ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

役所への申請と再会 2023.2.8

2月8日(水)
連日お疲れな私の体もメンテ。
新しい先生になって2回目のヨガは、結構ハード。
先生によると1回目で「これはもっとやれる」と思ったらしい笑
自分じゃ伸ばさない鍛えないところにアプローチしてもらえるのは
ありがたいこと。
時間を20分オーバーされるけど。それもありがたいことですね、きっと。
自分じゃ80分もストレッチしないもの。

銀行で振り込み等やって、区役所に。
夫から預かった書類を提出し、サービスについての説明を受けるため。
結論からいって、提出した書類とサービスを受ける申請とは全く別物で、
提出書類は、病院が行政から助成をしてもらうもので、同時に夫の障害者手帳への記述が増える→更新が必要→そのための書類、写真等が必要
障害福祉サービスの利用は、①相談・申請→②障害支援区分認定調査→③審査・判定→④サービス等利用計画案の作成→⑤決定・通知→⑥契約締結→⑦サービスの利用
とまあ、こんな経過を経ないといけないらしい。
大概は、介護サービスと同じような流れ。

今日は①の段階。
そこから区役所が夫の病院に連絡を取り、②で本人の元に調査が入り、病院からの医師意見書が出て③で区分が決定。どれくらいサービスが必要な状態かが決められるそう。

④は介護保険でいうケアマネさんのような方(ここでは相談支援事業所の計画相談支援員?とかいう名称)を選定する必要があるらしい。
小さい字のリストをいただいた。
そこから専門かつエリアが近いところをリストアップして、候補を絞らなきゃいけないのだが、絞っても結構あるので、どういう観点で決めるかがポイントかな。まだポイントは決めきれないので、難病に詳しいとか経験のある所が望ましいな。

④まで決まれば、後はその方との話の中で計画書を作っていく(そこでやっとサービスの内容を知る???)って感じかなあ。
⑤の決定を見越して計画を決めて行き、
⑥退院から自宅での生活に移行できるよう準備。契約し、⑦という流れ。

ここまで書いても長いけど、ここにそれぞれいろんな条件がかかってくるので、
これまたパズルを解いているような感覚でいる。

とまあ、これは一日経った今だから、まあこんな風に書けているが、
役所の窓口で話を聞いても最初は???がいっぱい浮かんでいた。
制度的な話はわかるのだ。
でも、うちが求めていること(夫が退院後、自宅で透析に通いながら家族と生活をする)という第一希望に、どうやったらそのサービスで近づけるのかというのが、
未だぴんと来ない。
そもそももしかしてその第一希望が叶うのかすらもわからない。
(心配性なので、いろんな可能性を考えます。いろんな可能性は-ではないと思うのです。危機管理というかね)

また次のステップがあると思うので、教えてもらった相談窓口に連絡をします。

===
ひとしきりの申請の後、せっかく役所に来たので友人の課をおたずね。
たくさん人がいるのでみつけられるかなぁと思って行ったのですが、
いた!数年あってないのに佇まいが全然変わらないAちゃん😊
わーっとかけよってくれて、人目をはばからずにハグ笑
そういえば、私たちがよくあっていた頃は、ハグが流行っていたんですよね。

相談ブースで、ひとしきりおしゃべりしてきました。
Aちゃんからは「元気そう」と言われましたが、
こうして頑張らなきゃと思ってでてきてるし、一時期の大変な状態が落ち着いているからなのかもしれません。
「み。さん、いっつも大変ですねぇ」とAちゃんがしみじみ言います。
そうかも。
そういえば、彼女には4,5年前か、
私が入院した時もお見舞いにきてもらったことがあったので、
彼女は余計にそう思うのかも。

共通の友人の話も出て、
今度彼女と3人でお茶かランチをしようということになりました😊
安定している時なら、私も気晴らしになるし、(というと失礼なのかな)
でもおしゃべりすることで、心って随分ほぐれることもあるんですよね。
私は日常的に家族としか話をしないので、
なんとなく表現できない違和感は、ここに書いては来ているけど、
まだ出てきていない言葉になりにくい思いもありそうな気もします。
まあ、なにげない「こんな面白いものがあってね」とか
「こんなことがあってね」とか共有したかったりも実はするのかもしれません。

このところ、そういうこともよく考えるようになりました。
今までみなかったようにしてきたものを、もう出していく時期なのだろうと思っています。目に見えるものも見えないものも。そして要るものを選りすぐっていく。
今の自分には何がどれだけ必要なのかを明らかにしていく作業は、
これからをもう少し生きながらえていくには、必要なことのよう。

Aちゃんとの再会が、今日の混乱を少しふんわりと包んでくれました。
ありがたいことです。本当に。大事にしなければ。