ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

仕事モードで書き始めたのに、いつのまにかこうなってしまった今日の投稿

刺激的でした。
昨日の夢チャレの勉強会では、中高生に向けて「志を見つける未来志向のキャリアデザイン」というテーマで、メタファーワークを使い自分らしさに気づくワークをやってみました。
 
最初に中学生にキャリアデザインをどう説明するかは、非常に悩みましたが、
今回は「キャリア=その人の生き方」とし、キャリアデザインは自分を起点してはじまるもので、
こんなことをしてみたい」「こんな生き方をしたい」「こう在りたい」という自分らしい思いを基に、それを自覚しながらチャレンジしていくことが大事なことだとして、構成しました。

キャリアデザインってなに?なぜ考えなきゃいけないの?どんなことを考えるの?キャリアデザインを職業だけで考えちゃいけないの?等々を最初に話してからのワーク入り。
子どもたちの集中度を保つには10分くらいで行きたかったのだけど、13分かかっちゃった。
バッサリ切ってもう少しゆっくり行くべきだったかな。。。と思う気持ちもありましたが、
前日に紙に書きながら、何度か軌道修正した中で、やっぱり伝えるべきことは伝えようと思い、路線を決めました。”その場の理解より、後からの理解”を期待して。
実際、その後のメタファーワークはかなり集中&開放のワークであり、かつ自分らしさはこういう方法で見えてくるんだということが体感的にわかるワークなので、前段では少しお勉強チックにいってもいいかなと。

今回の参加者は勉強会常連の中1中2の3人と、スタートアップカフェのツイッターを見てきてくれた高校生2人。 そこに元夢チャレ大学生チーム統括のAちゃん、Sちゃん、現役大学生チームのHちゃんが加わって、場が作られていきました。

ASコンビはワークは一年ぶりだけど、とにかく頼れる子たち。しゃべりが上手なのは当然だけど、なによりも大切なポイントがよくわかっているので、こどもたちを見ながらの臨機応変な態度がもうばっちり。久しぶり感が全くない。
そして今回大学生1人で参加してくれた4年生Hちゃんが、最近非常に伸びてきてて!
今回は先輩の力を借りて下がることもできたのに、がっつり来ます。
今回かなり大切な役割を自分からみつけてやってくれてました。
事前にFBでやり取りしている中でも、実際に何度もやってきた感触を意見や提案に昇華させて、しっかりぶつけてきてくれます。
最後の最後でこんな風に伸びてくる子もいるってのは、この仕事をやってて、ほんとにかなり嬉しい。
この3人の共通点はタフさ。心がタフ。
今回中高生を見てて、その個性や表現力にもかなり光るものを感じたし、学ぶことが多かった(夢チャレのFBページで、またその辺は書きます)のですが、彼女たちからも学ぶこと教わることが本当に多くて。
私が置かれている大学生たちとの場って、本当にありがたい場です。終わった後のKASAでの打ち上げで、ひしひしと実感しておりました。
ここにたどり着いてる私も、自分の感性を信じて自分の北極星を掲げて、今ここにいるので、そこはやっぱり間違いはないんです。私もすごいのですwww

ここ数日は、時間感覚が麻痺したように思える日々でした。
大切な方々の訃報を聞き、身内の病気や不調を目の当たりにしながら、心が揺れてもやらなくてはいけないことが目の前にあり。
でも、それに救われた思いもありました。 その一つがこの勉強会でした。

自分がいかに生きると決めるのかなんですよね。
揺れながらもひとつひとつを決めていく修行を今しているのだなと感じます。
これまでは「決めたら絶対だからちゃんと決める」方針だったのが、
「決定を仮止めする」という方針に変わりました。
この変化は自分の中ではめっちゃ大きいのです。
やっとここまできたなという。
かなりのジャングルに迷っていた期間が結構長かったので、やっと抜けた感じがしていて。
体力をつけながら見失っていたタフさを復活させたいと思っておりますw

節分に間に合ったかな。 厳島で思ったことを、昨日日常生活で具体的にやってみた感じ、悪くない。いや、いい。
冷や汗をかくようなシーンもあるけれど(´・ω・`、私のこれからの決意を実際に出来る場があるって素晴らしい。それがもう嬉しくてたまらない。