ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

選択は自分の気持ちで 2021.1.28 

今日は朝から息子の高校に。
PTAのお役目もいよいよ最終。
PTA新聞の最終号の打ち合わせと卒業者向け号の校正。
最終号の編集後記を書いたりしてました。
今年度は、委員会の顔合わせもできないまま、
LINEで都度都度参加者を募り、取材や編集作業を行ってきたけど、
やった感がちっともないまま、終わっちゃうんだなーとちょっとしんみり。
今日あった3人のうち、私も含め2人は卒業生の親なので、
「もう会うのは最後?!」「え~!」なんて悲しがってました。
例年なら、5月ごろに新入さんとの入れ替わりの会が、
他の委員会や先生たちとともにあるのですが、
今年度もなかったし、来年度もあまり期待はできないかな。
寂しい話です。

その後今度は息子が学校に。
共通テスト後の個別学力検査の願書出しのための調査書願いを、
今日先生にお願いするという。
そのために、今日出願校を決めるという。

のんびりバスで来たと思えば、そんなことを。
これまで志望していた学校はA判定ではないので、
塾の方で候補をいくつか出してもらったらしい。
それを相談したいと。は?今ですか?

近くのお店でご飯を食べながら、
いろいろ話す。
私立も含めて学校名が4つ出ているが、
あーでもないこーでもない。決まらない。
「どうすればいいんだ~」
「あ~、もう嫌だ、後一年このまま高校に居たい」なんて言い出す。

取りあえず消去法で消していくように話をしていくと、
1つは消えた。

1つの私立は、共通テスト利用で出願することは決めているが、
公立に落ちたら行くのかどうかでまた悩み始める。
問題はお金だ。

公立をどうするかは、
ダメだったら浪人するか私立に行くかにもよる。
浪人は嫌だというし、恐らく彼の性格上、私も持たないだろうなと思っている。
彼は理系だが、共通テストは文系科目も必須で、
それを受験のためだけに勉強しなければならないというのが耐えられないらしい。
そもそも大学に行きたいのも、好きな勉強がしたいということからだった。
その前に高校を辞めて編入したのも、そこに理由があった。
「あなたの気持ちがそう向いているなら、
それを優先したほうがいいんじゃない。
自分の人生なんだから、自分がそのためにどこまで譲れるのか考えたほうがいい。」
そんなことを言ってみた。

自分の優先するものを考えた時に、
一つに選択する気持ちがついて、担任の先生とも話をして、
調査書の発行手続きまでどうにか進んだ。

途中、父親にも電話で相談という名の報告をさせた。
父親はちょっと納得していなかったようだけど、帰ってごはんの時に再度の報告。
父親がいうのももっともで、私もその案でチャレンジしていいんじゃと最初は思っていたのだが、本人の気持ちがもうそっちに向いていないので仕方がない。

親に似たのか、息子は今年自分のモチベーションをあげることが途中からできなくなっていた。冬から春過ぎまではほんとによく勉強していたし、モチベーションも高かった。
6月に学校が再開するとともに、気持ちが下がっていき、
さすがに秋くらいには持ち直すかと思ったが低飛行は12月頭まで続いた。
何度かつついたが、その反応からああこの方法は逆効果だと思い、
見守ることにしたのだった。
自分の行動は自分の責任だから。
「あなたがモチベーションがあがらないのはわかる。でも受験の日はやってくる。結果が思うようにならなかったときに、後悔しないようにしたほうがいいと思う。」
私はそんなことを言った。
息子も納得していた。

12月に入りやっと、受験生らしい勉強体制に入った。
が、1月頭の2回の模試はダメダメだった。そこでやっと追い込み(遅
なので、本人としては共通テストは思うよりは結構よかったのだ(笑)
とはいえ、今回は共通テスト平均が6割。
ここからはみんながどういう選択をするかの賭けみたいなものだ。
が、ここにきて、息子の2次対策の穴がみえてきた。
そもそもの志望先の対策をずっとしてきたため、
近々になって仮決めした志望先(今回悩んでいる大学の候補)の2次対策をちゃんとしていない。つまりは過去問を解いていない。。。

まあ、それも人間万事塞翁が馬。なにがいいのかわからないから。

そして先ほどまで、私立のインターネット出願を一緒にして、
入金して、書類まで作って、やっと私の一日が終わった。
今日は息子dayだった。頑張った。
寒かった~~~。

いろいろ考える。
お金の心配しなくてもいいよ、頑張れ、といってやりたいけど、
それができないのはほんとに辛い。

私は自分自身が、祖父母の家から通える公立にいったので、
うちにお金はなかったが、当時は学費は奨学金で賄えるくらいだったので
全く不安もなかった。

今の大学はお金がかかりすぎる。
うちのように親が二人とも企業に属していない働き方をしているところは、
今回のコロナ騒ぎで大きくダメージを受けている。

考えても仕方のないことといいつつ、
どうしていくかは毎日考え中。
体調が不調なのは、そういうせいもあるかな。

息子のことも含め、何か手がないか、
いいアイディアが出てきますように~。

最後は祈りになりました。。。
今日のつれづれでした。