ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

Google Arts & Cultureがいい! 2020.2.29

ディズニー行きもなくなってしまったので、
また心が喜ぶものを探したいなあと思っていたところ、
ふと思い立っていろいろ検索していたらひっかかったのがこれ。

Google Arts & Culture

前にちらっとみたことはあったのだけど、「ネット上で絵画をみてもね」とその時は思っていたのでした。
その実、非常に考えられているっぽい。

実際ネット上で絵画を見るのには、画面を介してなので制限は確かにある。
でも、そこを「魅せる」のが腕の見せ所なのでしょう。

例えば、私の大好きなフェルメールの「真珠の首飾りの少女」。
リンク先を見てもらうとわかると思う。

artsandculture.google.com
下にスクロール。
すると
左側に解説が上がってきます。

※英字は日本語に変えられます。


解説を読み終わり、引き続き下にスクロールしていくと
絵が突然拡大!
少女がドアップ。しかも目があってしまいます。どきまぎ。

解説によると、この少女は肖像画には分類されないそうです。
描かれた中での特徴があまりにもすくないので、
特定の人物を描いたのではない「トロニー(容貌や印象を意味するオランダ語)」なのだそう。

そうなんだ~と、解説を読んで引き続きスクロールすると、もっと絵画に近づきます。
少女の右ほおから鼻のあたりをクローズアップ。
ん?なんだこれ?

ほおはともかく少し明るいピンクの筋とその右には黒いチョークのような線。
これがこの絵の少女の鼻の部分。
びっくりしてしまうけど、鼻は陰影でうまく描かれているんですね。
境目がない。
さすが光の魔術師といわれるフェルメール


こうして文字で書いても、わかりにくいだろうなーとは思いますが、
だからこういうのを紹介している他のブログなんかでは
スクショが貼ってあるのだろうけども、
ここはそういうブログではないので、文字だけで^^;

興味がある方は、サイトを見に行かれると思うので😊

絵画好きな方にはほんとおすすめです。
全部の絵画がこういう作りになっているわけではなくて、
横スクロールのものもあるし、美術館風なスライドでみせてくれるものもあります。

美術館にいけるにこしたことはないけど、
こういうのを見て時間を忘れるのもよいですよ~。

スマホのアプリもあるようです。

全然関係ないけど、今日はうるう年だから、29日なのでした。
2月は早いような遅いような、毎年ではあるけど、心が動きまくった月でした。


もう少し、のんびり落ち着いた心持になりたいものです。