ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

Happy日記0309

・今日は息子の卒業式というのに、結構寝坊。
7時半には起きたけど、寒いので起きたくなくw、
9時45分までに行けばいいと思っていたのだけど、のんびりしていたら、
9時45分家を出る感じになってしまい(><)
まあ、間に合ったのでよし。
急ぎ足で体も温まったw

・いつもの毎日とあまり変わらないと思っていた。実際変わらない一日だと思う。でもよくよく考えると、ここまでよく頑張って来れたなぁと思う。
当たり前と言えば当たり前だけど、一日一日を積み重ねて生きてきたから、今日という日が迎えられる。
それに対して感謝をもっとしないといけないんだよね。
日々を暮らせるかどうかとおびえる生き方をしていたこの半年な私なだけに、過度に敏感になる必要もないけど、毎日を生きていることにもっと意識的になるのがいいと思った。
笑って過ごせることに、本当にありがたさを感じる。

昨夜、久しぶりに家族4人で食卓を囲んだ。
娘が居ることはこの数か月の中では普通にはなったが、彼女は夜9時までのバイトを入れているのでなかなか一緒にご飯が食べられない。息子の塾通いも夜続いていた。
夫も透析の日は遅い。
ということで、昨日は珍しい感じ。

ちょっとだけ不安になる。
それはきっと幸せを実感したからだと思う。
この幸せを手放したくないと思ってしまう。
いつかはなくなると思うと不安が出てくるのは、そうなんだなと思う。

昨日は、ここ数日の納得感があったので、自分を少し俯瞰して見ることができていた。
不安になっているのはそういうことなんだなって。

確かにこの幸せ感は現実には続かないかもしれないけど、また次の幸せがやってくる。
幸せがなくなったからといって、不幸せになるわけでもない。

そうなんだよ。
こういうことが思えなかった。
続かないかもしれない、でいつも終わっていた。
次に未来がしゃらしゃらと音を立てて楽し気にやってくるはずなのだ。
それを信じられるときとそうでないときがある。
この頃はちょっとだけ信じられるときも出てきたけれど、
シーソーのように心が揺れる。
おそらくやっぱり怖いのだ。
動くことが。
「知らなければこんな気持ちにならなかったのに、、」ってやつだ。
動かないといけないことはないだろうが、日々を幸せに生きたいならば、足元に幸せを見つけて楽しみながら生きるしかないんだろう。

ここ、もうちょっと練習が必要だなぁ。
練習してるつもりなのだけど、大波が多すぎるのかな。大きなところに行かないと、、って、初心者の癖に大波にいって玉砕するパターンにみえる、、。
小さい頃に戻ったように、ひとつずつ山を登れるようになりたい。

泳ぐとか自転車上手にこぐとか私にとってそういうのは特別なことだ。
(浮くことこぐことはできるけど、上手にっていうのは出来ない。ここにコンプレックスが満載している。が、これはまずおいておけること)
特別なことは無理でも、山を登るとか走るくらいならできそうな気がする。
出来そうなやり方で、できることをひとつずつ。

今日は目標のひとつだった「息子の卒業式に、春色の服で行く」と、あのどん底だった時に看護婦さんに言われたことを目標にしてて。それが叶った。できた。
これが今日一番の私ができたこと。えらかったこと。
よくできました。がんばりました。

・ヒール履いてあるけた。(夜になって足に違和感があってなんだろうと思っていたら、昼のヒールのせいだと気づくくらいなので、意外と好調♪)

・寒い中を出席できた。これほんとすごい。

・娘が式についてきてくれた。本人も行きたかったからというのもあるが、私が心強かった。ありがたい。

・娘と息子と写真が撮れた。
いままでなら、子どもだけのショットで我慢することも多かったが、今回は自分も撮りたいと自己主張。写真が嫌だというのが大分克服できてきた。まあ何より写りたいという気持ちが出てきているみたい。

・笑顔が増えてきた気がする。自分の顔は見えないのでなんだけど、ちらっと鏡に映った自分の顔を見ると結構笑ってたりする。いいことだ。
笑ってなくても気にしないといいんだけどね。

自分にダメ出しをするセルフトークがやっぱり多いのは気になるな。
そしてそれをつい分析してしまう。

・昨日みつけた肺のストレッチを、思いついた時にやっている。左肩が痛いがやってると少し伸びる。
お風呂上がりのスクワットも30回。
やれている。

中学生の母が終了。
お疲れ様私、よく頑張りました。と改めて。

明日もいい日に。