも重さがかからなくなってきた。
毎日訓練すると、杖で動けるようになるんじゃないかなーと思うけど、
毎日は行けないから(--;
でも、機能は衰えてないので、できるだけ週1でもできるといいなと思う。
(こういう時、特養では限界がある。。。)

とまあ、こういうのをやって、肩背中も揉んだりしてて、
17時くらいまで居たもので。帰宅が遅くなってしまったのでした。

<いとこの康ちゃん、ベスト8進出!>
そうそう、いとこの対局がニコニコ生放送であっていたので、
母にみせながら、肩もみしてました。
対局は勝って、ベスト8進出です!
相手はいつも強豪ばかりだけど、、、またタイトル取らせたいなぁ。

母が「康市は大したもんやねぇ」とスマホの小さい画面を見ながら言う。
そうだねぇ。一握りの人しか登れない世界に上ってるんだもんね。
「人間らしい生活はできないんだろうけどね」と私。
人間らしいというと語弊があるが、勝負の世界を生き抜くためには、
時間的にも体力的にも捨てなきゃいけないものっていっぱいあるのだろう。
家族はそれに振り回されるだろうから、ほんと大変だろうなぁ。
そこは正直想像もできない世界だ。

つらつら書きましたが、
まあ、おうちでPC前でゆっくりこうして書くのも今年最後なので^^;

こういうだらだらっとした時間が、一番リラックスできて好きなんです。

明日の用意もできたし、
歯磨きして寝ます。
さて、明日は何時に出るんだろうか?



Happy日記1226

・高1息子の弁当詰めにおにぎりつくり、今日は昨日のポトフを持って行くというのでスープジャー温めてイン。

送り出して、おさ湯のんで、まんぷくみて、プロテイン飲んで、洗濯機回して、ご飯食べてやっと一呼吸。

・今日は歯医者Day.先日風邪ひいちゃったので今日に延期してもらった。

今日は右上を再度チェック。もう痛くないけど、いろいろ触られると痛い。
小さい隙間から菌は入ってくるので、もう一度お薬入れておきましょうとのこと。
左上3本を軽く麻酔してお掃除。全体をお水とローラーみたいなので研磨。

ここ数週間、左下の装置とワイヤーがほっぺの裏側にめり込んで痛かったので、その訴えをしたら先生が診てくれて、鏡もって見せてくれたけどめり込んだ中側が口内炎になって白くなっていた。これが痛んでいたのね。
お薬塗ってレーザー当てときますとやってくれました。
膨らんではいるけど、ワイヤーに食い込まなくなったし、痛みが落ち着いたのでよかった。

言ってみるものだ。

・今日はヨガ。
2ケ月ぶり。先生に彼氏ができた模様w 夏に花火を見に行った彼かなぁ。
久しぶりのヨガはピラティスとはまた違って、呼吸と動きのバランスもポイント。
ひねりや伸ばしを結構やった。
2ケ月前より腕が回せるようになってる!
嬉しい。
今日は5人と少なかったけど、もう見知った方々で和気あいあいでした。
博多弁の話で盛り上がった。
あんた、ぞろびいとうよ。は佐世保でも使う。まあ北部九州弁かな。
ずんだれるも、北部九州らしい。
何の話じゃw

・さて、やっと「ヒーローズジャーニーのプロットで振り返る巡禮記沖縄2018」全13話完了いたしました!!
よく頑張ったよ、私( ´艸`)
まあ、よどみなく、悩まず書けたのが報酬ですな。
途中で止まって、カッコよくしようとか変な思考が働くとおじゃんだなーと感じていたので、自分が思うままにそのまま書けてホッとしてる。

あんまり読み返しをしてないけど。。

最初のページを目次にしていますので、読もうという方はこちらからどうぞ↓

miww55.hatenablog.com


・さて、今日も軽くハチクロ読んで寝よう。
明日は今日よりもっといい日。
大掃除Dayかな。
おやすみなさい。

ヒーローズジャーニープロットで振り返る巡禮記 沖縄 3-3.帰還

3-3.帰還



寝込んだり発熱したりしながらも、クリスマス前にプレゼントは物色に行きたいし、銀行にも行きたいし、約束もあったりして、「今日は寝込む日」「今日は動く日」とメリハリをつけながら動いている年末の日々。
もちろんからだの声は聞きながらだが、まあうまくいっている。

母のところに行くと、帰りのバスは時刻表も見ていないのに、大体いい時間にバスがきてくれるし、10日に出かけた時も、19日の動きもそうだった。

19日のブログはこちら。

miww55.hatenablog.com

まだ振り返りらしい振り返りもしておらずで、沖縄での出来事を「おいておいた」状態。
私の性格上は、そういうのって気持ち悪くて、早く処理してしまいたい方なのだけど、
こたえがすぐに出るものでもなく、また課題がデカすぎてちょっとやそっとじゃ、、という感じでもあったので、文字通りの「棚上げ」に。

時間がまとまってできるまでは、目の前の今を、できるだけ直感で味わい考えようと思った。
そういう方針で行こうとなると、頭と心に余白ができる。
それで、動く時に必要な情報が、ピピっと入ってくるようになった。

先出のバスを待たずにバスが来るってのもそういう感じで、
ふんわりしていると、いい具合にタイミングが図れるのだ。

これが重なってくると、なかなか面白くて、
とりあえず時間とゴール、必要なら条件を定めて、後は直感に任せるゲームの感覚。
街に出ての歩き方なんかも、こうやって歩くと面白いものに出会えたり、
時間がどうやっても無理だろうと思ってても、どうにかなったりするのだ。

おかげで、街を歩く時に考え事してぼーっと歩くことがなくなった。
全部の店をじっくりみてるわけでもなくて、ポイントポイントがくっきり見えるので、そこを見てる感じ。

そういう時は、自分の五感に耳を澄ますようにしている。
「今何が食べたいかな。」
「今どんなものを欲してるかな。」
「どんなところに行きたいかな。」

できるだけ、その要望に沿うものを探していく。
例えば「帽子がほしいよなぁ」って思うと、
道すがらのお店のウインドウで帽子が目に入ってくる。
いくつか見送りながら「なんか今は緑っぽいのに目がいくよね」とか
「今日はボアっぽいのが気に入ってるな」とか
その時の自分の嗜好にも気が付いたりする。

さて、19日は「いちご!」だった。
デパ地下のお店で買いたかったけどルートは逆戻りになるし、時間もない。
でも歩いていると、なぜか道を間違えて、高架上を通ることになったので、
遠回りすることになったけど、スーパーに不時着し、いちごが買えた。

こういうのはとてもおもしろい。

さて、いちごを手土産に持って行ったところは、
治療院を経営している女性のところ。
昨年から半年に1回くらいのスパンで、やりたいことを語り合う会を二人でやっている。

きっかけは、私が病気から少し立ち直った頃、
これもピンときて、彼女に「少し話したいです」と
時間をとってもらったのがきっかけだった。

仕事になるのかどうかもわからない、
自分の問題意識やこんな場があるといいと思っていることを話した。
彼女も、それらを話してくれた。
それらを組み合わせてじゃあ、って感じでもなくて、
何かできないかなって感じでもなくて、
困っている人がいてそれが解消するように場を作るには、どんな場がいいのだろう?
困ってる人って実際にどういう人のことをいうんだろう。
未病的なほおっておいたら病気になる、そう言う人のいる場ってグレーゾーンだよね、みたいな話をしながら、
お互いの話に関連すると自分が思う情報を、次々に話していく。
それがとても面白い。

今回は、彼女が私がやっているレゴシリアスプレイの場に参加してくれて、
それから又話が盛り上がり、「19日どうですか?」と言われて伺ったのだった。

彼女が言う。「ある社長さんに”君の話がつじつま合ってないから。わかってる?”って言われたんだけど、私のなかではつじつまあってるから」。

それってすごくわかる。
表面的に論理的でないと、そういわれてしまうことはよくあるんだけど、
表現上の話なので、根本的なところはつながっていたりするのだ。
それは本人にはわかっているところ。
ただそれって自分の中の何かとつながっていることが多いので、
切り分けたり整理をしないと、他者には理解されないことが多いのだ。
なのでビジネス的には論理的であることが、つじつまが合うという話になるのだけど、
本人の中の言語化されていないブラックボックスがある前提でとの話では、
かみ合わないのは仕方ないかもね。

そんな話も、これまでの私であれば
「論理的でない話は、ビジネスには通用しないから難しいなあ」
なんてことを考えていたのだが、今はそういうのも含めて、
私たちの感情や思いをひとまず救い上げて、
ここに居ていいんだよって場が必要だなと強く思うようになってきた。

沖縄効果だ。

論理的であろうとなかろうと、困っている、生きづらい人は多く居る。
そんな中で少しでも自分を認めて安心できる場が寄与出来たら、どんなにいいだろう。
それを仕事にできるなら、どんなにいいだろう。

この日、私の中に浮かんできた言葉は、
「低年齢児から、自分の身は自分で守るという権利を持っていることを、意識づけたい。」だった。

私の中の小さなきいろちゃんにも届けたい言葉だ。

さて、この言葉が出てきたからといって、何ができるのか何をしたいのかはまだ全くかたちもでてこないのだ。

これだけをしたいわけでもなくて、
そもそも私は、こどもたちの(おとなでも)自己肯定感を高めたい。
と思って仕事をしてきている。
これも自分の問題意識であり、自分自身の課題でもあるものだ。

自己肯定感を高めるには、自分の気持ちに気づき、自分に信頼を寄せ、
安心して生きていける心の場が必要だと私は思っている。
どんな人でも自分というパーソナルなものを大切に持っているし、
持っていていいのだ。

当たり前のことを言うと思われるのかもしれないけれど、
実は、子どもの頃の思い込みやトラウマは、
そういう自己を否定してしか生きていられなかった子どもも多い。そんな子が私だ。

そういう子は、自分を大切に持つということ自体がわからないし、大切にする、されることもわかっていない。
人としての人権として、個人は個人を大事にしていいんだということが、
憲法で保障されてるんだよってことは頭でわかっても、心ではわかっていない。

私は、ようやくここに気づいた。

自分を大切にするってことは、自分を自分で好きなように育んでいけるということ。
そしてそんな自分は、誰からも非難されないし、どんなことからも護られていい。
自分でそれを護るんだよってことを、学んで育てていけたら、
個として最強なのではないか。なんて思うのです。

そういうことができる仕事がしたいな。

今は、そういうことも含めてできる仕事を大学でさせてもらってて、ありがたい限りです。
が、もっとこれを具体的に形にしていきたい。
私ができることを活かして、
私と私の中のきいろちゃんを育てながら、私のような子を救い上げられ元気づけてあげられたら。
人は自分で気づかないと成長できない。
でもその環境は用意してあげられる。
そして他者と協力するということを通じて他者に自分を見、他者の鏡になっていくのだ。


私は、人がそういう本来の自分を信じ愛し、

そんな自分を基点にして生きる場を創りたい。

やっと私らしいところに帰ってきた気がする。


(とりあえず 完)




Happy日記1225

・今日から冬季補習も再開。
ケーキの残りを食べて出かけた息子を夢うつつで見送り、9時過ぎまでおやすみ。

・先週お休みした分の振り替えの許可がおりたので、整骨院ピラティスに。
右足の甲はまだ赤くて、みていただく。
理由はよくわからないけど、膝も腰もねじれてるらしい。
ブログを根詰めて書きすぎちゃったか。
まあ仕方ないのよね。そういう追い込み方でしか集中して書けないから。
その間幸せでしたけどね、精神的には。からだも気持ちよくさせないとなぁ。

ピラティスは、身体がやっぱり固くなってる。
ストレッチがメインの今日はきつかったけど、これから正月休みに入るので、行って良かったなと思う。明日はヨガ。
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・記帳に買い物にと、気になるものを終わらせて、
やっと氏神様にお参り。と、その前に猿田彦様、福徳延命地蔵菩薩様にお参り。
お地蔵様に行く道すがら、思い出してご先祖様を呼び、一緒にお地蔵様に向かう。
沖縄のご報告と今年のお礼。そして家族のことのお願いを。
氏神様では、八幡様、天神様、山之神社さまにお参り。
同じく沖縄のご報告と今年のお礼。今の状況、どうしていきたいと思っているかを素直な今の自分の思いのままにお伝えしてきた。
まだ沖縄記が全部済んではいないのだけれど、まあお伝えするのはそんな今の私でいいのだと思った。
今の私が何を望んでいるのかを赤裸々にお話するのが、
本当の今の自分を嘘偽りなく出すという、今の私の願いなのだから。


・山形から化粧品がやってきた。
娘が「おかあちゃんにきっとあうブランドがあるのよ」と言ってたやつ。
夫が私へのクリスマスプレゼントを悩んで娘に相談した模様w
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カモミールローズマリーの香りがする。
娘は私がオイルクレンジングをするのを嫌がっていたのでw
おススメを持ってきたようだ。
クレンジングと美容液が入っていた。

www.ignis.jp

コンセプトにこんな文字が。
「IGNISは英語で”点火する、燃え上がる、喚起する”という意味のIGNITEから生まれました。人が本来持つ、感じる力、美しくなろうとする力、幸せになろうとする力に点火し、呼び覚ましたいという思いが込められています」

それって、今私に必要なものじゃないの?

必要な時に、必要なものはやってくるのですね。

使い心地も、マイルドで心地よかった。

そういえば、このブランド、”快”もキーワードなのらしい。
BOOCSもそうだし、私もそれってテーマなんですよね。
肌ざわり、香り、つけごこちという皮膚感覚や五感から、楽しんでみよう。

さて、今日も遅くなりました。
ハチクロ2巻読んでクールダウンしてから寝ます。

明日は、きょうよりもっといい日。
おやすみなさい。



ヒーローズジャーニープロットで振り返る巡禮記 沖縄 3-2.再生

3-2.再生



福岡に戻ってからも、沖縄のことを客観的に振り返ることはなかなかできなかった。

1日目は身体の疲れを取ることを優先した。

写真の整理をしたり、深く考えなくていい作業を中心に片づけた。
母のところに行き、沖縄の自然と歴史について感じたことを伝えた。
母のところに行く前には、お地蔵様に寄るので、そこでまず沖縄に行ってきたご報告。
「正直、沖縄のことは”楽しかった”とはまだ言えない状態です」と素直にお伝えした。

そうなのだ。
本来なら氏神様に報告に行くのが筋なのだろうけど、
どうも気乗りがしない。
「こんなことがあって、こんな風に思いました。」というような状態には
まだ自分の中で整理ができていない。
1日目も2日目も3日目も、いろんな角度から地雷や手りゅう弾や矢が降ってきて、
爆発した後が散乱している感じだ。
まずは何がどう降ってきて何に当たったのか、
何が壊れて何が無事だったのかなんていう状況整理もできてなくて。

まずはそこを客観的に見れるくらいまで落ち着かないとダメだなぁと思った。

だが、ほおっておくと風化してしまうのは避けたかった。
私の気持ちを亡き者に自分でしたくはなかった。

とりあえず当日それぞれ私はブログを書いている。
自分で自分の心にピン止めしたものは覚えていれるので、
それを少し後から見たらどうなるかなと思っていた。

からだはいろんな反応をしている。
沖縄後、体調は良くなかった。
沖縄後半から、歯科矯正による口の中の違和感と口内炎の痛みがまた出てきていた。
帰ってからは、疲れとくしゃみ鼻水の風邪っぽい症状が出だした。

じっくり考える気力もないまま、最低限の決まっている用事だけは
済ませるつもりで動いていた。
帰福2日目は、婦人科へポリープの検査結果を聞きに行った。
結果は良性で、ほっとした。
思いのほか診察が早く終わったので、
好きな映画「ボヘミアン・ラプソディ」の3回目を見に行くことに決めた。
この映画は何度見ても、飽きない。
ストーリーもわかっているのに。
それでも物語が進行していくと、最初の部分を忘れてしまうのだ。
それで細部までもっとじっくり見たくなる。

映画館に行くバスのいいのがなくて、最初思っていたのと行く場所を変え、
路線変更した。途中で降りて歩いていくと住吉さんがある。
そうか、ここに行くことになっていたのかもね、と、
お参りしてから、映画に行くことにした。
この日のブログはこちら。

miww55.hatenablog.com

こんなことを書いている。

・行くつもりのなかった住吉さん。
でも、行くことになってしまった。
行くようになっていたのだろう。
お稲荷さんは改修中で、仮の宮が建っていた。

私の船に乗ってほしいクルーの、具体的な像をお伝えし、お願いしてみた。
人のご縁、場のご縁がほしい。

 

まだまだ何も沖縄の振り返りらしいことはしていなかった。
そういえば、一人は嫌だと泣いた1日目。
応援者がほしい。
どんな人に応援者になってほしいのだろう。
私はどんな人に自分の船に乗ってほしいと思っているんだろう。
住吉さんで、以前それを願ったことを思い出した。
巡禮記座学の時のプチ巡禮記で住吉さんに来た時だったか。

それで、自分の船に乗ってほしい人の像を具体的にお伝えしてみたのだった。

ボヘミアン・ラプソディ」も、もう歌やキャストが身近な存在になりすぎている。
悲しいシーンもあるが、それさえも愛おしい。
雨の中のシーンで、メアリーがフレディーに「メンバーや私はあなたの家族だ。
あなたはここにいちゃだめ。家族の元に帰りなさい」というようなことを言う。
あのシーンが好きだ。家族とは単に血のつながりだけを言うのではない。

彼らの中にそれぞれ自分がみえる。
フレディの苦悩や葛藤は私の中にあるものでもある。
そしてこの映画のテーマの一つである家族も私のテーマだ。
そんなことを感じる映画だから親和性を感じるし、好きなのかもしれない。

そこからしばらく体的にダウンし、
ますます考えるということから遠ざかる日々が続いた。
今思えば、身体的には毒出しし、
変化の前の状況だったと言えるのかもしれなかった。後付けだけど^^;

「考えないでおいておく」これは私の主治医のF先生がよく言われる言葉。
因果をすぐ求めたがるが、それが正しいとは限らない。
出てくる感情をみて、ああそう思っているんだと感じ、それをみておく。
そうすれば、いつかうまくいくようになっていると。

いらちな私は、なかなかそれができなくて、すぐ結果を求めてしまうのだが
最近は、F先生案も一理あると思っている。
でも性格上できないのでw、
こうして物理的にそれができないような状況にしてしまうというのはいい手だなと思った。
今回、結果的に考える暇がないままに、
でも自分の考えるべきポイントだけは、絞れてきたのだった。

***

3日目に飛行機の中で書いた文章が、私は私の一番私らしい声だと思っている。
あれを書く中で、ああ私は自分のどんな思いすらも、
愛おしいものと思っているのだと感じた。
それは今までにはない感覚だった。

私の気持ちが無碍にされているという思い。
置いてけぼりになっている、寂しい悲しい、やりきれない思い。

気づいてほしいけど、気づくと余計に辛くなりそうで。
だから気づきたくなくて、見ないふりをしていたもの。
それらをいっぱいいっぱい見せられた。

何度も繰り返してきたそのパターンを、あの時もそうだったと回顧していく中で、
思い出したくもないたくさんのシーンを思い出す中で、
私は、それらの時に抱えていた同じ思いに気がついた。

どちらかというと私は、自分の気持ちは愛したいけれど、批判的にも見る方だった。
自分に対してのジャッジが強すぎる。
他人に対してのジャッジも強いから、相手を許せないところもある。
今もジャッジは強いのだと思う。


今まで自分に対して「こうあらねば」を強く出し過ぎていたのは、

他者に認められるためには、社会で生きていくためにはという思いだった。


でもそこはそうかもしれないしそうでもないかもしれないと、今は思う。
そこがはっきりしないのに、自分で「こうあらねば」とジャッジして、
自分の生き方を限定するのは、違うような気がしてきた。

私が慮るのは、他者に対してよりも自分が先ではないのか。

私はもっと自分の気持ちはどうなのかを、先に考えるほうがいいのではないのか、
と思い始めた。

それが一番の気づきで、変化である気がする。

自分の気持ちがポジであろうとネガであろうと、
それを一旦見て受け止めて、そうなんだ、そんなことを思ってるんだと
まずはそこからだなと思う。
自分が生み出した子=感情を、もっとちゃんとみてみたい。
そう思った。

正直、他者よりも自分の子がかわいいと感じる( ´艸`) どんな子でもね。
それが私の母性なんだよな。

それが何より自分らしいなぁと思うのでした。

そうそう。自分らしい行動ができると、自己肯定が進む。
気持ちがやわらかくなって、すっきりするのだ。

自分の直感も感じやすくなる。

それに気づいてからは、少し生きやすくなっている。




Happy日記1224

・夜中から朝まで、夫の具合が悪く、横で唸っているので目が覚め、ずーっとその唸り声を聞いて朝まで。うとうとしてるんだけど、声はきこえているという浅い眠り。
その割には、緊張感からか、朝しゃきっと起きて、眠気もなかった。
いつもならだらだら眠いのにね。

まあ、今日はすること満載だとおもっていたからかもしれない。

・やっと病の明けた息子は久しぶりに部活へ。
その間私は夫の背中をさすりさすり。
どうにもしてやれないし、せめてそこに私が同調して具合が悪くならないようにしないとと思う。
お腹を温めた方が幾分いいらしく、朝ご飯を食べてあったかいお茶を飲んだら少し落ち着いたようだった。

・さて、そんな私は目覚めたら右足の甲が痛い。
見るとぼっこし腫れている。歩くと何かが圧迫するようで痛い。
困ったなと思い、シップを貼ってみる。
ここ二日、PC前にかじりついていたからか。右の肩コリと連動している気がしないでもない。

・びっこ引きながらはまあ歩けるので、とりあえず歩いて出てみる。
予約してないので、ケーキ屋さんに朝のうちに行けば買えるかなと思い。このところ毎年このパターンだ。
歩けなくなったら、その時はその時だ。と開き直る。
行きは結構きつかったけど、少しずつ慣れてきた感じで、帰りはいい感じで帰ってこれた。久しぶりに外に出るのは気持ちいい。いい天気だったし。

ケーキも、並んでいたけど意外と即買えた。ラッキーだ。

・ヒーローズジャーニーのプロットで書いている沖縄記の最終章1項を書く。
一気に書き上げる時間はなかった。明日かな。
足の調子がいいので、久しぶりに母のところへ行きたい。
風邪をひいていたので、2週間ほど行けてない。

・母は、足は相変わらず痛いそうだが元気だ。ほっとする。

天気がいいから、近くのイオンまで行こうかと誘ってみる。これまでは一度もうんと言わなかったのに、今日は行くという。おお、素直な!
車いすで外をうろうろするのも、母も初めて私も初めて。
ちょっとした段差も結構行きづらいので、少し緊張していく。
思いのほか、車いす歩行はスムーズに行けた。
子どもたちが小さい頃にベビーカーを押していたのと似ている。

・イオンでは、母の靴があればと思っていたが、足の型があわず、お洒落でもなかったので断念。結局靴はネットで注文。
本人が選べるといいなと思っていたんだけど。
もっと品ぞろえあたりの情報仕入れないとな。

・そのまま帰るのもなんなので「コーヒーでも飲んでいく?」と聞くと「うん」というので、コメダへ。
車いす用に席をすぐ作ってくれた。ありがたい。
ゆっくりコーヒーを飲み、シロノワールをわけっこする。
隣に30代くらいのお母さんと2歳くらいの女の子。おかあさんはライン会話に夢中で、女の子はそれでも騒がずに遊んでいる。

親子が出て行ったあと、私が「娘があんな時代ってどうやってたかなぁ」というと母が「あんたがあのくらいの時ってどうやってたかなって思ってた」と言った。
二人とも自分がリアル2歳児の母の時に戻って回想していたというわけで。
その流れで、娘@山形の話になり、ひとしきり。
母の耳の調子もよく、楽しい会話が続く。
ああ、こんな時間って、子どもの頃も大人になってもなかったなぁって思う。

母がぼけて恍惚の人になっていたのは2月~4月。今年だ。あの頃はこんな日が来るなんておもってもみなかった。もう母と意思疎通は出来ないと思っていたから、今日みたいな何気ない日がとてもうれしい。

今日はクリスマスプレゼントをもらったような気持ちだった。

・母にはプレゼントで本を2冊。日々是好日の原作本と、瀬戸内寂聴さんと秘書瀬尾まなほさんの「いのちの限り笑って生きたい」。
いつも本ばかりではあるけど、今回は軽く読めるものにした。少し気分を変えて。

母の部屋に戻り、足をお薬つけてマッサージして、今日の訪問は終わり。
少しは暇つぶしになったかな。

・帰ると、部活帰りの息子は爆睡していた。病後の部活はきつかったらしい。

・魔が差して、ハチミツとクローバーを読み始めてしまった(笑)
またもすぐにハチクロワールドにはまる。ああ、10巻すぐ読んでしまうんだろうな。ちょっと自重しながら進めよう。

・今日は夫が透析のため、帰宅は9時15分以降。
どうしようか悩んだが、クリスマスツリーを出した。今更。
まあ雰囲気は確かにあるので、よかった。

そして母とイオンで買った鶏の丸焼き、コーンスープ、サラダを仕込んで、洋風炊き込みご飯を作る。

お風呂にも入って、スムーズにご飯も食べて、シードルも飲んで、ケーキも食べて。
はあ、健康ってありがたいってつくづく思う。

幸せな気持ちで、一日が過ごせました。
今日はいろいろあったけど、心が揺れずに幸せな日でした。

明日は、今日よりもっといい日。
おやすみなさい。