ほほーんと暮らしたい(再)

いつのまにか、言葉が出せなくなっている自分に気づきました。自分の中を整理するために、自分のLead the Selfを保つために、思ったことを自由に書きたいと思います。最近は私の体調(うつ病)や難病(ファブリ―病、大腿骨骨頭壊死)の夫との近況についてがほとんどです。

Happy日記0308

・風邪は抜けた。
と言っても朝の起床はいつもより良くない。低気圧のせいかも。
だらだらとしながら、でも体がしんどいわけでもない。少し時間をかけて体を眠りから冷まし深呼吸を念入りに。
それでもまだ布団に入って居たくて、スマホをいじったりしながらごろごろして起き出す。
こういうことができるしあわせ。
ありがたいことです。

・すっきりしない中でも、!ということはあるもので、岡部明美さんのブログに「私の中の小さい人」の記述があった。

okabeakemi.com


誰もが、私としてこの大地に立って、この世界に表現していきたいものを持っているのだと思う。

自分の内側にあるその魂の渇望を感じてみよう。

あなたの喜びが、誰かの喜びにつながるもの。

あなたの元気が、誰かの元気につながるもの。

あなたの自由が、誰かを自由にするもの。

あなたの創造が、誰かの創造につながるもの。

あなたの幸せが、誰かの幸せにつながるもの。

私は誰か?の問いが内側に立った人は、自ずと、その道を歩みだすことになるだろう。

そのためには、この私を形作ってきたものを知ることだ。

「私の素」を知るためには、好きなことやワクワクすることや強みや才能を見つけることだけではない。

もし、生きていることに喜びを感じられないのなら、

自分が自分を生きている実感を感じられないのなら、

置き去りにしてきた私の中の小さな人を思い出すこと。

その小さな人がほんとうは持っていたエッセンス(本来生まれ持った資質)

本当は求めていたこと、言いたかったこと、こうしたかったのという、その声に耳を澄ますこと。

あなたの中の失われた欠片を思い出し、

その小さな人を大人になったあなたが抱きしめてあげること。

その小さな人が純粋に無邪気に好きだったことを

人生に自由に表現して生きることを許可してあげること。

その小さな人が幼児の誤解で、自分や他者や世界を制限していた考えを解放してあげること。

 今の私は、これをすべきだと大きく思う。
(日本語的に正しくないが「大きく」という言葉が、今の私にはぴったりなので使う)

自分の中には「黄色ちゃん」が居る。
それはわかっているのだが、今の大人の私と黄色ちゃんとの関係性がたまにわからなくなる。
が、置き去りにしてきた私がいることは確かで、その子は元々は私で、私が置き去りにしていた子で(または分離された?)、私は人間の身体とともに年を取り大人になったけど、置き去りになった子は子どものままそこにいる。
子どものままに居ることは、間違いではないけれど、その子が一人で寂しくなっていることが問題なのだと思う。

彼女が元気を取り戻し、彼女の力を引き出してあげることが私の生き直しになるのだろう。

ということは、よくわかる。
さて、ひとつ疑問。大人になった私の感情はどう扱えばいいのだろう?

自分を変えたいって言う人がたくさんいる。

変えようとするその前に思い出してみよう。

あなたの中で生きられなかった小さな人を。

ただもつれてしまっただけの「生の糸」をちゃんとほぐしてあげよう。

人はそうやって自分の「生の縦糸と横糸」を手繰り寄せながら、

本当の自分の「生のタペストリー」を編んでいくのだと思う。

 ここにこたえがあるのだろうね。

彼女の著書「約束された道」を読んでいる途中だった。
このブログに出会えた後に、今読み進めてよかったと思う記述がたくさんある。
出会うべきタイミングは用意されているなと感じる。

・不安がいっぱい出ていたけれど、昨日「黄色ちゃんを褒めねば」と思い立ち、今日約束された道を読んだ後では、「不安になってる暇はない」という気持ちになっている。
謎が解けてきた感じもあるし、まだまだ体感的に納得行ってないところもあるが、私はもっと自由になっていいし、自由にしていいのだと思った。

・ここ数日の夢が、妙に自分にリアル。
私を判断する(評価する)男性=現実に知っている方で、おそらく私が、彼はそういう人だと思ってる方に、弱みを見られ、私は素直に「そうですよ。私は弱いんです。」と開き直りつつも、結局彼の前でしゅんとなってるところの図。
翌日は、複数の男性に批判されるっぽい図。
頭に浮かんだ言葉は「陵辱」。

陵辱とは - 歴史民俗用語 Weblio辞書

りょう じょく [0] 【陵辱・凌辱】

( 名 ) スル
 人をあなどって、はずかしめること。 「 -の限りを尽くす」 「大にして強なるものは、小にして弱なるものを-することあらん真善美日本人 雪嶺
 女を力ずく犯すこと。暴行

私が勝手に思っていることだが、私の中にはどこかに被害者意識が大きくある。
それがどこからくるのかわからないが、特に男性に対する私の嫌悪感は、小さい頃の経験から来ているものなのかもしれないとは感じる。

それとは別に、私の中ではどこか「性を差し出すことで、その場をどうにかうまく収める」という癖もある気がする。これが気持ち的に辛い思いを産み出している可能性もあるなとも思う。女性としての解放を望んでいる癖に、その解放されない原因を、男性のせいにしようとする私自身の呪い?

・肉じゃがをリメイクして、カレーに。糸こんにゃくがいまいちマッチしないが、まあ悪くはない。そして鍋を味噌汁に。これはいつものパターンだけど、鶏だしが効いててうまい。
あまり料理を作る気持ちにはなれない日だったので、このくらいに。

・おみやげのマグロ中おちが来たので、おかずは十分だった。お刺身、美味しかった。もうちょっと体調が良ければお酒も、と思ったけど、今日はやめた。
身体の声を聞くことは必要。身体の気分に合わせることも必要だ。

・息子が後ろからハグしてきて「今まで支えてくれてありがとね」と言った。たまたま何かをしている時だった(おそらく彼の部屋で資料を探していた時だったような)。
その時はあまり何も感じておらず、いつもの会話の延長だったのだが、よく考えてみると、彼の言動はすごいなと思った。
私はこういうことは照れてできないし、言葉にすることも苦手だ。
でも彼は、意外とそういうことをさらっとするし、言う。
いいことだ。自分の気持ちを素直に伝えることは、とてもいいこと。
彼が今後愛して大切に思う人に、素直に同じように接する大人になっていってほしいと思う。15歳にもなって母親に、と思う人もいるかもしれないけど、こういうのは大人になっても持ち続けやれるのが、素敵な大人だと思う。自分がやれていないだけに、彼がいい年になってもそうであることが嬉しい。
「いいことだよ。嬉しかったよ」って、いつかの機会に言ってあげよう。
きっと私のところに生まれてきたからこういう子になったんだと思っておこうw

・ご飯後にお風呂に入ったら、結構あったまった。
お風呂の時間は定まらないけど、こういうのもありか。
足がちょっとむくんでる。水分摂取が足りないかな。

・バッグや靴や革製品をクリームでケア。最近たまにやるようになった。モノを愛でると気持ちがよくなる。

・冷蔵庫のシートが届いたので、掃除して張替え。気になっていたことがどんどんできるようになった。すっきりする。

・さて、明日は今日よりもっといい日。
おやすみなさい。