ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

長い休みの後でつらつら思う自分のこと

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過ぎてしまえばあっという間で、何をしたのかすぐには思い出せない。
楽しい時間ってそういうもの。

ゴールデンウイークが終わる。
旅行とかお出かけとか、派手なことがほぼなかった我が家でも、
平成が終わり令和を迎える興奮したウイークの高揚感があって、
それが徐々に収まり、デイリーな日常に落ち着こうとしている。

今日は、30日の病院付き添い以来、長い休みだったのに
顔を出せてなかった母のところに。


サボっていたわけでもないのに、一週間もあいてないのに、
長い休みに顔を出さないとなんだか悪いことしているような気がしてしまう。
母が寂しい思いをしているんじゃないかと、勝手に決めてしまって、
勝手に良心の呵責を感じているのだろう。

このところ、とても気候がよいので、
母にそれを感じてほしかったのだ。
これからは、もっと外にも連れ出したいから、
夏用の軽く羽織るものや、シャツを買い足せればいいなとも思っていて、
近くのショッピングセンターに車いすで行けるといいなと思っていた。

思っていたのだけど、毎日「いまのうちに毛糸ものをあらっておきたい」とか
息子の友だちが来るから布団ほしとかなきゃとか、
クリーニング出しに行かなきゃとか、
いろいろ積み重なると、すぐ夕方になってしまう。
それもこれも、休みだーと思うと私が目覚ましを無視して
10時過ぎまで寝てしまうことに敗因がある。
体が持たないとなんにもできないから、仕方がないのだ、といいきかせてはいる。
特にこの数日は鼻がぐしゅぐしゅで(黄砂のせい?)
就寝間の呼吸がいつも以上に浅かったみたいで、そうなると睡眠の質が低下し、
長く寝ないと取り戻せない。

あ、いかんいかん。
また分析やさんになってしまう。

母のところには無事行けて、忘れ物を後から持ってきてくれた息子の登場もあり、
母はとても機嫌よくお出かけに賛同してくれたので、
ショッピングとコーヒーとおしゃべりを楽しんできた。
茶店であんなにくつろいだのは私も久しぶりだったかも。

まあ、そんなこんなで過ごしてきた10連休も終わり。
明日のお弁当も仕込んだし、
明日の朝起きるだけ!
が、これが一番の問題だ。私にとって。

今日の西日本新聞にふくろう体質の話が載っていた。

「朝寝の宵っ張り」で、朝は起きられず夜はなかなか眠れない。学校や仕事に遅れそうになるので、親は何度も起こしにくる。ひどい者は目覚まし時計を自分でとめて、また眠る。朝はいつまでもベットにいたい。休みの日は昼近くまで寝ている。

朝起きても、体も頭もエンジンかかからず、頭はぼーとして、体は動かすのも大義である。
だんだんによくなり午後3時を過ぎるころから元気が出てくる。日が落ちる頃から夜にかけては、一日中で最も元気である。何を食べても美味しく、またよく食べられる。

フクロー型体質には特有の頭痛と肩こりがある。その特徴は、横になると楽になることである。頭痛、頭重は主として後頭部が中心で、肩こりは項部が特によく凝るという。痛みは、鈍痛、重い感じである。同時に重い者はシビレ感を自覚することがあり後頭部が主であるが、頚から肩や腕にかけてシビレ感を訴えることもある。凝りは、他覚的より自覚的な凝りが強く、首を廻そうと思っても廻りにくい。按摩なども少しも良くならない。

 
弱虫である。年中いろいろと身体の苦情が絶えない。体がしんどい、疲れ易い、体力がない、頭が痛む、肩が凝る、胃が痞える、吐き気がある、胃が痛む、めまいがする、手足が冷える、朝起きにくい、夜が眠れない、不定愁訴といわれ、非常に訴えが多い。

私は 頭痛はあんまりないけれど、その他は結構ドキッとするような書かれようだ。
引用はこちらからでした↓

www.ogorimii-med.net


これって、私のせいではなく、体質らしい。
この手のものは気合いが足りない的に言われることがとても多いのだけれど、
そもそもは自律神経の問題だそう。起立性調節障害というものらしい。

漢方医学的な見方なのだそうで、漢方で症状が落ち着く場合があるらしいので、
今度F先生に相談してみるつもり。

iryo.kurume-u.ac.jp


あ、また症状のことばかり書いてしまった。

でも私の生きづらさのメインがここなので、
ついね、これがなくなれば、って思うんです。
これとお腹の冷えが落ち着けば、かなり人生バラ色な気がする。

対比でひばり体質という方々がいらっしゃるらしく、
こういう症状が全く出ず、朝早く起き、頑丈で筋肉質で胃腸が強いという。

こういう方々には、辛さがわかってもらえないのが難点。

あ、また愚痴モードになっておる。

私の場合、1日24時間と自分の身体のペースが合っていないのが一番の問題だと思われる。
1日24時間は変えられないので、変えるとすると私の状況か、私の捉え方しかない。
どっちも変えたいところだ。

考えても仕方がないので、
まずは健やかな眠りを取ることに専念することにする。

おやすみなさい。
明日は今日よりもっといい日。