ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

考えること決めることがたくさんすぎる 2023.1.17

とにかくいろんなことを考えて決めて用意して行く日々。
あっという間に時間が経っていく。
とりあえず、今日も記録を。15,16,17日。

15日(日)、同じマンション内の友人宅に。
彼女は、高齢者看取りの専門家なので、
母の時にもたくさんアドバイスをいただいた。
今回、何をどうやればいいのかもわからないことも多いので
聞いてもらうことにした。

考えるのは、夫の状態が比較的安定した場合と、
もしもの場合。

比較的安定した場合も、いくつか選択肢があるだろうと思っていたのだが、
話しているうちに、それはとても少ないのかも知れないと思い始めた。
なので、こちらの場合は、もう現在の病院もしくは転院先の病院のソーシャルワーカーさんと相談しながら進めるしかないのだと。
私はその他というのもあるんじゃないかと思っていたが、
それには夫の状態ではリスクが高すぎるようだ。

彼女は今の夫の状況の中で「終活は頑張ってさせなくても良いんじゃないかな」という。終活をさせたいというのは私の希望だ。
今はそんなにきつい中でエンディングノートを書けということは言わなくても良いと思うと。それはわからんでもない。
「聞いてると、み。さんたち夫婦や家族は、「本人が嫌だとおもうことはしないだろう」って思い合ってると思うし」
泣くしかなかった。

「病院にステイするにしても転院するにしても、少しでも心地よく過ごせればいい」
そういう方向で考えることにした。
ある程度の引き継ぎはして欲しいなぁとは、今も思ってはいるけど。
それができないかも知れないことも、想定はしないといけない。

そして、今のこのご時世というか、病院の逼迫状況から、
選択肢自体も少なそう。
だからないかどうかはわからないが、それを突き詰めて考える暇がない。

他にも考えなければいけない問題がある。

もしもの場合だ。

病院で人が亡くなった場合、病院は長くはおいてはくれないという。
なので早急に葬儀屋さんに連絡し、遺体を回収してもらわねばならない。
葬儀屋さんが死亡届の提出、焼き場の予約日程調整はやってくれるそう。

まずは葬儀屋さんの選択。
その中で確認して行く必要があるのは、
お寺さんはどうするか問題。
お寺さんは通夜、葬式でお経を挙げてもらうだけではない。
戒名(法名)をつけ、納骨することをセットとしなければ受け付けないという寺や墓の管理者問題があるらしい。
そういえば、以前友人がSNSで書いていた〜。
その戒名(法名)と納骨のための料金がものすごく高くて、
そんなのありか?みたいな話だったと記憶。

うちの実家のお寺さんも、皆が「なまくら坊主」と吐き捨てるほどで
かつ守銭奴のような方だったと聞く。それが宗派だからか本人の気質なのかは定かではないが、そのお父様の代からお布施関係が高いのは聞いていた。
うちの父が亡くなった時も、
院の称号をつけてもらいものすごく大金確か桁3つだったとか聞いたなあぁと今更思い出す。
そして、あの黒い位牌に替えるだけでも20万以上したとか聞いたこともあるなぁ。なんて。

で、葬儀屋さん経由でお寺さんを頼むと、通夜・葬式(初七日)のお参りと戒名(法名)つけ込みで約20万くらいらしい。相場かもしれないけど、20万って大金💦

そんなこんながあり、何をどういう順番で決めればいいのかよくわからないままに、
まずは遺体回収がいきなりきそうなので、
葬儀屋さんの選定。

私がある程度目星をつけていたところを彼女に聞くと、
オススメがなく、逆にあまりいい評判は聞かない、家族葬はしていない、対応がイマイチという話を聞く。
ちょっぴり離れてはいるが、比較的に低価格で対応の良いところを教えてもらう。
見積もりを取り、彼女にまたチェックしてもらい。
知らないことが多すぎるので助かる。

実はこの後日(今日)に、もう一つの案が浮上し、
現在はもう一つの案とこの葬儀屋さんと2つの案を、やっと決めている。

15日に戻り、
葬儀屋は一旦決まった。次は寺と墓問題。
夫実家の方の墓と寺は別個にあるが、その関係性を義母に聞くことに。
緊張した💦
結局その辺は全く関知しなくて良いことになった。
義母と義弟がタイミングよく一緒に実家にいてくれているので、
義弟経由で話ができるのでとても助かる。
私もこんな状態だし、義毋の心情を考えつつ、電話を介して融通していくのは大変だと思っていたので、リアルに横にいてくれてフォローしてくれる義弟の存在がキラキラしている✨

話が今日は妙にズレるな。まあ今日はメモなのでそのまま書いていく。

まあでもそのくらいいろんなものが入り組んでいるのだ。
利権的なものや感情やビジネス的なものや。
とはいえ、とにかく金なんだなと思った。
金があれば解決する問題はいっぱいあるのだ。

死に関するものだけではなくて、
生きるということにもお金があれば、いやお金がないと解決しない問題が多すぎる。
お金がなければ選択肢がないのだ。

これをまた考え始めると私は眠れなくなりそうなのでなんだけど、
自分の中にふっと不安が湧いてくる。
全く誰にも言われてないのに
「えっ、この家にはずっと住めないかもなの?」
「収入って、どうなるの?」
「支払いってどうなるの?」
・・・・

実は、急にもう一件、問題が降ってきた。
ここは私には今はどうにもできない問題。
お金があったらという問題もあるしそれだけじゃ解決しない問題でもあって。
でも、放っておくこともできない問題。
シェアするだけでも解決になるかも知れないと思ってはいる。
一人で抱え込まないだけでも解決してるよね、って思いたい。

15日に相談に行き、
16日は仕事の引き継ぎと見積もり、義母弟とのやりとり。
今の状態では仕事を受けてもその最中に投げ出さないといけない可能性があるので、
一旦お休みさせてもらうことに。
夫は手術。午前中で無事に終了したとの連絡は主治医から入ったが、
本人とはLineが繋がらない。

17日も義母弟とのやりとり、葬儀関係寺関係の相談で1日が終わる。
病院からは、「一般病棟の個室に移るんですが、一日八千円かかります。良いですか」との電話。
「毎日8千円加算されるのはちょっと困ります」「うちが個室を希望しているわけではないんですよね」とごねる。
・・と、向こうは向こうで相談して「そうですよね。希望されているわけでもないし、ベッドがあけば大部屋に移るということで」というお返事。
結局私は承諾してないから加算はされないはず!

そういう記事を読んだことがあるのです。
病院理由で個室になった場合は払わなくても良いんだって。そう突っぱねたという記事を。なので今回頑張ってみたわけで。

夕方、夫のLine復活。
ビデオ電話もできた。手術の傷が痛いらしく、でもその傷が痛いだけなら、、なんて思ってしまう私。
息子が帰宅して、再度ビデオ電話。
個室って最高じゃない?笑

===
自分の体調。

14日15日はほんとに食べれなくなり、
お腹の調子も悪くなってきた。

自律神経の揺れ幅が強いと、便秘か下痢かにいく。
お腹対策はずいぶんやってきたが、やっぱり今回もきてしまってる。
まあ仕方ないので、整腸剤を多めに、頓服で出してもらっていたお腹のお薬を飲んでいる。

今日は食欲少し戻り。餃子鍋にした。
コーヒーが飲めないのが悲しい。

明日は母とのオンライン面会。泣こう。
そしてもろもろお願いしよう。
義母よりも逆に緊張するのはなんでかな。
オンラインだからかな。。。