3月だ。階下の桜が咲き始めた。
新しいことが始まりそうな予感もあるが、
同時に妙な不安定感も感じる。
そんなこの数日だった。
企画が通りそうな報告もあって、
かなり嬉しいはずなのだが、
体調は徐々に下降気味。
季節の変わり目に入ってきたからだろうか。
そういう状態の時には、
私の身体はロックがかかったように固くなりやすい。
そんな時に、息子くん高校を辞めて他の高校に編入する話が具体的に浮上。
この数日は、これでかなり動いた。
で、心も動いた模様。
そもそも、2月は母の通院等々でスケジュールが動いたり、
歯関係で体全体にストレスがかかったりが多かった月だった。
自分が後回しになったつけで、
今日は身体からストップがかかりました~。
こうなったらもう降参するしかない。
降参するのが遅かったのかもしれない。
今日は、息子と希望する学校に説明を聞きに行ったが、
帰りの車の中で、治らない体調を感じつつ、
「予定キャンセルもありかな」と思い始めた。
それで、
今日の夜の勉強会と明日からの長崎行きを全部キャンセル(´;ω;`)
こうなった時の対処は早くなった。
おなか痛い。頭がんがんする。
帰ってからは薬を飲んで、しばらく寝ていた。
息子がかいがいしく世話を焼いてくれる。
頭痛薬を飲んで少し眠ったら、おなかがすいてきたので、
おかゆを食べた。
食欲は戻ってきた。
「人に迷惑をかけてしまう」。
約束を守らないと嫌だと私が思う理由は、これが一番大きいのだけど、
この自分のタブーを、壊すことを迫られる。
昨年までの私もまさにそれで、
昨年1年は降参しまくって、どうにか落ち着いてきていたが、
またこの波がやってきたみたいだ。
ミユさんのブログにあった文章が、
とても意を得ていた。
自分の機嫌を本気でよくしようとすると、時にはものっすごく大変である。大きな赤ちゃんを抱えてしまったようなものだとも言える。その自分のわがままに応えるのは大変なことだ。命がけの子育てのようなものだ。時には周囲に協力を求めなくてはならないことでもある。
朝、自分がもっと寝ていたいと言う。すると、会社に遅れなくてはならないし、もしかしたらクビになってしまう。次はパティシエになりたいという。突然すぎて周囲の人から白い目で見られるのかもしれない・・・でもそうして七転八倒しながら自分に応えて生きた暁には、鬼婆ではなく、いつもご機嫌で女神のように輝く自分に出会うのかも知れない。
そこまで私が思いきってできるのかどうか。
揺れながら、やっていくしかないのだろうね。
肩がとても痛いので、シップを貼ってもらったけど、
着込んでたら汗が大量に出て、シップがはがれる~。
おなか風邪なのかなと思うけど、
とにかく着替えて、そして温めて、わたしの言うことを聞こう。
しばらく降参モード^^;