母を補聴器やさんに連れて行き、やっと正式購入。
「どうでしたか?」と尋ねるお店の方に
「聞こえない~」と不満を漏らす母。
お店の方は「じゃあ、耳の聞こえもチェックしましょう」とすぐテストしてくれて、「プログラムをもう一つ入れますね。聞こえの弱いところに合わせるようにしています」と、調整してくれる。
PCの画面が大きなモニターで見えるようになっているので、
今何をしているのかがすぐわかる。
聞こえると、母の表情が明るくなるのはいつものことだけど、
やっぱり見てて嬉しくなるなぁ。
「天候や体調でも、聞こえは変わりますから、しばらくは1ケ月に1回くらい調整しましょう。
2ケ月くらいしたら、補聴器をした状態で聞こえ方がどうなのか、先生に診ていただくようにしましょう。こちらからも連絡をしておきます」と言われる。
不安にならないようにだろうか。
そもそも聞こえが悪い方を対象にしているだけあって、
ゆっくり丁寧に、でも迅速に対応されるお店の方には、さすがプロ!と思わせられる。
途中で、別のお客様が来られる。
「ウォーキング中に落としてしまったので、作ってほしい」そうだ。
保証期間内なのでOKだと言われていた。
自分で落としても、作り直しOKなのかとちょっとびっくり。
お年寄りには想定内ってことなのだろうか。
まあ、高い金額設定だし、そのくらいやってもらえれば納得する、という心理状況出はある(私の場合)。
調整後の母は、とってもすっきりした感じ。
(まあ調整後はいつもそうなんだけど)
この調子が続くといいなぁ。