ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

大丈夫、1,2,3で忘れよう 2021.11.15

少し生活時間が狂っておりますが
頑張って生きながらえています。
家で自分のペースで仕事できる時はいいのですが、
組織のタイムスケジュールの上で仕事する時は、
そこにあわせないといけないので、
ベストコンディションでやれるようにするには、
ほんとは朝早く起きて早めに寝るのがいいんですよね。
わかってるんだけど。

お仕事は先ほど一つ仕上げたので、
今日はここまで。で、やっとブログに。
ここで時間をかけてはいけない!かといって、義務的に書くのも、
このブログを設置している意味に反するわけです。

仕事の後の、自律神経の緊張をほぐしつつ。

FBでみた記事の中にこんな記述がありました。
「自分が好きな音楽をきいた人のストレスホルモン(副腎皮質ホルモン)の分泌は25パーセントも低下します。音楽は免疫系を強化させる作用があるのです。」

よく言われていることではありますが、そうだよねと思います。
正直免疫がどんな風に自分の体で作用しているのかはわかりません。
ですが、好きな音楽を聴いて、自分の中の楽しい気持ちや切ない思いみたいなものが、メロディや歌詞に載って流れていくような感じを受けることもあります。
ここ数か月は、ひたすらBTSを聞きまくっていますから、
メンバー7人のそれぞれの声の音波が、私の体に作用してるのか?なんても思ったり。
単純に感情だけではない、科学的なものの作用もありそうな気がしますが、
その辺はまだ押さえられていません。

なんにしても感覚に訴えるものは、なにかしら影響を持つようにも思うので、
それを「快」と思えば、いい影響になるんじゃないかという私の仮説。

気持ちいいと思う感覚は、その「いい」ものの方を向くと思うので、
停滞したものが動く感覚があります。
流れがある、循環があるって、私たちの生命と同じだから、
自然なことのように思うんです。

ということで、今日の一日1BTSへ。

===
【一日BTS】38 2!3!

「2‼3‼防弾少年団です!」
というのが、彼らのあいさつの定番。
いわば、BTSとファン(ARMY)をつなぐ言葉でもあるようです。
この曲は初めてのファンソングと言われています。
歌詞を見れば歴然ですが、かなりストレートです。
副題に(HOPING FOR MORE GOOD DAYS) とあります。「それでもいい日がもっと多いことを」と言われると、それだけでううっときちゃいそう。


公式MVはなさそうなので、日本語訳のついたMVを。
BTS【둘!셋! -2!3!-】JPSUB 立体音響

www.youtube.com

RMの語りから入ります「これは君に伝えたいこと」「これは君に伝えなきゃいけないこと」「ここにすべてを込めて君に送るよ」
そして続けてRMがラップではなく、歌います。

歌詞は正直でストレートです。
「花道だけを歩こう」「そんな言葉僕にはいえない」
「よいものだけを見よう」「そんなことも言えないよ」
「これからはよいことばかりなんて」「もう苦しむことはないなんて言葉」
「そんなこと僕にはいえない」「そんな嘘つけないよ」

SUGAのラップのセリフがもうぶっちゃげます💦
「お前らはアイドルだから、どうせ聞かなくても下手だろ」
「お前らの歌詞きにいらねえし、みるまでもねえな」
「お前らは実力がねえから、汚いことしてるんだろ」
「お前らのしていること見るに、もう少しで潰れるだろ」
「ありがとな」
「あんたらの自虐の念」「おかげで高校の時にできなかった証明ができた」
「拍手パチパチ」「そうだずっとやっとけ」「俺たちは俺らだけで幸せになるからさ」
「あ~気分いい」

直接的間接的に彼らにぶつけられてきた言葉たちに対して、皮肉を込めて吐きます。
決して気分いいわけではないのでしょうが。


かぶせるようにジョングクの「大丈夫、1,2,3で忘れよう」。うっ、ときます。
バックに学生時代のジミン・ジョングク・J₋HOPEの動画。
「悲しい記憶はすべて消して」「ぼくの手を握って笑ってよ」と続けるジョングク。
自分たちだけでなく、ファンであるARMYたちも一緒に傷ついていたことを、
言っているのでしょう。
ジミンが「大丈夫、1,2,3で忘れられる」と断定した言葉に変えて歌います。
「悲しい記憶はすべて消して」「手を取り合って笑おう」。

「それでももっと良い日がこれからたくさんありますように」
ハイトーンでVが歌います。「ぼくの言葉を信じるなら、1,2,3」。
ぼくの言葉を信じて、じゃなくて信じるなら、なんですね。ここ。
と思ったら次に「信じてくれるなら、1,2,3」ときます。
ちょっと仮定、そして強くないお願いが続くと、それは思いの強調に聞こえますね。
ひそやかな。

「それでも良い日がより多くなることを願って」
とこれまたハイトーンなJINの声で、願いが叫ばれます。
「ぼくの言葉を信じるなら、1,2,3」「信じてくれるなら、1,2,3」。

JK「1.2.3,数えたらすべてが変わりますように」
JIMIN「もっと良い日のために」「ぼくたちが一緒だから」
ここは、ARMYに対しての応援も含めての希望ですね。

そしてJ₋HOPE。
「舞台裏の影の中の僕」「暗闇の中の僕」
「苦しみまで全部見せるのは嫌だったけど」
「ぼくはまだすごく不器用だから」「笑って見せてあげたかったのに」
「うまくやりたいのに」
「だからありがとう」「こんな僕を信じてくれて」「この涙と傷を受け入れてくれて」「本当にありがとう」「ぼくの光になってくれて」「花様年華の花になってくれて」
ARMYに向けた言葉ですね。
花様年華は、彼らのアルバムタイトルでもありますが、
「人生で最も美しい瞬間、青春」のこと。
花様年華の花というのは、その人生で最も美しい瞬間である今を共有しているARMYは、バンタンにとってトリガーになっているという意味でもあるのでしょう。
(一緒に居てくれて、希望になってくれてありがとうの意味だと私は思っています)

Vが歌います。「大丈夫さ、1,2,3で忘れよう」「悲しい記憶はすべて消して」
「ぼくの手を握って笑ってよ」
続いてJINが「大丈夫、1,2,3で忘れられる」「悲しい記憶はすべて消して」「手を取り合って笑おう」。
JK「それでももっと良い日がこれからたくさんありますように」
「ぼくの言葉を信じるなら、1,2,3」「信じてくれるなら、1,2,3」
JIMIN「それでももっと良い日がこれからたくさんありますように」
「ぼくの言葉を信じるなら、1,2,3」「信じてくれるなら、1,2,3」
「大丈夫、ほら1,2,3で忘れよう」
ボーカルラインたちが、呪文のように同じフレーズを歌いこみます。

RMが「信じるなら、1,2,3」「信じてくれるなら、1,2,3」
SUGAが「信じるなら、1,2,3」「信じてくれるなら、1,2,3」
再びRM「信じるなら、2,3,Say!」

「悲しい記憶はすべて消して」「ぼくの手を握って笑ってよ」
「大丈夫、ほら1,2,3で忘れられる」「悲しい記憶はすべて消して」「手を取り合って笑おうよ」「それでももっと良い日がこれからたくさんありますように」
「ぼくの言葉を信じるなら、1,2,3」「信じてくれるなら、1,2,3」
「それでも良い日がより多くなることを願って」
「ぼくの言葉を信じるなら、1,2,3」「信じてくれるなら、1,2,3」

「大丈夫、ほら1,2,3で忘れよう」「悲しい記憶はすべて消して」
「ぼくの手を握って笑ってよ」
「大丈夫、ほら1,2,3で忘れられる」「悲しい記憶はすべて消して」
「手を取り合って笑おうよ」
ここのVの表情がなんともいえない。
===
とまあ、歌詞を全部書いてしまったので、かつどうもハテブロ不調?で時間がかかってしまった💦
変な感じでこれまで書いた文章があちこちにコピーされる現象が💦
(まだ残ってるかもしれません)

さて、このなんとも切ない2!3!の数年後、7周年の時のVです。
曲はMake It Rightなんですが、2!3!から頑張ってきた彼らの成長と成功を感じるV。
歌詞はこちらも「大丈夫」がてんこ盛りです。
2!3!の時の彼らの思いが全く消えているわけではないでしょう。
でもこの時に言語化して曲にして、自分たちで笑い飛ばし、泣きながら歌ってきたからこそ、今があるのではないでしょうか。
みないふりをせず、むきあって、1,2,3で一時忘れてやることをやってきたからこそ、今「大丈夫」と言える。そんな気がします。
辛かったことを忘れられるわけじゃない。前向きな言葉を言ったところで傷が消えるわけじゃない。でも一瞬1,2,3で忘れてみる。一緒に頑張ってる僕と君を信じて、1,2,3で忘れて笑ってみようよ。そんな感じで生きていかなきゃね。
一緒に笑える人がいないなら、勝手に推しを「君」と思って生きる分には、害はないですよね😊

【和訳】 Make It Right / BTS 7th Anniversary 7周年記念動画 fmv

www.youtube.com



突然ですが、私の葬式の時には2!3!を流してほしい。
と思ってます。
私を追悼するというよりも、私からもっと生きる皆さんに対して贈る曲にしたいわ~。
まだ私も生きますけどね笑
2!3!とMake It Rightは、私の心の叫びみたいな曲なんですよね。

うまく言えないけど、私の心の琴線に触れるんです。