今日も快晴。13時過ぎ現在で35度!
さすがにクーラーを入れてしのいでいます。
朝は6時半に目覚め、ベランダに出て涼みました。
あさがおを愛で、洗濯機を回し、神棚と仏壇に水とお茶を上げてお参り。
静かで涼しいうちは何でもはかどります。
散歩に出ようかとも思ったんですが、
ちょっと調子に乗りすぎなようでそれは止めました。
思い付きでやるのは私の癖ですが、
涼しいといっても30度越えなので、油断は禁物。
昨日、夫の熱中症騒動があって、
息子に「おかーちゃんも気をつけなきゃよ!」ってくぎを刺されたのですが、
その時点で、なんだかくらくらしてて自覚症状あり。(でもビール飲んじゃった)
疲れも手伝って、早々と寝ました。なので早く起きるのですよね、最近。
この暑さに耐えきるのは、いい睡眠で体を保つしかないんじゃ、と思っています。
水分塩分、栄養の摂取は当然ながら。
昨日の夫は、家に担ぎ込んでから、気を失ったように寝ていました。
1、2時間くらい寝たのかな。
様子を見に行ったら、ベッドから起き上がって座っていたので、
「もう大丈夫?」と声をかけると、
不思議そうな顔をして、「ここはうちよね?今どんな状態?」と言います。
寝ぼけてるのかな、少し記憶が飛んだかなと思いつつ、
「下で階段上がり切れずに、座り込んでたんよ。覚えてない?息子がおんぶして連れて帰ってきたとよ。」
「??? ああ、息子にあげてもらったんやね。・・・何をしてたんかな」
「買い物に行ったでしょう?昼前に。」
「うん、行った」
「どこに行ったの?」
「・・・???」
かなり錯乱している模様。
「今、何時?」
「6時過ぎだよ」
「俺は今から何をするの?」
「お風呂に入ってご飯を食べるよ」
「・・・・・」
「お風呂入れる?やめとく?」
「入る」
「じゃ立てる?」
「うん、よいしょ」
よろよろながらも、とりあえず立ってお風呂場に向かいました。
脱衣所でシャツを脱ぎます。
でもその後、足が止まってしまいます。
「僕は何をしてるんだろう」と夫。
これは、全く頭がお風呂に入ることを忘れているのだなと思い。
ひとつひとつ指示をすることにしました。
「今からお風呂に入るから、パンツ脱いでね」
「はい」
「じゃあ、お風呂の椅子に座ってね」
「はい」
お風呂の蓋を閉めようとするので、
「今からこのお湯を使うでしょ。蓋を閉めるの?」
「あ、開ける」
「じゃあ開けよう」
ここからもどうすればいいのかわからない様子。
「この手桶でお湯を汲んでね」
「ああ、はい」
「洗面器に入れる」
「わかった。ありがとう」
ここいらで、どうにか思い出してきた模様。
「じゃあ、なんかわからなくなったら呼んでね」
と、私はお風呂場を出ました。
その後は、頭が働きだしたのかルーチンで体が覚えていたのか、
しゃかしゃか洗って出てきました。
出てきて、洗面所にあった送風機を触ってて、
いろいろひっくり返してぎゃーとか言ってたけど、
とりあえず整えてあげると落ち着きました。
その間、私はご飯を早めに作り、各部屋を冷やし、
熱中症の後遺症について検索。
脳にダメージがあると書いてるのをみつけ、納得。
風呂から上がった後の夫は、よたよたながらも歩いたりパソコン触ったりしながら、あらかたのことは思い出したよう。
(ただ、車を降りてからのことは記憶が薄れているみたい)
車を運転するのも、夏場はもう危ないなと思います。
(が、運転するんだろうなぁ)
このくらいで済んでよかったと思うけど、
これからこの夏どう乗り切っていけばいいのか、難しいと思う昨日今日でした。


昨日作った水ようかん。
冷たくて、甘くて、つるりん。
ぬちまーすのお塩も入れました。