ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

私の小さな宝箱~2019.1.21

f:id:miww55:20190122022013j:plain


現在AM1時36分。やっと自分がここまで、と決めていた仕事が終わって、
寝る前の準備をして今ココ。
本来は11時就寝を目標にしているのですが、
いやぁ、このところちょっとくるってます 汗
ちょっとどころじゃない 大汗;

じゃあ、さっさと寝ろよと言われそうだけど、
今日の思いは今日のうちに書きたいので、急いで書こうと思う。

このところ、完全呼吸がどうもできにくい体調であるようだ。
眠っている際にいつもより酸素が体にとりこめていない感がある。
起きている時の呼吸がいつもよりも浅いことと、睡眠時間がやたらとだらだら長いことが私なりに思う根拠だ。
これに気づいたのが昼過ぎだった。

朝は6時過ぎに起きて8時半まではすっきりしていたのだけど、
それからガクンと眠気がきて、9時まで頑張っていたのだけど、もう体が寝る態勢に入ったので、そうなったらもう仕方がない。そこから昼近くまで寝たのだった。

仕事をやり始めたのは16時過ぎだったから、
まあ家事やったりお風呂に晩御飯に弁当作りにやりながらでこの時間は妥当(私比)。

何をやっていたのかは、また今度にする。長くなるのでw

==

今日は、私の大切な小さな宝箱の話をしようと思う。

今日、ふと、自分の小さな宝箱の存在を思い出したのです。

きっと、先日Aちゃんにあったからだと思う。
彼女は自分の中に小さな宝箱を持っていた。昔そういう話をしたことがある。
(と、私は記憶しているのだけど、本人が覚えているかどうかは謎。私の記憶間違いである可能性もある。)

私はそれまで、自分の中に宝箱を持つということをしたことがなかった。
宝箱というのはまあ比喩で、実際に物質として存在するものではない。
自分の中に想像する架空の宝箱。そこに自分の大好きなものを入れておくのだ。

好きな時に、それをこっそりあけて、自分だけで楽しむ。

誰もかれもが、そういうことをしているのかどうか、知らない。
私はAちゃんから昔そんな話を聞いて、自分の中に相当するようなものはなかったけれど、でもそれらしきものはあるような気がしていた。

そもそもは、現実的に持っていた小さな箱。

中には折り紙やシール、母からもらった貝殻なんかを入れていた。
あれを復活させればいいんだ、そう思った。

今私の宝箱の中には、大きな割合で音楽が入っている。
今の私のお気に入りはクイーンで、これは中学の頃から実は入っていたものだ。
今日は、その宝箱の中から、「You're my best friend」を大事に取り出した。


Queen - You're My Best Friend (Official Video)


宝箱は小さいのがポイントだ。
たくさんすぎるとセレクトするのが大変になる。
でも音楽は無数に入れることができる利点がある。

この小さな私の宝箱は、私だけがひらくことができる。
だから人目を気にすることは必要ない。なのに、なぜかこっそり開く。
自分だけの楽しみをひっそりと楽しむのが嬉しいからだろうか。
誰にも邪魔されたくないから、壊されたくないから、
こっそりひっそりひらくのだろうか。

小さな宝箱の中には、音楽の他にもいろんなものが入っている。
キラキラした石や大事な思い、ちいさい頃に書いた詩が載っている新聞の切り抜きなんかも入ってる。美味しいチョコレートも、いつも入っている。

自分をちょっと見失いそうになったときや、
ちょっとアップアップになったときに、
私はこっそり、この小さな宝箱をあけて、中の空気を嗅ぐ。
そしてちょっと安心しながら、中に入ってるひとつひとつを取り出して眺めるんだ。
そうすると、私は安心して、ふうっと息ができるようになる。

きっと宝箱の中には、小さな私のかけらも入っていて、
私はそれを開く度に、外でなくしてきた自分のかけらを取り戻すのだろう。