ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。

母の通院 2021.3.22

母の耳の聞こえが悪くなってきたので、耳鼻科と補聴器屋さんに連れて行ってきた。

コロナ禍で、こちらは施設には入れないが、本人の通院だけは認めてもらえる。

今日の福岡の桜は満開。

母大喜び。

今日はピンポイントで気温が下がりかつ風もあって、体感的にも相当寒かった。
母は、真冬でもパジャマのような恰好で出てくるので、
先日の通院の時には口を酸っぱくして「冬用のズボンがあるでしょ。
こんな時のために買ったんだから履いてきてね」といって、
一度はいてきたのだけど、
今日はまたパジャマ的なやつ。

思うに、自分では着替えしにくいから、
改めて手を借りて脱ぎ着するのが嫌なのだろう。
そして中に居ると、外の寒さがわからないから、
「ま、車で移動だし」みたいな感覚でいるのだと思う。
基本的に、寒さには強い人だけど、抵抗力は落ちているから、
この寒暖差はあまり味合わせたくないなと思っていた。

本人の意思がどこまでなのかがわからない。
10分間のオンライン面会や一般面会だけではさりげなく聞けないのが悩ましい。

今日は耳鼻科でつまりを取ってもらい、快適になった後、
さらに補聴器やさんでクリーニングをし、詰まっていた部分の部品を変えたら、
驚くほど聞こえるようになったらしく
「聞こえます!」と珍しく高いトーンで答えていた。
基本的に喜怒哀楽はあまり出さない人なので、驚きと喜びがよっぽどだったのだろう。
帰りの車の中でも、「ああ、本当に綺麗ね。満開ね~」と喜んでいたので、
まあ寒いのもよしとしよう。(←因果関係はない)
外に出て花見をするわけではなし。

夫が桜が咲いているだろうところを通ってくれたので、
何ヶ所か集団で咲いているところや並木を見ることが出来た。
この下を車いすを押しながら、歩けたらもっと素敵なんだろうけれど。
それでも去年も今年も、見ることはできたから、それだけでもよかったのかもしれない。

お彼岸用に作ったおはぎも差し入れたら、「あら!」と
声が少しうわずったので、ちょっとときめいたのだろう。
部屋で食べるというので、本と一緒に紙袋に入れて渡した。

今日の母は、久しぶりに杖で歩いたが、
最初は調子がよく、私が手を取らなくても一人で歩いて診察室に入っていった。
が、
時間が経つと疲労がたまるようで、
補聴器屋さんに行く頃には随分私の手を握る力が強くなっていた。
息が上がっている。

久しぶりの杖歩行は、いいリハビリだ。
2,3ケ月に1回はこういう機会でもないと、耳どころか体中が弱る。

いろいろ気づいた、今回の母の病院行きだった。

今週か来週には、息子が対面面会に行く。
「福岡を出る前に一度お見舞い」という名のお祝いをいただきに行く会(笑)
お金と封筒は私が管理しているので、用意して「のしは自分で書いてね」といって渡した。
お互いに、おめでとうありがとうの気持ちが少しでも伝わる機会を。
こういうことしか考えつかないのだけど、地味にこういうことが大切な気がしている。
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