ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

やめられない止まらない 2021.11.8

今日はどうにも朝が辛くて、朝一の鍼をキャンセル。
鍼は痛いところを治してくれるのでいけばいいのでしょう。
私もそう思って今まで頑張って起きて行っていましたが、
今回はもうどうにもなりませんでした。

身体が疲れる原因は複数思いつくものはあるのですが、
解消するには時間がかかるため、
どうにか調整するしかなさそうです。

ですが、また小説を読み始めてしまいました。
先日亡くなった山本文緒さんの本。

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2冊買った分の1冊、最新刊の「ばにらさま」を読了。
短編集なのですが、一つ一つに驚かされます。
彼女の作品は、普通の人の日常が描かれています。
普通という中には、いろんな状況がありますよね。
日常生活を送っているという意味で普通というのであれば、
普通は人の数ほどあります。
彼女の作品には、どっちかというと生きづらさを感じているような方が出てきます。
本人の自覚があるかないかといえば、うっすら感じているくらいでしょうか。
でもそれが多くの人の中にある日常だと思うんですね。
それらを普通にかいていけば、あまりドラマティックにならないところが、
彼女の作品は、読み進める中で「ん?」と思う部分が出てきてどんどんと大きくなって、最後に「!」となるんです。
山本マジックというか。
何度も前を読み返してみました。
ミステリーじゃないのに、謎解きみたいな、種明かしがあってはじめて「?」と思っていたことがわかるような。
ストーリー展開の妙です。
次はどうなる?と展開の先を見たい欲求を掻き立てます。

まあそういうこともあり、
夜更かししているのが朝起きれていない原因のひとつかもしれません💦

ドラマや映像ものを見るよりも、小説の方が途中で止めにくいのは私だけでしょうか。
先を読みたくて、止められないのは本の方💦

でも止められないから、読むのは時間がある時にしなきゃですね。。。
と言いながら今日ももう一冊読みかけてしまう気がしていますが。


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【一日1BTS】31 Young Forever

ライブのエンディングやアンコールに使われる曲。
BTSを聞き始めて、この曲は私の琴線には引っかかってこなかった曲なんですが、
オンラインライブで聞いたら、めっちゃいい曲。それからよく聞くようになりました。

アルバム「花様年華」で、エピローグに置かれている曲です。
これまでのことの締めくくりということでしょうか。
MVもそういう位置づけになっているみたい。

まずは日本語ver.をシェアします。韓国語Ver.と映像は同じなのに、
どうしてもイメージが変わります(わたしだけ?)

MVは迷路が上から映し出されます。
迷路は金網で作られています。そして羽が舞っている。
目指すべきところは金網越しには見えている。でも迷路をたどらないといけないから、それが試練なのでしょう。羽は何のメタファなのでしょう。
歌詞では「舞い散る花びらの中 彷徨う今も」とあるのですが、この花のことでしょうか。
それとも「時」のようなものを暗示しているのか。

BTS 防弾少年団 Young Forever -Japanese Ver-

www.youtube.com

幕が下り 今ここに
また巡る この想い
今日の俺はどうだったのか
みんな喜んでくれたろうか
それでもいいんだ俺はこうやって
人を喜ばせられるようになって
幸せ感じ余韻残る
今,誰もいない舞台の上で

誰もいない舞台の上で
寂しさが訪れて
複雑な気持ち
抑えこみ祈り
ひたすらに乗り越えてく
とうに慣れていた筈なのに
隠せないこの想い
冷めた頃にひとり
またこの舞台を後に…

不安は後に
完璧なんか無いと言い闘かせながら
重荷を下ろし
この歓声も永遠じゃないものだから
それでもいたい共に
その声この元に
永遠じゃなくてもまた歌い奏でる
変わらない今のままで
永遠に少年のままで
Ahh

Forever
We are young
舞い散る花びらの中
彷徨う今も

Forever
We are young
傷付き辛くても
目指す夢叶うまで

Forever,ever, ever, ever
夢、希望、前進,前進
Forever, ever, ever
We are young
===
この楽曲は「メンバーでリーダーのRap Monsterが初めてプロデュースに参加した楽曲で、作曲家Slow Rabbitが共同制作している。」とあります。
歌詞についても彼らの思いが歌詞になっているのでしょう。
「舞台」「声援」というと、BTSとしての彼らを想像しますね。
それもあるのでしょうが、
万人にとってこの人生は舞台であり、誰かの声援を受けながら、また自分で自分に声援を送りながら目指すものに向かって歩いていかねばなりません。
それを「Forever,ever, ever We are young」と歌っているのだと私は思います。

■ロンドン・ウェンブリーでのARMYサプライズ

それは泣くよね。

www.youtube.com

■【EPILOGUE : Young Forever】JPSUB 立体音響

この曲って、ダンスはないんですよね。
特に一人一人が叫ぶように歌う部分をみていると、
さっきはBTSだけでなく、、という書き方をしましたが、
彼ら自身の決意のようにも感じられます。
「永遠に少年のままでいよう」
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