ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

Happy日記0523

・もう一息という気がする。

・施設見学ができるかなと思っていたのだけど、
担当者から連絡なし。特段予定を入れなかったので一日終わってしまった。
ご縁もかなり関係してくるだろうから、また次の手を考える。

・チューリップライブビデオと寂聴さんの本三昧。
寂聴さんの「女徳」を読了。長かった。そして重く、また読み進める中で、私の中で読み方に変化があった。
自己投影から客観視へ。
この長い物語を読んだからこその変化だった。
物語はさすがのクライマックスも激しかった。まだ読後のぼーっとしたところが取れない。
私にとっては、この本は人間理解のための本だった。長編映画のような、それでいてこの本は映画化しても描き切れないだろう。
才もない美貌しかない女性(と言ってもそれが才能)の欲と業。何度も失敗しながらも本能のままに激しく生きる女性たち。
そして男の世界で生きる男たち。
昭和43年に書かれた本の通りであれば、準主役で出てくる女性はもう80から90近いことになる。
こうやってみな人間らしく生き、恥部も見せながら生きているのだ。人生、静かに暮らそうとしたところで、面白くなくては意味がない。自分の魂を光らせて生きねば、人生を生きる意味はないのではないか。
そんなことを思えるのは、寝る前のお薬が効いているからかもしれない。


・ぜんざいつくった。作ったことに満足。幸せ感あふれる。
ちょこっと食べておいしいのに満足。家族が喜ぶことにも満足。

・夜更かし万歳。
さすがに寝よう。おやすみなさい。