今読んでいる本にも、このブログにも、同じことが書いてある。
人が今、できることは一つ、しかありません。
目の前のことにしっかりと気を入れて取り組む。
そのためには、頭や心の中に浮かんでくるいろんなものを、捨てる。あきらめる。
目の前のことひとつに集中する。
でも、これがなかなかできない。
最近、きいろちゃんとアクセスできにくいのも、ここ(集中できない)が一つ問題だった気がする。
今日は、深呼吸をして、少し自分が先導して手をつないでお花畑を歩いていった。
ハグをして、「大好きだよ。私は私だからそれ以外の理由はないよ。大好きなんだよ」と言った。きいろちゃんの感情はわからないが、私は少し安心した。
話戻る。
私は、今の等身大の自分が、自分だ、と
いい意味でも、いろんな意味でも
「そうなんだな」と思っています。それ以外に、なれません。
だめだ、とも思ってませんし
まあまあ、いい線いってる、とも思ってませんし等身大の自分について、感想はないです。
そのままだな、というだけで
それが何かと誰かと比べて、どうか?という視点が
ありません。
これって結構難しい。
私の自己評価は、他者評価に即していることが多い。
人の目を気にするってのもあるけど、自分がこう在りたいと思うからかな。
今の自分じゃ嫌だから、もっと安心したい、高めたい、状態をよくしたいと思う。
でもこの時点で、おそらくここで言われていることとは違う、ダメモードに入ってそう^^;
ダメな自分もそっくりそうなんだなと思えるって、どうすればいいんだろう。
そう思うと、やっぱり書かれているように、「考えることを一つに絞る、それ以外はあきらめる」になるのだろう。
それから「私は私だ」という開き直り。
これ難しいんだ。だって私は、体調良くしたいんだもん。
でも今読んでいる本(自律神経を整える「あきらめる」健康法)にもこう書いてあった。
「この患者さんは、おなかが張ってしょうがない。辛い、本当に困った」と、おなかの張りをまるで親の仇のように考えていました。そのネガティブな気持ちが、自律神経のバランスを乱して、腸の動きをさらに悪くさせていたのです。
だから「おなかの張りのことはしょうがないとあきらめて、便が出ていることだけでよしとしたほうがいいですよ」とはっきりと示してあげたのです。
医師の私からそういわれて、患者さんは、それだったらもうおなかの張りは仕方ないことなんだからあきらめて、考えるのをやめようと気持ちを変えたのです。
その結果、メンタルの変化によって副交感神経が高まり、おなかが張らなくなってきたのです。
固執すればするほど悪化する。ってことだろうか。
けど、気になる(´・ω・`)
私の場合でいうと、今は「冷え」がそれ。
身体が冷えるから、対策を講じないわけにはいかない。気にしないなんて言うことが物理的にできない。でも程々にして、深刻に考えないほうがいいんだろう。
できることをやるしかないのなら、呼吸法や耳引っ張りを粛々とやるしかないのかな。
「今のままの私が、今の私であり
それ以上でも、それ以下でもない」と思っていることです。等身大の自分をまずは、そうなんだ、と受け入れています。
それに対して、だめなんだ、すごいんだ、と思っていませんし
そうなのだ、という事実を受け入れることで「じゃあ、自分はここが足らないから、
何か勉強をしようかな」とか「じゃあ、私は〜が得意だから、
それをもっと頑張ってみよう」と無理に何かに駆られたり、
焦ったり、追われたり、無理したりすることなしに誰かと比較して落ち込んだり、することなしに
自然体で取り組むことができるのです。
「人からすごい」と言われるために何かになろう、何かを手に入れようと
することほど、そうなれませんから
得られない不安感に苛まれるでしょう。
とも子先生の書かれてる、
「人からすごい」と言われるために何かになろう、何かを手に入れようと
することほど、そうなれません
も、上の患者さんと同じロジックなんだろうな。
結局それは本心ではなく、「こうなりたくないから」「人からすごいと言われるために」という偽の目的に対しての動きだからなのか。
等身大の自分を見ること自体が嫌だったり怖かったりするのは、そもそも自分が「それでいい、ありのままでいい」って思えてない証拠なのだけど、
それは自分に対して絶望したくないからだとも思う。
もうこれ以上、嫌な自分はみたくない。
でも、見ないと次のステージには進めない。
私は私をやみくもに「がんばればきっといいことが」みたいな世間の評価にあおられて頑張らせてたけど、これがそもそもの間違いなんだろう。
私は私の真実を、ちゃんと見てあげないといけないんだな。
それがきいろちゃんに対しての誠意だし、私にとっても真実なのだろう。
自分を「明らめ」、悩むことを「あきらめ」、自分にはこれしかないと真の「あきらめる勇気」を持つ。
そういう自分になりたい。
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