年末は、義弟もやってきて賑やかだった。
それもあって、ゆっくりブログやSNSする余裕がなくて、
年末の締めもせずに、新年に突入。
あけましておめでとうございます。
SNSで、若い子が「なんで年が変わっただけなのに、おめでとうなの?意味ない」
なんて書いていた。
読んでて、「ああ、私もこんな若者だったなぁ」と遠い目。
今は、そのおめでとうの意味を、自分なりに解釈できる年齢になった。
年齢ではないのだろうが、経験が思考を広げることは多い。
私は、お正月ほど世界中で「おめでとう」という言葉が
掛け合われる日はないと思っている。
どの国も「Happy New Year」ってみんなで言い合ってる。
これって、実はすごいことじゃない?
宗教や主義が違う人たちも、1月1日の0:00を祝う。正月を祝う。
一日一日は何も変わらない一日だ。
でも、暦という概念ができた。
期、季で区切ることで、私たちは未来にむかって、
改めをして生き直しをすることができる。
毎日毎日が、1日というだけの区切りならば、
どれだけたいくつだろうか。
今日の日を振り返って、明日を生きようとする。
1年を振り返って、次の一年に未来を感じて、
希望を持ち生きようとする。
そのための区切りが12月31日であり、
1月1日なのだと思うのだ。
今まで「今」として生きた一年は過去のものとなる。
「これから」は「今」∔「未来」だ。
「今」∔「未来」を生々しく、生きて行こうと思う。
2019年を。
今年もつらつら書いていきますが、
どうぞよろしくお願いいたします。