お盆ですね。このところ大雨で、今日はスマホから聞いたことのない大音量で警報が鳴りました。大雨特別警報。
幸いにもうちは水には強い場所なので、昨年の台風に比べるとのんびりとしていますが、友人知人のいる土地の被害が大きそうなので、ついついテレビを見てしまいます。
今は久しぶりに雨も落ち着いています。そとが静か。
このまま、落ち着いてほしい。降ってもいいけど、草木が喜ぶ程度でお願い、神様。
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1ヶ月以上も書いていなかったはてなブログ。
見にくる余裕もなかった。
私はこの1か月何をしてたんだろう。なんでブログを書いていないんだろうと振り返ってみる。
前回は7月頭。右肩が痛くて鍼に行き始めたことをかいている。
ブログを書かないぞと決めたわけではなくて、
とにかく右肩が痛く、睡眠がうまく取れない状況下にあった。
かつ、右腕なのでタイピングがとてもつらかった。
仕事を優先し、どうにか必死に資料を作ったり、作業をしたり。
それだけでもきつかったから、時間的にも体力的にも余裕がなかった。
以下、直接の原因と思われるもの。
・右肩の痛み。
・ワクチン接種2回。
・ぎっくり腰&椎間板ヘルニア再発。
遠因。
・睡眠の質低下→肩の痛み、エアコンない部屋での睡眠、マットレスが合わない
・連日37度近くの猛暑→水分不足、むくみ
そんな状態にもかかわらず、根詰めて資料作成なんかをやっていたことも大きい。
どうにかこうにか生きてきた7月~8月半ばだった。
途中で「なんでこんなにしてまで生きてるんだろう」という思考が湧いてきたこともあって、相当やばいなと自分でも感じた。
腰の痛みは、ある意味そこにストップをかけたのかもしれない。
さてそんな中で、私に癒しをもたらしてくれたのは、
・BTS
・V6
・ネット漫画
・君の膵臓を食べたい
一番はBTSですね。もう毎日ひたすらVをザッピング。
あーみーな皆さんがたくさん紹介Vをあげてくれてるので、メンバーの名前と顔、それぞれの特徴も把握した。
私は特に、彼らのフォーメーションダンスが好きなので、
メンバーの顔を把握するというのはダンス理解に大いに必要で、必死にみてました。
V6はデビュー時から見てて好きなのですが、もうすぐ解散。
期間限定のVがyoutubeにあがっているのを従弟嫁ちゃんから教えてもらい、ちょこちょこ視聴していて。
V6だけはずっとおじいちゃんになるまであのままだと思っていたのにな。
個人も好きだけど、V6というチームでわちゃわちゃする感じがとても好き。
なので、解散はほんとに残念。
度々のアンコールでの三宅健君がほんと天使なので、
V6最後なの寂しいなと思っている方にはぜひ見て欲しい。
ネット漫画も頭の中を空にする感じでザッピングしていたんですが、今はなぜか「復讐の未亡人」というやつを読んでいます。
夫を自殺で亡くした女性が、夫の元職場に派遣ではいり、ひとりひとり復讐していくというストーリー。
元々私はこの手の復讐ものやサスペンスものは好きではないのだけど、
この主人公の境遇が理不尽にひどすぎて、でもこの主人公は感情を表には出さず、でもやっていることが結構えぐくて、なぜか延々と読んでしまっている。
主人公の本当の思いがみえそうでみえないところに、惹かれているのかもしれない。
君の膵臓を食べたい
息子からおススメされていた小説を、眠れない日があったので読み始め、2日で読了。
標題で想像できる通り、出てくる女の子は膵臓を患っていて余命1年と言われている。
同じクラスの「僕」は明るいその女の子とは真逆の性格で、同じクラスなのにほぼ口をきいたことがない。それがひょんなことから彼女の病気を知ってしまう。それから彼女はなぜか彼にちょっかいを出すようになる。
よくある余命短い子と同級生のラブストーリーなのかと思ったら、
それ以上だったので、驚かされる。
主人公の男の子が、文中、名前を明記されず「【目立たない男子】くん」などと表記されていく中で、その表記が変わっていくところで、主人公の変化、女の子との関係性の変化が微妙にみえるところもうまい。
特にラストシーンは衝撃と答え合わせ、そしてこれからの希望が見える不思議な感じ。人が死ぬ話なのに読後感がすっきりする。
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渦中の中でいろいろ思ったこと、わかったこともあった。
盆明け、雨明けからは、ちょっと身辺整理したい。
体が動かないとやりたいことがストップするというのは身に染みている。
体が痛くなるのは私のせいだけでもないので、そうなったらこうして1か月程度休んだりしないと進めない。
そんな自分の体を恨んでもきたが、
大概開き直らないと、ブレイクできないことにも気づいてるので、
どうブレイクするかだなというところ。
基本の、自分の感覚に立ち戻るしかないということはわかっているので、
何をきっかけにできるかな。私の中からの声を待っている。